2025年10月28日
雪が降るまでにドライブに行きたい人におすすめ!旭川市中心部から車で、約3時間45分。積丹半島ブルーラインをドライブしながらの遠出、寿都町に行くのはいかがでしょうか? 寿都町に行ったら買って欲しい!おすすめのお土産を3つご紹介します。
積丹半島ブルーラインは積丹半島周辺の9町村、余市町・古平町・神恵内村・泊村・共和町・岩内町・仁木町・赤井川村をつなぐドライブコースです。
積丹ブルーの海を眺めながらドライブを楽しめる、雪が降る前の遠出におすすめのエリア。
しかし、余市までで折り返してしまう方が多いと思いますが、もう少し先!寿都町まで足を伸ばすと、弁慶岬や鰊御殿、寿都神社など、歴史を感じられるスポットがいっぱいあります。
これから紹介するお土産スポット3つは、道の駅から徒歩で行けるので、ぜひ寿都の街並みを歩いて散策しながら行ってみてください!
Photo:つづり。
寿都町に行ったら、購入必須なのが『若狭屋老舗』の「わかさ屋いも」。
こちらは5個袋入り、600円(税込)です。
「わかさ屋いも」と聞くと、「わかさいも」ではなくて?と思うかもしれませんが、明治42年に初代・若狭屋若狭源七さんが寿都町のお土産として売り出した、“やきいも”というお菓子が、あの有名な「わかさいも」のルーツなのだとか!
こちらの「わかさ屋いも」は、なんと“手焼き”。
程よい塩気を感じる薄い皮に、ほくほくとした自然な甘味のある芋……と思いきゃ、白餡と玉子を主原料なのだそう。中には細〜く昆布が。
これが元祖かぁ〜と唸るほどの美味しさで、お土産にあげたら非常に喜ばれましたよ。
店名:若狭屋老舖
住所:北海道寿都郡寿都町字大磯町86
電話:0136-62-2033
営業時間:8:00~19:00※閉店時間が早まる場合あり
定休日:不定休
Photo:つづり。
道の駅『みなとま〜れ寿都』で、ぜひ手に取って欲しいのが、「バジル焼酎~壽(ことほぎ) 720mL 1,628円」です。
バジル焼酎と聞くと、勇気がいる……と思う方もいるのでは?
これが、いざ飲んでみると、バジルはほんのり、後味のスッキリ感がクセになる。
飲めば飲むほど、「あ、美味しい」とじわじわくる味。どんな料理にも合いそうで、人が集まる時に出したら、とってもオシャレなお食事会になりそう。
米焼酎の仕込みの際に、寿都産「風のバジル」を3%以上入れて発酵・蒸留しているそうです。
300mLの小さい瓶の販売もありますよ!
店名:道の駅みなとま〜れ寿都
住所:寿都郡寿都町字大磯町29-1
電話:0136-62-2550
営業時間:9:00~18:00(4月~9月)、9:00~17:00(10月~3月)
定休日:第1・第3月曜日(10月~3月)※月曜日が祝日の場合は翌日、年末年始(12月31日~1月1日)
駐車場:あり
Photo:つづり。
創業80年を超える老舗和洋菓子店、『千秋庵菓子舗』。こちらでは寿都名物「鮭最中 170円(税込)」が販売されています。
魚の形をしていて、北海道土産としても喜ばれそうなビジュアル。
外の皮がパリッとしていて香ばしく、中には粒あんがた〜っぷり入っています。
あんこは甘さが控えめで、とっても上品な味わい。
個包装で1個から買えるのも、嬉しいですよね。
ぜひ、自分用にも買ってみてください!
店舗は道の駅のすぐ隣です。ちなみに道の駅でも販売されていましたよ。
店名:千秋庵菓子舗
住所:北海道寿都郡寿都町字大磯町55
電話:0136-62-2211
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
この記事のキュレーター
Photo:つづり。