2020年04月23日

また休校…。休校中に快適に過ごすためのアイディア9つ

旭川市の小中学校では、4月20日より再度休校が決まりました。コロナの感染を広げないという目的は理解しつつも、先日新学期が始まったばかりなのに…と嘆いている親御さんも多いはず。休校中の家庭での過ごし方アイディアを提案します。


休校中、勉強はどうする?

 

休校が決まり、親が一番気になるのは勉強のことではないでしょうか。

我が家には、小学校3年生の子がいます。

3年生になると、社会、理科、英語、プログラミングと学習内容が急に増えます。

高学年になればもっと難易度が増すでしょうし、勉強面で不安になる人も多いことでしょう。

そこで、家庭学習の取り組み方のヒントをまとめてみました。

旭川市が開設するサイトを利用する

旭川市教育委員会では、【あさひかわ春の学び場】を公開しています。

【あさひかわ春の学び場】は、臨時休校中に、旭川市の小中学生が家庭で学習に取り組めるように、旭川市のホームページに開設する学校です。

学年ごとにやることが指示されています。

教科書を使った課題などがあり、無理なく学習できます。

学校から出された宿題をする

学校から宿題がでている場合は、取り組ませましょう。

息子は、漢字ドリルの宿題を出してもらったようです。

漢字は学校の宿題に取り組ませて、それ以外の教科についてはドリルなどをやらせようと考えています。

教科書を利用する

学校の授業で使われる教科書は、家庭学習の際にも役立ちます。

算数には、最後のページにまとめの問題と答えがあるのでドリル替わりになります。

教科書を音読することも効果的です。

国語はもちろん、社会や理科などの教科の教科書を音読しても面白いでしょう。

学校ですでに習った範囲の教科書を子どもと一緒に読みながら、親が「あれ?これってどういうこと?」と尋ねてみるのもおすすめです。

市販の教材を使う

 

市販の教材を使うのもよいでしょう。

たくさんの問題を解くことで、力がつきます。

私は息子用にコーチャンフォー旭川店でワークを購入しました。

購入したのは、4教科のワークにふろくとしてテスト問題と栽培キットがついてくるセットです。

家庭での時間が長いので、ふろくの栽培キットを使ってひまわりを育ててみようかと思っています。

教材を購入した書店

店名:コーチャンフォー 旭川店
住所:旭川市宮前1条2丁目4番1号(北彩都あさひかわ)
電話番号:0166-76-4000
営業時間 9:00~21:00
定休日:なし
駐車場:あり

勉強以外は何して過ごす?100円ショップで購入したもの

勉強以外の時間の過ごし方はどうしたらよいのでしょう。

親は、子どもが外へ出られないとついゲームやインターネットばかりになってしまい、依存にならないか心配になってしまいます。

電子機器に頼らない活動ができるよう、100円ショップで購入したアイテムをご紹介します。

工作

 

我が家の子どもたちは工作が好きです。

普段から、お菓子や食品のパッケージを捨てずに取っておくようにしています。

5個で100円のセロハンテープが役立ちます。

アイロンビーズ

 

アイロンビーズは、子どもが集中して作業するのにピッタリのアイテムです。

アイロンビーズ用の型と用紙は自宅にあるので、ビーズを購入しました。

風船で遊ぶ

 

ずっと家に閉じこもっていると運動不足になりがちです。

風船であれば、室内で遊んでも危険ではないので、購入しました。

商品を購入したお店

店名:キャンドゥ 旭川マルカツデパート店
住所:旭川市2条通7-227-1 旭川マルカツデパート5階
電話番号:0166-73-5818
営業時間:10:00-19:30
駐車場:あり
定休日:なし

その他の注意事項は?

勉強や自宅でできる活動の他に、休校中の家庭での注意点はあるのでしょうか。

規則正しい生活を送る

学校が休み中は、親も子もつい気が緩んで生活リズムがくずれがちになってしまいます。

起きる時間と寝る時間は、学校のある日となるべく変わないようにすることが大切です。

お手伝いをさせる

著名な教育評論家によると、休校中は特に子どもにお手伝いをさせるのが良いそうです。

役割を与えることで、自己肯定感を育むことができるのだとか。

我が家でもお手伝いをさせるようにしています。

ベッドメイキング、着古した服をウェスに加工(はさみで切るだけ)、牛乳パックを切り開くことをやらせています。

自分がやるようにキッチリはできませんが、意外と戦力になるので助かっています。

理想通りにできなくても、親はイライラしないことも大切

子どもが規則正しい生活を送り、しっかり勉強をして、自宅のお手伝いもできるのは、理想的ですね。

でも、親が子どもに「きちんとした生活をさせなくては」とあまり頑張りすぎると負担になります。

自分を縛り過ぎず、「子どもが元気でいてくれればそれでいい」と、気楽な気持ちでのぞむことも大切かもしれません。


この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。