2020年05月03日

旭川と近郊の美味しいおにぎり屋さん3店

旭川やその周辺は、美味しいお米の産地です。良質なお米と水で握られたおにぎりは、なによりのごちそうではないでしょうか。旭川と近郊で素材にこだわったおにぎり屋さんをご紹介します。


夢むすび いさみ家

 

1店目は、5条通21丁目にある【夢むすび いさみ家】です。
店はとても清潔で、掃除が行き届いています。

注文してからおにぎりを握ってくれるので、できたてをいただけるのが魅力です。

店主1人が接客から調理までを担当しています。

数多く頼みたい時やお店で待ちたくないときには、事前に電話で注文しておくと作っておいてくれます。

おにぎりの具は、うめやしゃけなどの一般的なものから、うめマヨ、たまごみそといった少しユニークなものまであります。

 

お米は旭川市東鷹栖のおぼろづきを使用しており、ふっくらつやつやしていて美味しいですよ。

物静かな店主の握るおにぎりは、家庭的な味がして癒されます。

イートインスペースもあり、おにぎりを注文すると味噌汁をサービスしてもらえるのも嬉しいポイントです。

小分けになった惣菜は1個100円程度で売られているので、もしよければそちらもどうぞ。

 

おにぎりが1個130円です。とても良心的な価格設定。

 

店舗情報

店名:夢むすび いさみ家
住所:旭川市5条通21丁目右1号
電話:0166-33-2480
営業時間:11:00~19:00 11:00~15:00(土曜日)
定休日:日曜、祝日
駐車場:あり

ちゃみせ~東川町

 

2店目は、東川町にある【ちゃみせ】です。
東川の雄大な土地で育った地元の食材を使い、丁寧ににぎられたおにぎりを販売しています。

こちらのお店の特徴は、白米ではなく玄米を使用しているところ。
玄米って少しクセがあると苦手な人でも、美味しく食べられると評判です。

 

10種類以上もの具材が揃っており、どれにしようか迷ってしまいます。

ベーコンおかか、梅かつお大葉、山さわび醤油、こうじチキンなど耳慣れないけれど、食欲をかきたてるような組み合わせの商品が並んでいます。

事前にネットでチェックしていた人気商品の【揚げ半熟たまごおむすび】が販売されていて、迷わず購入しました。

黄身が美しい。1個280円。

 

半熟たまごが入っているおにぎりは珍しいですよね。

一口噛むと透き通るような色をした黄身が顔を出しました。

たまごは、地元の養鶏場で作られた【大雪なたまご】だそうです。

自然に近い形で飼育され、餌には地元の食材を使って育てられた鶏の玉子は、美しいレモン色をしています。

喉にすっと溶け込むような味わいに、身体が喜んでいるのを感じました。

手羽先も香ばしくて美味しい。300円。

 

店舗情報

店名:ちゃみせ
住所:東川町西2号北2番地
電話番号:0166-82-3887
営業時間:7:00~14:00(5/6までは8:00~13:00)
定休日:月曜定休、月曜が祝日の場合は翌日休日、火曜日は予約のみ
駐車場:あり

二條亭(フィール旭川内)

 

3店目は、フィール旭川地下1階にある【二條亭】です。
こちらのお店でも、美味しいおにぎりを販売しています。

旭川市の中心部に位置するフィールの地下にあるので、利用しやすいです。
同じビルの中にある、子どもの遊び場の【もりもりパーク】へ行った時のお昼時間によく利用していました。

今は、もりもりパークは残念ながら休業中なのですが…。

この日は、すじこを購入しました。
ふっくらとしたお米とツヤのある海苔にすじこがよく合うのです。

こちらでは深川産の【ほしまる】というお米を使用しています。

から揚げやコロッケなどの総菜も売られており、一緒におかずも調達できるのが良いですね。
丸型のドーナッツも美味しいのでおすすめです。

店舗情報

店名:二條亭
住所:旭川市1条通8丁目108番地 フィール旭川 地下1階
電話番号:0166-56-0741
営業時間:10:00~19:30
定休日:なし
駐車場:あり

自然の恵みに感謝しながら、美味しいおにぎりをほおばってみて

おにぎりは、作りが単純だからこそ作り手の個性がでます。
今回この記事の中では、タイプの異なるお店をご紹介しました。

気に入ったお店があればぜひ足を運んでみてください。


この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。