マイホーム計画のための 知識収集 Vol.6 土地さがし意外と知らない 土地のあれこれ

 夢のマイホーム計画のための勉強として、モデルルーム見学や一戸建て住宅の種類、光熱費に大きく関わるガス・電気・灯油といったエネルギー源の違いによる料金比較などを5回に渡り掲載してきました。6回目となる今回は、より現実的に自分のライフスタイルと照らし合わせて考える『土地探し』について紹介します。

 土地探しとひと口に言っても「どこにでも建てられるの?」「自分で探せるの?」など疑問がいっぱい頭を擡げますが、まず知っておきたい土地探しの代表的なポイントは、①どこに住みたい? ②土地の広さの目安は? ③住宅を建てていい場所? ④その場所は、以前は何だったの? ⑤地盤は大丈夫? などです。

チェック❶ どこに住みたい?

家を建てるということは、ずーっとそこに住むということ。住み慣れた春光、実家のある豊岡、はたまた新興住宅地として拓けてきている永山や東光、緑豊かな神楽岡など選択肢が多く迷いがち。理想思考にならず、自分たちのライフスタイルや生活リズムをしっかりと考えて必要な要素が充実したエリアをチョイスしてみるのもいい。そして住みたいエリアが決まったら、実際に足を運んでみよう。スーパー・学校・公園・バス停などの利便性や、下水道や都市ガスが使える場所かなど住環境の整備も確かめてみよう。

チェック❷ 土地の広さはどれぐらい必要?

 土地の広さは、日本人に馴染みのある坪ではなく、㎡(平米)で表記されていることが多いのですが、ピンとこない人も多いと思います。しかし家を建てるには、どのくらいの面積があれば、どのくらいの家を建てられるかをなんとなくでも知っておいて損はありません。3・31㎡が1坪で、約たたみ2畳分、33・05㎡が10坪、66・11㎡が20坪となります。そして、もう1つ。土地の面積すべてに家を建てられることは少ないということ。ここに関係してくるのが建ぺい率と容積率。建ぺい率とは、土地(敷地)面積に対して建物を建てられる面積の割合のこと。建坪と言われることが多く、建物を真上から見たときの水平投影面積です。容積率とは、土地(敷地)面積に対する延床面積の割合のこと。簡単に言えば、2階建て住宅の1・2階合わせたすべての床の面積のことです。例えば、上写真のように表記されていた場合は、土地(敷地)面積に対して建ぺい率40%、容積率60%なため、96㎡(約29坪)の家が建てられ、延床面積は143㎡までとなります。さらに具体的に例を挙げると、土地が287㎡(約86坪)あると3LDKの2階建ての家が建てられ、そのほかの敷地を3台分の駐車スペースにすることが可能です。この建ぺい率と容積率は用途地域によって割合が変わるため、土地の候補が見つかったらその都度チェックしましょう。直接、足を運べば希望する土地が道路に面している幅(間口)なども一目瞭然で確認できます。間口が広いと玄関までのアプローチを作ったり、車の出し入れもしやすいため、駐車スペースを確保できたりと敷地用途の自由度があがります。

チェック❸ 住宅を建てていい場所?

 土地は、商店や住宅、工場の混在を防ぐために国で定められた用途地域制度に則った都市計画法により住宅・商業・工業と大きく3つに土地の利用法が決められています。さらに、それらに沿ってそれぞれ目的に応じた建物が建てられる土地の区分を用途地域といい、種類は12種類。左ページの表からもわかるように店舗付き住宅も含め、ほとんどの用途地域で住宅を建てることが可能ですが、用途地域によっては学校や病院が近くにない、商業施設が多いといったこともあるため、用途地域の種類も必ず確認しましょう。

チェック❹ その場所は、以前は何だったの?

その土地が何に適しているのか、わかるのが『地目』です。種類は全23種類ありますが、住宅建設のための土地探しで知っておきたい地目は宅地・田・畑・山林・雑種地の5種類。宅地とは、建物の敷地およびその維持もしくは効用を果たすために必要な土地のことを指し、家や店などを建てるのに良い土地ということです。一般的には宅地が多いですが、時には地目が田や畑、雑種地のこともあり、宅地転用が必要な場合があります。そのほか、牧場・原野・学校用地・鉱泉地などがあり、宅地利用には向かない土地が多いらしい。

チェック❺ 地盤は大丈夫?

 地震や台風直撃といった天災による影響の少ない旭川ですが、すべてのエリアの土地の固さが同じとは限りません。そこで調べておきたいのが、家を建てたいその土地の地盤の固さ。ウェブ上にある《地盤サポートマップ》※では、住所を打ち込むだけで過去の地盤調査の結果を見ることができます。これを参考にすると良いかもしれません。なんでも土台は大切ですから、事前に自分で調べるのも良いでしょう。また、地盤の良し悪しによって地盤改良費や杭工事代が別途でかかる場合もあるため、計画のなかで予算をしっかりと見ておくと良いでしょう。

 数ある中から、代表的なポイントを押さえて、いざ土地探し!! と意気込んで無暗に旭川市内を巡っても非効率です。そんな時は、新聞や各種タブロイド紙の広告をチェックするのもいいが、道北振興株式会社は、アナタの要望に沿ったエリアの土地探しから、家を建てるまでの様々な事柄の確認まで任せて安心の住宅メーカー。家づくりだけでなく、家を建てたい人を0からサポートしています。

※地盤サポートマップ https://www.j-shield.co.jp/1million/cp2.htm

用途地域の特徴

第一種低層住居専用地域

良好な環境を守るための低層住宅地域。小規模な店や事務所を兼ねた住宅や小中学校が建てられる。

第二種低層住居専用地域

主に低層住宅のための地域。小中学校などのほか、150㎡までの一定の店が建てられる。

第一種中高層住居専用地域

中高層住宅のための地域。病院・大学、500㎡までの一定の店が建てられる。

第二種中高層住居専用地域

主に中高層住宅のための地域。病院・大学などのほか、1500㎡までの一定の店や事務所などの必要な利便施設が建てられる。

第一種住居地域

住居の環境を守るための地域。3,000㎡までの店舗・事務所・ホテルなどは建てられる。

第二種住居地域

主に住居の環境を守るための地域。店舗・事務所・ホテル、カラオケボックスなどは建てられる。

準住居地域

住居の環境を守るための地域。3,000㎡までの店舗・事務所・ホテルなどは建てられる。

近隣商業地域

主に住居の環境を守るための地域。店舗・事務所・ホテル、カラオケボックスなどは建てられる。

商業地域

銀行・映画館・飲食店・百貨店などが集まる地域。住宅や小規模の工場も建てられる。

準工業地域

主に軽工業や工場、サービス施設などが立地する地域。危険性・環境悪化が大きい工場のほかは、ほとんど建てられる。

工業地域

どんな工場でも建てられる地域。住宅や店も建てられるが、学校・病院・ホテルなどは建てられない。

工業専用地域

工場のための地域。どんな工場でも建てられるが、住宅・店・学校・病院・ホテルは建てられない。

教えてくれたのは
道北振興株式会社
☎0166-23-0211
旭川市5条通6丁目右1号★日曜日・祝日も営業


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