ヴォレアス北海道通信 Vol.01

7月1日(土)にVリーグから届く準加盟正式通知を踏まえ、ヴォレアス北海道のメンバー 池田・加藤・白石の3選手が本格練習をスタート。今月号は、ビーチバレーボールのように砂地で行なっている練習にお邪魔した。

砂が敷き詰められたビーチバレーボールの専用コートで体幹トレーニング


 透き通るような青空に恵まれた6月某日、週に3回練習を行なっている体育館から飛び出し、東鷹栖にある公園に特設されたビーチバレーボールのコートに、短パン×半袖Tシャツの3選手の姿があった。正式コートと同様の8m×16mを確保した十分な広さに、山形の山奥から持ち込まれた砂が敷き詰められたヴォレアス北海道専用。この砂は粒子が細かくサラサラで、色が白っぽいため、ビーチの砂のように熱を帯びずに快適にプレーができる優れものだ。


 練習はBGMを流しながら軽快に始まった。ところが、サーバー・レシーバー・アタッカーを交代しながら練習をしている3選手を見ていると、レシーブのボールがセッターにちゃんと届かない、時には取れない、ボールがネットを超えるアタックも少ない…。遊んでいるのかと思い、池田選手に何%の力でジャンプしているのか聞くと「全力です!」との返答。砂の上でのプレーは、体育館などの安定した足場で行なうときより数倍の負荷が身体にかかり、動作ひとつ行なうにもかなり大変らしい。実際、砂の上をただ歩くだけでも体幹を鍛えるトレーニングとなり、腹周りが引き締まるんだとか。快適ながら体力的にはかなりキツイ環境での練習は、体幹はもちろん全身の筋力アップを図ることになるという。


 砂浜でのトレーニングを取り入れている他競技のスポーツ選手は多いが、ここまで本格的な施設を所有しているのはヴォレアス北海道だけ。しかも、管理・保全を選手である彼らが行なっているというから驚きだ。8月のお披露目イベントに向け、新メンバー決定もあることだろうし、ますますヴォレアス北海道から目が離せない。

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