2026年10月25日

道北が誇るオススメの源泉掛け流し天然温泉2選

温泉天国の北海道には源泉掛け流しの温泉がいくつかあります。今回はそんな中から道北にあるオススメの温泉を2ヶ所ご紹介致します。


豊富温泉

Photo:らくださん

 

「豊富温泉ふれあいセンター」さんは、旭川から国道40号線を北へ210km。おおむね3時間半程度のドライブとなります。

途中には道の駅が各所1時間以内程度の距離に点在しますので、トイレ休憩には困ることはないでしょう。
また、無料の高速道路を利用できる区間もありますので、こちらを使うと便利ですね。

そして、なぜ旭川からこんなにも離れた場所にある豊富温泉さんをご紹介させて頂きたくなったのかと申しますと、その温泉の効能に特徴があるからだったりするのです。

Photo:らくださん

 

施設入り口ではマスコットキャラクターさんがお出迎え。

旭川からの旅路を考えると、とても癒されますね。

Photo:らくださん

 

施設利用料は自動販売機で購入する格好になります。

日帰り温泉の入浴料は、大人510円、小人250円、65歳以上300円です。
そしてなんと毎月26日は「ふろの日」ということで、大人 250円、小人無料という特別価格が設定されています。

湯治目的の利用者が多いことから、当日2回目まで利用できる「再入館許可証」も受け取る事ができます。
必要な方はチケット購入時に職員さんに対応して頂くと良いでしょう。

Photo:らくださん

 

館内に浴室は2ヶ所あります。

片方は一般浴場で温泉の温度が高めに設定されています。
もう片方は湯治浴場で、ぬるめの温度で長く入れるように設定されています。

Photo:らくださん

 

こちらが湯治用の浴場入口。

38度から39度くらいの湯温になっています。
基本は湯治に使う方が優先なので、混雑している時は配慮が必要になりますね。

Photo:らくださん

 

そしてこちらが一般浴場です。

こちらは温泉の温度が少し高めに設定されています。

更衣室内にロッカーもありますよ。

イラスト:らくださん(浴室イメージ図)

 

豊富温泉さんの泉質は世界的にも珍しい石油分を含んだ温泉で、世界でもたった2ヶ所。日本ではここ豊富温泉さんだけの希少な温泉なんですよね。

温泉に入ると、予備知識がなければ「おや?」と思えるほど油の匂いを感じます。
泉質は厳密には「含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(高張性弱アルカリ性温泉)」と「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性弱アルカリ性低温泉)」の2種類があり、いずれも黄色く濁った色をしていて、源泉は井戸から石油や天然ガスとともに湧出してくるので、僅かに油分を含んでいるんです。

弱アルカリ性の泉質は肌に優しく、またこの油分に含まれるタール成分は美肌・保湿効果が高く、アトピー性皮膚炎や乾癬等の皮膚疾患に効能が高い温泉として知られています。

そういった理由から、その効能を期待して湯治に訪れる人も少なくないようです。

もちろん誰に対しても効果があり必ずアトピーが治るという意味ではありませんが、症状が良くなったり改善したと言う声も非常に多く、そういった意味からも注目される温泉というワケなんです。

Photo:らくださん

 

温泉を出た後は大広間でくつろぐ事ができます。

いやはや、それにしてもこちらの温泉は体が芯までポカポカになりますので、湯上がり後も汗がブリブリ出て来ますね。ホント長湯は要注意ですよ。
これはデトックス効果も大きいのではないでしょうか。

旭川からは距離もありますが、温泉の効能を考えると一度は訪れたいところではありますね。

施設情報

住所:北海道豊富町字温泉

電話:0162-82-1777
営業時間:10:00~21:00(最終受付20:30)

定休日:隔週木曜日
(メンテナンスによる休業あり)
駐車場:あり

妹背牛温泉 ペペル

Photo:らくださん

 

「妹背牛温泉 ペペル」さんは、旭川から約40km、下道を車で1時間弱くらいの距離にあります。

日帰りで訪れるにはちょうど良い距離感ではないでしょうか。
深川市街地からは約8km、10分程度で到着します。

2024年4月に全面リニューアルされていますので、施設はとても綺麗な状態です。

ちなみに施設名のペペルは、アイヌ語のペ(水)とペル(泉)から名付けられました。

Photo:らくださん

 

入湯チケットは券売機で購入します。
券売機は現金のみではなく、キャッシュレス決済にも対応していますよ。

料金は大人700円小人350円。
妹背牛町民は割引が適応されますので身分証明書をご持参くださいね。

入口を抜けると広めのロビーがあり、ソファーの用意もありますので一休みするには便利ですね。

Photo:らくださん

 

浴室は「レタラの湯」(レタラ:アイヌ語で「白色」)と「クンネの湯」(クンネ:アイヌ語で「黒色」)の2種類があり、男女日替わりで楽しむ事ができます。

それぞれ特徴がありさまざまな種類の浴槽を楽しめますが、もちろんどちらも100%源泉掛け流し。
何度訪れても飽きることはありませんね。

イラスト:らくださん(レタラの湯浴室イメージ図)

 

上のイラストはレタラの湯で、電気風呂やジェットバスも用意されています。

もちろん露天風呂やサウナもあり、特にサウナは自動で蒸気が出るオートロウリュ採用のドライサウナなので、気持ちの良い汗を流す事ができますよ。

イラスト:らくださん(クンネの湯浴室イメージ図)

 

上のイラストはクンネの湯で、こちらにはバイブラバスなどが用意されています。

こちらも露天風呂やドライサウナがありますので、心ゆくまで温泉が楽しめます。

源泉の温度は39.6℃で、泉質は低張性単純温泉。
湯船に浸かると体の芯までポカポカと温まってきますよ。

洗い場にはシャンプー・リンス・ボディーソープが用意されていますので、タオル1本持参すれば手ブラで温泉が楽しめます。

そうそう。洗い場といえば、シャワーヘッドがとてもゴージャス。
良く見るとReFaのシャワーヘッドじゃありませんか。
ちょっと嬉しくなっちゃいますね。
そして、実は更衣室のドライヤーもReFaだったりするんですよ。スゴいですね〜。

Photo:らくださん パンフレット近影

 

ペペルさんでは露天風呂の隣には珍しいバレルサウナが用意されています。

これからの季節、屋外でコイツに入るとホントに良い汗を流せますよ。
サウナ好きにはタマリマセンね。

Photo:らくださん

 

さて、入湯後は大広間でのんびりくつろげます。

かなり広くスペースが取られていますので、カップルやご家族で訪れても待合せには困らないのはないでしょうか。

Photo:らくださん

 

帰り際、玄関前には妹背牛の特産品が多数販売されています。
写真奥の方には冷凍のジンギスカンやアイスクリームなどもありますので、お土産にもピッタリですね。

施設情報

住所:北海道
雨竜郡妹背牛町妹背牛5208番地の1
電話:0164-32-4141

営業時間:10:00~22:00(最終受付21:30)

定休日:年中無休
駐車場:あり

Photo:らくださん
取材時はカワイイかぼちゃさんがお出迎えしてくれました!

 

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