2019年11月11日

【悲報】信じられん!深川にとんでもない遊び場ができてるじゃないか!【SYU RAMP】

「田舎は遊ぶとこなくてつまんないー」なんて言っている大人の諸君!深川の【SYU RAMP】に行ってみろ!子供から大人まで、誰もが楽しめる隠れスポット!まずはこの記事を読んで【SYU RAMP】の凄さを知れ!!


なんじゃこりゃSYU RAMP

 
噂が噂を呼び、今では有名ミュージシャンも北海道のツアーで組み込むようになった深川の【SYU RAMP】。倉庫を丸ごと改装して、完全なサブカルチャー好きの遊び場に大変身。 外見はただの農家の倉庫なのに、中に入るとそこは大人の遊び場【SYU RAMP】。音楽ありのスケボーありの動物ありの、令和時代のムツゴロウ王国とはこのことかと、思わせるほどの自然と、サブカルチャーがミックスされた個人宅だ。 「え?これで個人宅?」と誰もが疑ってしまうほどだが、春先から秋にかけては、様々なミュージシャンがここでライブを行なう。それではそんな【SYU RAMP】が実際にどんな感じなのか見てみましょう!

DJブースがかっちょええ

 
倉庫に入った途端この有様w どういうわけか、常に数人はDJができる人が必ずいる【SYU RAMP】。イベントや週末では必ず誰かがDJをやって盛り上げています。 イベントでなくとも暇さえあれば誰かが遊んでいたり、周囲を気にせず音を出せるこの場所は、音楽や踊り好きにはたまらない場所になっているぞ!

ライブや映画にマジシャンから落語家まで

 
音楽バンドのライブはもちろんのこと、映画のイベントからマジシャン、落語家まで幅広いイベントが行なわれている【SYU RAMP】。 バンドもレゲエからサーフミュージック、ゆったりとしたテンポの癒し系ミュージシャンまで、ジャンルを問わないアーティスト達ばかり。 踊りまくるも良し、ゆっくり音楽を楽しむも良し、気になるアーティストが来るときは足を運んでみてはいかがだろうか? 2019年11月26日には日本ゴールドミュージック大賞新人賞を受賞している【bird】が、デビュー20周年記念で【SYU RAMP】でライブ予定。 気になる人はこちらから↓ http://www.bird-watch.net/live/2019/0803120035/
まだ見ぬアーティストや自分の好きなミュージシャンを発掘するには最高の場所なのだ!

スケボーで遊びまくれ!!

 
ちょっと個人宅では考えられない大きさのスケボーランプ。 「え?この人頭大丈夫?」って思ってもそこは口に出さずに【SYU RAMP】で遊びまくれ!これを作った親父がこんなんだからもちろん、息子たちも毎日のようにトリック決めまくり。 夏には様々なイベントでランプを提供しているものだから、ついには旭川市役所と旭川警察署からの要請を受けて旭川駅前でランプを貸し出すことに。 なんでやねん。あんた農家ちゃうんかい。

二階のラウンジでゆったりと

 
ちょっと踊り疲れたら二階のラウンジに上がってゆったりとお酒でも。昼間はゲーム大会、夜はちょっとしたラウンジに。 おい、金持ちか。富豪の遊びやないか【SYU RAMP】。大人は下で遊んで、子供は上で遊ぶなんてこともできますよ!

イベントではおしゃれな物販も

 
アフリカンな素材をメインに使った、個性的なアイテムが特徴の【ピリカ】をはじめとして、留萌を拠点に独創的なデザインを施した食器類の創作【CCY】など、イベント開催時には、様々な個性を持ち合わせた人たちの作品が並びます。 噂ではアメリカのNASAと協力して最新のAI技術を使って手編みしている【名もなき石屋】という天然クリスタルや、オパールのアクセサリーも時より販売しているとかなんとか。 噂ですよ、噂。
 

オパールはメキシコの鉱山を周って自ら買い付けしてきたものばかり。どっからどう見ても、最新のAI技術使って手編みしているアクセサリーですね。

新アニマル王国SYU RAMP

 
かつて北海道で王国を築いたのは誰もが知っているムツゴロウさん。 「あんたの時代はもう終わり」と言わんばかりに新王国を着々と築き始めた【SYU RAMP】には、様々な動物が飼われ始めています。 馬、ヤギ、鳥、犬、猫…。毎月1種類ずつ動物が増えていってるのではないかと錯覚するほど、2019年に入ってから動物の種類が増えるという【SYU RAMP】のムツゴロウ現象。 気が付いた時には象やキリンを通り越して龍や人魚まで家畜として飼うのではないかという勢い。この勢いにはアニマル浜口もびっくりだ。

誰がこんなことやってるの?!

さてさて誰もがこんな個人宅が気になって夜も眠れなくなっては、隣の国のミサイルよりも大問題。 それでは気になるオーナー家族を紹介しましょう。
SYU RAMPのオーナーことSYUちゃん(赤いシャツ)と、奥様のMIKAちゃん(右端)。 誰が親で誰が子供か分からないこの画像はさておいて、5人の子供を持つ彼らは雪が溶けたら農作業をこなし、雪が降れば近くの山でボード滑り放題のジャパニーズ横のりライフスタイル。 そんなファンキーな家族がどこにいるんだ!なんて声が聞こえてきますがここにいるんだYO! これが深川SYU RAMPだ!!

旭川市の隣、深川市にいましたね。いるもんですね、いるとこには。

基本的に昼間はキュウリ作ってます。夜は【SYU RAMP】やってます。

アクセス方法

国道12号線沿いにあまり目立たない看板で【SYU RAMP】とあります。

ドラクエで言うところの隠れた武器屋的な。アクセス方法はこちらです。

SYU RAMP(シューランプ)
管理者 吉田 秀一
〒074-1271 北海道深川市音江町広里377-2

TEL  090-6252-9707 初めての方は電話でお問い合わせください。
SYU RAMP フェイスブック

この記事のキュレーター

バドミントン元全日本ジュニアチャンピオン。20代半ばよりオーストラリアで生活後、アジア、南米、北米を1年半放浪。帰国後は沖縄の宮古島、兵庫の淡路島などで島生活を経てバドミントンネパール代表のコーチに就任。その後メキシコでジュニア代表もコーチし、マヤ族と一緒に生活。海外ではクリスタルやオパールなどの天然石の買い付けも行い、マクラメジュエリー、アトリエ「名もなき石屋」を幌加内で運営。著書にノンフィクション「旅を終えると君の余命は1年だった」を出版。英語、スペイン語、手話での会話が可能。