ヴォレアス北海道通信 Vol.03

日本のVリーグ初! 台湾人の陳建禎選手が新加入!

 台湾代表のキャプテンを務める陳建禎(チン・ケンテイ)選手が『ヴォレアス北海道』に新加入。9月29日に、陳選手が滞在する東川町にて入団発表会が行なわれた。
 陳選手はレフト・ライトからスパイクを打つウイングスパイカーだが、どのポジションでもこなせるオールラウンドプレイヤー。監督は「すべてにおいて高いスキルを持っている経験豊富な選手をチームに呼べたことを嬉しく思っている」とコメントし、陳選手も「チームが何に期待をするかを見極め、それに応えていきたい」と頼もしい言葉を残した。
 8年前に日本のVリーグを観て、いつか日本でプレーをしたいと考えていたという陳選手。19歳だった当時は今よりも細身であったため「叶うわけがない」と周囲から言われていたそうだが、厳しいトレーニングなどの努力を重ね台湾代表のキャプテン、そして台湾人初の日本のVリーグ挑戦者となった。陳選手は「台湾人が日本でプレーすることには前例がなく、初めは信じられなかった。夢のようだが、今少しずつ実感が沸いてきている。出せる力を100%出し切りたい」と意気込みを語った。

陳 建禎(チン ケンテイ)
Chen,Chien-Chen

1989.11.20生(27歳)
愛称『オウガウ(黒狗)』=黒犬の意
身長190cm/体重92kg
利き腕 右/最高到達点340cm
2010年台湾代表に選出
2013年台湾代表キャプテンに就任
2015年アジアクラブ男子選手権
大会にて優勝


 旭川の印象については「初めて来たときは涼しくて過ごしやすかったのに、ここ数日は雨で寒い。雪が降ったらどうしたら良いのか心配…」と、暖かい気候の台湾から来た陳選手ならではのコメントで取材陣を和ませ、会場ではその後もさまざまな質問が飛び交った。asatan編集部からも「これから台湾との架け橋になると思うが、日本人が台湾を訪れたときにお勧めしたい観光地や料理は?」と問うと、「屋台に行ってほしい。チャレンジしてほしいのは臭い豆腐”臭豆腐“」との答えが。「苦手な人も多いようですけど、僕は食べられましたよ」と話す池田GMは、続いて「台湾のスター選手が加入したことで、台湾国内からのリアクションが増え、今後の観光客増加に期待を感じています。まだ理想話ですが、いずれ旭川での試合に合わせた観光ツアーや台湾でのイベントを企画するなどして、スポーツを通して地域経済の発展に貢献したいですね」と語った。
 ビッグネームを獲得した『ヴォレアス北海道』。11月からはついにV・プレミアリーグへの挑戦を賭けたV・チャレンジリーグⅡが開幕する。旭川や北海道、さらには台湾までもを熱くさせる戦いが始まろうとしている。

選手紹介


山口功太郎
ポジション:セッター
1987.02.12生 168cm/60kg

田城貴之
ポジション:ミドルブロッカー
1992.03.24生 191cm/90kg
古田史郎
ポジション:オポジット
1988.01.29生 190cm/84kg

家近滉一
ポジション:ウイングスパイカー
1990.12.01生 182cm/75kg

中村修平
ポジション:セッター
1992.02.09生 182cm/90kg
関根俊哉
ポジション:ミドルブロッカー
1990.02.02生 188cm/81kg

野坂尚哉
ポジション:ミドルブロッカー
1993.02.16生 190cm/88kg

加藤伊織
ポジション:ミドルブロッカー
1987.04.28生 200cm/97kg
白石啓丈
ポジション:リベロ
1990.07.10生 175cm/65kg

藤村昇太
ポジション:リベロ
1994.10.06生 174cm/68kg

山本大希
ポジション:ウイングスパイカー
1987.06.15生 175cm/70kg
杉谷祐磨
ポジション:ウイングスパイカー
1993.11.25生 181cm/74kg

倉内哲
ポジション:ミドルブロッカー
1975.08.15生 198cm/89kg

陳建禎
ポジション:ウイングスパイカー
1989.11.20生 190cm/92kg

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