asatan.comが仕掛ける新たな挑戦!

昨年5月号の誌面リニューアルに続き、今年8月から生まれ変わったasatan.com。誌面では叶えられない動画やストリートビューなどのコンテンツも追加して、より面白く実用的なwebメディアへと進化しつつある。今回は、今後さらに読者の皆さんに喜んでもらえるような内容を充実させるべく、弊社代表の大野謹慶とwebチームプロデューサーの松野広孝、同じくwebチームディレクターの山富浩貴の3名が、webで実現したいことから、asatanと旭川の今後の関わり方などについて、フリートークを繰り広げた。

webリニューアルのきっかけは何でしたか?

松野(以下:松)最初にリニューアルの話が出たのは昨年の10月でした。それまでasatanのweb版ってなかなか使いづらかったので、どうにか解決したいなぁ…と思っていたんですよ。それで構想10ヵ月をかけて、今年8月25日にリニューアルしました。
大野(以下:大)そもそも1ヵ月に1度しか更新されないwebメディアはダメだったよね。今はもうスマホの時代なんだから、タイムリーな情報が当たり前だしさ。asatanはもちろん本誌が中心なんだけど、これからwebはwebとして充実させていきたいと思ったんだよね。
山富(以下:山)いや、僕なんてそんな構想があったの今日初耳ですもん(笑)。さんろく祭りで突然いわれて、今ですからね(笑)。そのスピード感がすごいですよ! でも僕が思うのはwebだとか本だとかって形にこだわらないで、楽しいことを1番良い形で届けるというような感覚ですね。特にwebはまだまだいろんなことができるなぁと思ってますし。
:いつも急に決めるからね(笑)。でもasatanは旭川を代表する媒体としてまだまだ成長させていきたいし、webはもっと気軽な感じで、より楽しんでもらえるようにみんなで作りあげていきたいね。それで旭川からたくさんのスターを輩出できたら面白いなぁ(笑)。

webではどんな企画をやっていきますか?

:ほかの出版社ではできない、というかなかなかやらないことをやっていきたいと思っています。たとえば次号の本誌でやる企画を、webでは形を変えて動画を使って配信するとか。10月号でいうと、旭川中の餃子を全部食べてそれを動画にする、とかね。
:松野さんはasatan.comで、YouTuberを目指していくんでしたよね?
:うん、目指したいね(笑)。ユーラシア大陸横断とか、無人島生活とかね(笑)。それはやり過ぎだけど、これまでasatan本誌だけでは広告料を頂いても発信できる内容に限界がありましたよね。だから本誌ではむずかしくてもwebでは実現できることってたくさんあると思うんですよ。そう考えると、やりたいことはめちゃめちゃ溜まっているので…。
:餃子の企画もただ松野さんに食べてもらうだけじゃなくて、もっと何かしら絡めてやっていきたいです。僕は今後asatanの人たちをいじっていこうと思ってますからね(笑)。
:まぁ皆さんに楽しんでもらうのが第一だけど、自分たちも楽しんでやっていきたいよね。webは本誌と違ってとにかくスピード感があるから。人の好みや興味は移り変わるんだから、思い付いたらすぐにやるというのは当たり前のこと。僕はたとえば車を買う時に、納車に1年かかるといわれたらまず買わない。待っていられないから。だからスピード感のある展開というのはwebならではだし、タイムリーに発信していきたいな。
:そうですね。ネタは常に募集しています! webで発信できないような事件になるとダメなんで、危険なことはしないけれど…。ていうか初老のおじさんだからできません。
:僕は音楽が好きなのでフェスをやりたいですね、そのための人集めや動画の発信をwebでやっていきたいです。個人で開催するのはむずかしいようなイベントを、asatanでやりたいと思います。そういう意味では単なるasatanのweb版、という位置付けではなくて、ネットと現実を繋げられるような巨大なwebメディアを目指したいですね。
:みんなで楽しめるようなコンテストとかしたいよね。料理自慢コンテストとかさ。料理作っている間にカラオケコンテストをやったりとかもできるね。それもよくある点数で判断するんじゃなくって、人が審査をするような『聴かせるコンテスト』とかもあっていいと思う。
:いいですね。これまでの形にこだわらないで、新しいことをどんどんやっていきたい。
:点数の話でも何でもそうですけど、機械化した便利なものが楽しいとは限らないですもんね。利便性はもちろん必要だけど、それだけじゃ面白くないと思います。asatanでいうと、もちろんお得に飲食店を利用できるのは大事だけど、それだけじゃつまらないです。
:その点に関しては、読者の皆さんがもう飽きているというのも感じているし、僕はもう、そもそも普通の広告がイヤだね。おいしくないものをおいしいと書きたくないでしょう。今の人たちはもうそんなものに騙されないと思う。それぞれ好みがあるわけだから、おいしい・楽しい・スタッフが素敵とか、本当に自分の家族や友だちに教えたいと思う店だけを紹介していきたい。そのために、自分たちが知らない店に関しては読者の皆さんに教えてもらいたいと思います。

体を張った面白企画を実現するため、早速ドローンを購入。少年のような眼差しで楽しむ一同であった

読者はwebにどのように関われますか?

:自分たちばかりが情報を発信するのではなく、読者の皆さんはもちろんだけど、たとえば何かに突出した人、その道のヲタクみたいな人にもどんどん情報提供をしてもらいたいし、誌面やwebの制作に参加してほしいですね。
:それいいよね。「この人がオススメしているんだったら、この店行ってみたいな」と思える人に参加してほしい。
:飲食店さんに、自分のお店以外でおいしいと思う店を聞くとか。
:それならたとえば、洋食屋さんにラーメンを作ってもらうとか、そういうイベントも面白そう。旭川で活躍するいろんな業種の人たちを、関わらせることができたら楽しいですね。そんなイベントの時には読者の皆さんの協力をいただきたいです。というか、一緒にやってくれる仲間がほしいですね。誌面でもwebでも出演してくれる人、動画などのコンテンツを作ってくれる人も募集していきたいです。
:誌面だと、読者モデルさんなんかは登録をしてもらっているので、そういう関わりをwebでもどんどんしていきたいですね。

asatan.comは市民にとってどんな存在になってほしいですか?

:旭川市民にはなくてはならないものにしたいです。旭川で生活している人なら、asatan.comさえ見ていれば必要な情報がある、病院やスーパーとか、飲食店もすべてね。さらにweb独自のふざけた企画で楽しむこともできる。そんなふうに、ひとつずつ形にしていきたい。
:旭川市の情報をすべて集約した、キュレーションメディア化したいですね。だから旭川で1番の情報源にするのはもちろん、ほかの媒体じゃ扱わないようなものにもどんどんasatanはスポットを当てていきたいです!
:本当に大きなwebメディアにすることが目標だから、人によっては見たくない情報も出てくると思うんです。たとえば、飲み屋の情報はほしいけどラーメン屋の情報はいらないとか…。そういうのをカスタマイズして、お気に入りだけを見られるようなシステムを作っていきたいな。
:さらにそれが自分でカスタマイズする必要がなく、自分の検索履歴から自動で生成してくれるものだと、なおいいですよね。とにかく使いやすい、そして面白い、そんな内容にしたいですし、着実に進めていきたいと思っています。
:今現在では1200件のデータベースがあるので、まずは情報量としてこれを30000件くらいにしたいですね。
:自分のお気に入りの情報だけほしい、という話でいえば、来月から導入されるasatanのアプリではそれができるんだよね。スーパーのタイムセールの情報が入るとか。今日はキュウリがどこだと安い、とか。タイムリーな比較情報ができるようなさ。この辺りまでは近日中にできるようになるよね。

本誌とはどのように関わっていきますか?

:これまで通り、本誌には載せきれない情報の補完をしていくというのはもちろんですが、本誌でやる企画と同じテーマでも、それを面白おかしくしたコンテンツをやっていきたいですね。
:本誌では表の企画、webではウラ企画をやっていきたいね。僕はもう別の生き物であってもいいのかなと思うんだよ。でもasatan全体としては、まぁひとことでいえば旭川のために旭川の市民のために、楽しくさせられるような幸せにできるようなそういう存在になっていきたい。たとえば、いろんなビジョンやアイデアを持っていたりする人が多いけれど個人でやるにはむずかしい、そう考えている人たちとasatanが一緒になって何かを作っていきたい。そういう人たちに出会うためにasatan.com、そして本誌があると思う。asatanはお金儲けのためにやっているわけじゃないからね(笑)。
:そう考えると、旭川に住んでいる人にとってはすごく便利な存在だと思います。こういうことをやりたい、という人をサポートできる大きなメディアになりたいですね。asatanの「なんでもやっていく」という感覚、すごくいいと思います。
:もっと多くの人たちに、そして熱意を持っている人たちに賛同してもらえるようになりたいです。まずはお願いするだけではなくて自分たちが「参加したい」と思ってもらえるようなチームにならないと、ですね。

Summary まとめ

「これやりたい」「あれやりたい」のアイデアが止まらなかった2時間の座談会。webが進化することで、より多くの人を巻きこみ大きく成長していくであろう『asatan』というメディアで、今後読者のために、市民のために、そして旭川のために何ができるか。「市民にとって最大の情報源であり、かつ面白コンテンツも充実させたい」というwebチームの構想が、形になる日はもうすぐそこまで来ている…? 一緒にasatanを、そして旭川をもっと楽しくしていきましょう!

asatanちゃんねる【未来談話】

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