地元民だけが知る【旭山動物園】を余すところなく楽しむ方法/東門スタート編 地元民だけが知る【旭山動物園】を余すところなく楽しむ方法/東門スタート編

行動展示が話題となり、一躍人気の動物園になった【旭川市旭山動物園(以下:旭山動物園)】。

連日連年、全国から世界から多くの人が訪れる一方で、旭川市民の足は遠のき、「昔は行ったけど今は…」なんてことを言う人も少なくない。
もったいない!地元民ならやっぱり旭山動物園に行かなくちゃ!だってすごいし、かわいいし、楽しいよ♪ なんたって行きたい時に行けるのが地元に住んでいる強みですから。

仕事でもプライベートでも何度となく旭山動物園へ行っているasatanスタッフが、地元民に送る自分流の旭山動物園の楽しみ方をご紹介します。

駐車場無料の【東門】から入ろう

みなさんは、どのようなルートで旭山動物園へ?
もし旭山動物園通りからなら、旭山動物園間近の道路標識に書かれた東門/国道295号に従って左折。

そう、私は常に東門を利用します。

この登り坂、積雪したらRV車でも結構キツイです。それでも東門を目指します。
※冬期は路面状況によって通行止めになっている時もあります

その理由は
①旭山動物園を一望できる景色の良さ
②下り移動メインで動物たちが見られる
シンリンオオカミが見たい

今さら感のある解説ですが、“旭山”って園名に付いているだけあって、山に作られている動物園だから高低差がハンパない。

自慢じゃないが仕事で2日間。
それも1日3~4時間、園内をチョロチョロしていただけで3kg痩せた経験ありますから(^^;

だから、下り基本で園内を回るようにしています。
訪れたのは10月の末。夏期営業の終わりも近づいてきた頃。

入園料は、旭川に住んでいれば(証明書必要)割引があるので590円!
※2020年4月29日から790円

でも、いつでも何度でも気軽に行けるんだから年間パスポート(1,020円)の購入がオススメです。
※2020年4月1日から1,400円

アライグマかと思ったらエゾタヌキでした。
毎年、元旭山動物園飼育係で、今や超有名になった【絵本作家 あべ弘士さん】が、ずーーーっと描いています。

東門の建物にはレストランや売店が入っていますが、目もくれず、ちゃっちゃと階段を下り年間パスポートを見せてゲートを通りましょう。
目の前には、園内だけでなく旭川市内まで一望できるこの景色が広がります♪

真っ先に【オオカミの森】

わくわくして階段を一気に駆け下りたくなりますが、後のことを考えてゆっくり。
階段を下りきったら、旭山動物園的には右回りのルートをおすすめしているようですが、《ちんぱんじー館》を正面にして左へ。

冬期は室内展示だけになっている《サル舎》や《おらんうーたん館》を横目に【オオカミの森】へ一直線。
早い時間は寝ていることが多く、メインステージのような小高い丘にいることは少ないです。

そんなときは、端っこチェック!!
施設の壁際や木の下で無防備な姿で寝ています。

こんな感じで…

普段は、施設の中まで入らないけど、運良くヘアーズアイのそばで寝ていたら、すかさずヘアーズアイへGO!!

こんな感じで…

次もかっこいい動物たちがいる【もうじゅう館】

シンリンオオカミの寝顔を見られて満足したら【もうじゅう館】に向かいます。

下から見るのもいいけど、ついつい見入っちゃっているとオシッコをかけられることがあります。
アムールトラとライオンは下ではさらっと見て、上へ行ってじっくり。

ちょっと遠くからになりますが、ライオンのくつろぎ姿勢によっては肉球も見れます。

じっくり見られるので、アムールトラのこんなあくびの瞬間も♪

キバがすごいですよね

アムールヒョウとユキヒョウは間近で見られるチャンスが多いのも上です。
ほらっ♪
こんな近くにアムールヒョウ♪

そりゃスマホ構えちゃうでしょ(^^)

オリの空中部分にユキヒョウが!!

ユキヒョウの肉球も見られる♪と足早いに、空中オリの下に行ったら、すでにユキヒョウは居ず。隣のオリのアムールヒョウが空中部分に!!

おっと危ない… ここもオシッコ注意です。

今年7月に生まれた【ユキヒョウの赤ちゃん】が一般公開されています。
主に午前中、寝室と屋外放飼場を自由に行ったり来たりできるようにしているそうです。

運が良ければ、寝室からひょっこり顔を出す赤ちゃんを見られたり、もっと強運の持ち主は岩場でくつろぐ赤ちゃんを見られます♪

強運の持ち主でした

【もうじゅう館】の最後はエゾヒグマ。
なんか仕草が愛らしいんです。

移動しながら、ずーーっと見ていると、見られているのがわかっているのか、目が合うような気がします。

ほらね♪

現在、施設内に小川が流れる【えぞひぐま館(仮称)】の新設へ向け、設計中とのことです。完成が楽しみです。

ここから一挙に下ります。

途中にある時計台…
そしてそこからの景色。

ここだけは、遊園地が併設されていた時代から変わらない旭山動物園の風景。
だから、必ず立ち止まって〈旭山動物園だなぁ~〉ってひとり感慨にふけっていますwww

ついつい名前を呼びたくなる【かば館】と、驚きばかりの【きりん舎】

【きりん舎】を上からのぞくと、キリンたちが柵近くのエサをモグモグ。
まぁ~顔? 頭が想像以上に大きくて、何度見ても、思わず「大き~い」と声が出ちゃいます。

顔が大きい分、口の動きや目、角などじっくり観察できますよ。

対象物がなくて顔の大きさがわかりづらいですね… 実際に見て驚いてください

【オオカミの森】ができる前までは、カバが1番 好きだったんですよね。

「ゴン~」「ザブコ~」と名前を呼んで、何時間も見ていました。
2頭とも天国へ召されていきました(T^T)

たぶんゴン。名前を呼んだときの【返事をした瞬間】だと思ってる!

施設が新しくなって、今は百吉と旭子の2頭がいます。
屋外飼育場にいるときは、やっぱり名前を呼んでいますww

名前を呼ぶと近寄ってくるような気がするんですよね~。
みなさんも、呼んでみてください。

陸地での、のしのし歩きをたっぷり見てから館内へ。
カバも糞注意動物なので、じっくり見たい時は入り口すぐの小窓が私のベストポジション。

階段を下りてすぐ水槽にへばりつきたくなるけど、まずは上!

貴重なカバの足の裏が見られます!

ついつい丸い窓からも覗きたくなるけど、グッと我慢して館内のベストポジションである最後の四角い大きな窓へ。

軽快な足取りで泳ぐ(潜る?)姿がバッチリ見えます♪

百吉です

ずーーーーっと見ていると、こんなに顔を近づけてくることもあります。
大迫力で、まさに【かば館】の醍醐味!!

ある日の百吉です。いたずら好きなのかなぁ

でも、ちょっと怖いですww

あっ!
強いて言えば、【早い時間の方が水槽がきれい】でカバたちがよく見えるらしい。

散々カバを満喫したら、外へ出て【きりん舎】の下部に。

上からは顔の大きさにビックリできて、下からは背の高さ、でかさに驚きます!
近づいてくると、すごい圧迫感がありますよ。

これで前半が終了です。

下りきったら【休憩カフェタイム】

次の施設へ向かうには上らなくてはならないので、エネルギー補充にカフェで休憩。
園内には、たくさん飲食できるお店がありますが、必ず立ち寄るのは【パン小屋】です。
毎日、小屋で焼き上げている絶品パンが食べられます。

お目当ては、看板メニューにもなっている【メロンパン/200円)】。
もちろん、温かいコーヒー(350円)と一緒に隣のロッヂ風休憩所で。

ビスキュイ生地が薄くてパリパリ、中はしっとりふかふか。
コーヒーの「キリマンジャロ」は、その名の通りキリマンジャロのブレンドで、苦味と酸味のバランスが抜群。

冬期はストーブもあるので室内はあったかです

メロンパンとコーヒー… 最高の組み合わせでひと休みをして、身体も気力も回復したところで、後半は上りです。

結構レアなところから見る【あざらし館】

相変わらず人気の施設なので、館内はゆっくり歩いて通り過ぎる感じ。

お気に入りのビュースポットは2階♪

たっぷり休憩したから階段で。

“屋上”って表記になっていますが、エレベーターでは2階になります。

ラッキー♪
【あざらし館】も、もぐもぐタ~イム!

1階は混み混み、2階は空き空き♪
もぐもぐタイムを、見られる特等席です。

お魚うれし~って顔に見えるのは私だけ?

極寒の2月頃になると、水面を凍らせ流氷を再現した【流氷広場】が出現します。

氷面には息つぎのための丸い穴が作られます。
アザラシたちが穴から【ひょこひょこ顔を出す】のが、まぁ~かわいいこと。

厳冬の旭川だからこそ再現できるんだろうなぁ~って思います。
ただ、気温によっては創れないこともあるようです。
個人的には流氷広場になっている頃の【あざらし館】が好きなんですけどね~。

端から動かない【ほっきょくぐま館】

2階が繋がっているので、そのまま【ほっきょくぐま館】へ。
らせん階段を下りた1番端っこで見ています。

ずーーーーーーっと、ここにへばり付いて見ています。

なぜかって?
プールから出るときに、左側に来る確率が高いからです!!

あっかんべー

こんな感じで見えます。

水中での動きもバッチリ見えます。

【ほっきょくぐま館】も人気の施設なので混んでいることが多い。
だから、館内の中には入らず次へ移動。

【吊り橋のレッサーパンダ】をもっと見たくて見つけたビュースポット

【ほっきょくぐま館】の中を通った方が、傾斜もゆるく疲れないかもしれませんが、ちょっとゼイゼイいいながら【レッサーパンダ舎&吊り橋】に到着。
吊り橋を見ている人が多いけど、舎の中にいるレッサーパンダたちにも注目。
木に登ったり草をかじったり、けっこう活発に動いていて、かわいいです。

吊り橋は、レッサーパンダがいたら、寝ていたとしてもラッキー!

動いていたら超ラッキー!!
吊り橋の下をのぞくようなしぐさをしてくれたらメロメロです。

吊り橋にいるレッサーパンダをちゃんと見たい!
目線を同じくらいにしようと思って、たどり着いたのが【シロフクロウ舎】のここ。

こんな感じで吊り橋にいるレッサーパンダが見えるんですよ~。

特に、吊り橋の上にいるレッサーパンダを撮影したい人にオススメです。

積雪時期には、もっと楽しくみられる【シロフクロウ舎】

レッサーパンダを見るのに、おじゃました【シロフクロウ舎】。

真っ白1羽、白×茶1羽
真っ白なイメージがあったから白×茶の斑点の個体は何だろう?
って思っていましたが、シロフクロウでした…。

オスが真っ白で、メスは斑点があります。

雪のなかから真っ白なシロフクロウ探しをするのが、密かな楽しみです。

遠吠えが聞きたい、見たいから帰りも【オオカミの森】

【シロフクロウ舎】からすぐ上、再び【オオカミの森】です。
夕方に戻ってくるのがベストです。

やっぱり施設の中には入りません。
だって【遠吠え】が聞きたい、見たいんだもの。

夕方、閉園お知らせの放送に反応して遠吠えするようです。

夏は涼しく、冬は寒くなってくる時間帯なので、シンリンオオカミたちも活発に動き回っていることが多い。

たぶんマースとケン

全頭、施設内を活発に動いている姿を見ると、みんな家族ですけど力関係が何となくわかります。

父:ケン(薄黒)
母:マース(白毛)
子どもたち3頭
・レラ(♀薄黒、顔が白っぽい)
・ワッカ(♀茶×グレー)
・ノチウ(♂濃黒)

たぶんケンとワッカ

オスとメスのそれぞれのリーダーであるケンとワッカが一緒にいることが多いように思う。

園内放送の時間が近づくと、シンリンオオカミたちもそわそわ(しているように見える)。
音楽が鳴ると、この日は一斉に遠吠え!

メインステージ(←勝手に、そう呼んでます)から空に向かって「わお~ん」

途中、あくびか?って思う気の抜けた感じもあるけど…。

遠吠えを聞いたら、満足感に浸りつつ帰ります。
最後の脚力を振り絞って、ひたすら上り坂を東門へ。

らくらく【無料シャトルバス】で東門へ

果てしなく続く東門への階段…

この日、修学旅行で来ていたらしい高校生たちは元気に階段を上ってるけど…。
ほらっ手前の2人は階段を目の前にして途方に暮れているように見えるでしょ。
園内を満喫しきった後には、さすがにしんどいんですよ、この階段。

だから【シャトルバス】に乗るのをオススメします。
もちろん無料♪

【シルバーシャトル】も園内を運行している(夏期開園のみ)から、高齢者や体の不自由な方限定と思っている人も多いみたいですが、《かぴばら館》から東門を往復している【シャトルバス】は【全年齢の人が乗車OK】。

10分間隔で運行していて、東門まで所要時間5分。
実際は3分ぐらいな気がします。

乗り合わせた人とおしゃべりすることもあるよ

【シャトルバス】に乗れば、果てしない階段を上らず楽々東門に到着です。

いかがでしたか?
ランチ後に旭山動物園へ行けばOKなコースです。
シンリンオオカミの遠吠えを聞ける可能性の高いよ♪

今年は11月3日(祝)が【旭川市民感謝デー】

2019年は11月3日(祝)で夏期営業が終了し、11月11日(月)から冬期営業が始まります。

うれしいお知らせ

11月3日(祝)の夏期営業最終日は【旭川市民感謝デー】 旭川市民は入園料が無料です。
※運転免許証など、旭川市民であることを示す証書の提示は必要です。

【旭山動物園号ひろば】オープン間近!!

JR列車旭山動物園号の世界観を再現した【旭山動物園号ひろば】11月オープンに向け準備中。

イメージ写真

みなさん、『特急 旭山動物園号』の運行が、2018年3月に惜しまれつつ終了したのを知っていますか?

あべ弘士さんのイラストが描かれたボディは、とってもかわいくて、車内にも動物のイラストに囲まれて子どもたちが遊べるスペースや、動物のぬいぐるみをシート、通路にはペンギンの足跡など、車両まるごと旭山動物園でした。

その「動物園号の世界観を残したい、再現したい」と、NPO法人 旭山動物園くらぶがクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げました。

多くの人の記憶に残る大切な旭山動物園号を、このまま無いものにしてしまって良いのか?園内に、列車丸ごととはいかないまでも、動物園号の世界観を再現した空間を作ることはできないか?

さまざまな議論・調整を経て、このたびついに、このアイデアが実現するめどが立ちました。

ただ、ネックなのは資金です。

空間の再現のためには少なくとも1千万円が必要で、このたびクラウドファンディングを立ち上げることを決めました。

本プロジェクトはAll-or-Nothing形式のため、目標金額に達しなければ、全額返金となりこの計画も白紙に戻ります。つまり、クラウドファンディングでお金が集まり切ることが、実現の条件なのです。

「動物園号の思い出を残したい」と考えてくださるお一人おひとりのお気持ちがつながれば、この夢は実現します。
どうかプロジェクト成立に向け、みなさまの思いを託していただけませんでしょうか。

出典:READYFOR

詳細は、11月15日(金)UPの「特集 旭山動物園の第2弾」で…。

まだまだ、楽しくなりそうな旭山動物園。

地元だからこそ、何度でも行けるのが強みです。

さぁ、11月3日(祝)の【旭川市民感謝デー】。
旭山動物園にふらっと午後から行ってみませんか?

【動物園グッズ】プレゼント♪

この1ヵ月の間に、編集部スタッフが旭山動物園で購入してきた【動物園グッズ】を、抽選で10名にプレゼントしちゃいます!

抽選は、【asatanのLINE@に登録】すれば参加できます♪
第1回の抽選はすぐ!
11月3日(土)を予定しています。

この写真の中のどれかがプレゼントとして配信されるので、お楽しみに~!

ちなみに配信は、1ヵ月の間に5回あります!
欲しいプレゼントがいつ配信になるかはサプライズ♪
見逃さないでくださいね~!

友だち追加

旭川市旭山動物園の詳細情報

第二回 西門スタート編はこちら