旭川から世界へ! まったくあたらしい映画イベント始動!

昨年10月、旭川在住の有志が中心となって「旭川映画祭(仮)実行委員会」が発足。全国にPRできるような旭川での映画祭開催を目指し、活動をスタートさせた。今回は実行委員会の西田さんと中島さんに、映画祭への思いやその内容を伺いました。

実行委員会発足に至った経緯を教えてください。

 西田さん(以下:西)代表の佐藤が東京で映画の制作に携わっているなかで、「地元で映画を通じ何かできることはないか」と考えたところから始まりました。旭川には、旭山動物園や雪の美術館などの観光スポットのほか様々なイベントがありますが、それらは個々での活動が中心です。私たちは、映画を軸にそれらを1つにまとめ拡大させることで、全国に、世界にPRできるイベントにしたい…と実は壮大なビジョンを持って活動しています。

ほかのイベントや映画団体とは違う、特徴のある部分は何ですか?

中島さん(以下:中) 軸となるコンセプトは、映画を「スクリーンで観る」ことの楽しさを伝えることです。

西:3~5年後の開催を見据えた映画祭では、映画監督やゲストが登壇するような規模のものにしたいと考えています。そのため、映画祭実現までの期間は上映祭という形で、世界の映画イベントや市民の意見を参考に様々な上映スタイルを実践します。

中:「映画は行儀よく観るもの」という概念が強いですが、実は映画にも見方がいろいろあります。たとえば、壁に投影された映画を車中から観ることでプライベート空間も楽しめる“ドライブインシネマ”。昔は札幌にもありましたが、現在は常設のものはなくなってしまいました。ほかに代表的なイベントでいえば数ヵ月に1度開催している“品川オープンシアター”も有名です。芝生の上で自由に寝転がりピクニック感覚で映画を観ることができるんです。世界では、ジャグジーやプールに入りながら映画を観るというスタイルもあるんですよ。こういう話をすると「知らなかった」と目を輝かせて聞いてくれる人が多く、そうした見方を経験者はもちろん知らない世代にも楽しんでもらいたいと思っています。

西:旭川らしい特色を取り入れたアイデアも考案中です。例えばキャンプ場や河川敷での屋外上映、多くの飲食店や酒蔵での上映など… 街のイベントや団体がタッグを組めばおもしろくなるに違いないと思うんです。

初回上映祭での反響と、今後の展開は?

西:6月4日(日)に行なった初回上映祭は、見方の自由度の提案を重視して、「飲食持ち込み・お喋りOK、自宅のように寛ぎながら映画を楽しむ」をテーマに開催しました。実際に参加した方のなかからは「笑い声を我慢せず、感情そのままに楽しめた」「フリースペースで自分の空間を作ってくつろぎながら観られるのが良かった」といった感想があがり、自由度の高さに驚きながらも楽しんでもらえました。

中:今後は、シチュエーションや上映作品・見方をがらっと変えたテーマで企画中です。また、観る側はもちろんですが、市民が制作や出店に携わり、街が一体となった映画祭を実現したいです。

 映画の新しいスタイルに興味を持った人、制作側として一緒に活動してくれる人、こんな場所で映画を観たいなどのご意見、どんどんお待ちしています!

第2回上映祭今秋開催!

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