2020年05月25日
ステイホームが日常となった今、家でできることの一つがお菓子作りです。でも、材料をすべてそろえるのは結構大変。なるべく家にある材料を使って、パウンドケーキを作ってみませんか。お菓子に合わせて、美味しいコーヒーが買える素敵なお店もご紹介しちゃいます。
「甘いものを食べたい!」「でも、でかけるのも面倒だし…。」という時は、家でお菓子を手作りしちゃいましょう。
できるだけ家にある食材を使ってできるお菓子が理想的ですよね。
少ない材料で、短時間で作れるパウンドケーキの作り方をご紹介します。
今回は、バターの代わりにサラダ油を使いました。
バターって意外と常備していないお宅も多いでしょうし、お値段も結構かさむんですよね。
パウンドケーキ用の型がなくても、牛乳パックとクッキングシートさえあれば大丈夫です。
さぁ、気軽にパウンドケーキ作りに取り組みましょう!
パウンドケーキ作りに必要な材料をご紹介します。
型1つ分の材料は次の通りです。
特別変わった材料はないので、とても作りやすいですね。
・薄力粉…100g
・ベーキングパウダー…小さじ1
・卵…2個
・砂糖…50g
・サラダ油…50g
・チョコチップや抹茶の粉など(お好みで)
今回は、型2つを使ってチョコチップと抹茶の2種類を作ります。
2本分のパウンドケーキを作りたい場合は、材料を2倍にしてください。
作り方を画像と一緒に説明していきますね。
まずはオーブンを180℃で予熱を開始。
ボウルにサラダ油と砂糖を入れ、泡だて器で混ぜます。
ひととおり砂糖と油が混ざったら、全卵を割り入れて、混ぜます。
ボウルの中に、薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけて、さらに混ぜます。
抹茶パウダーを入れる場合は、薄力粉とベーキングパウダーと一緒にふるいにかけます。
生地をゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
お好みでチョコチップを混ぜる場合は、ここで投入しましょう。
出来た生地を型に流し入れます。
生地を入れた後、型をテーブルの上でトントンと軽くたたきつけ、生地の中の空気を抜きます。
今回は、2つの型を使って2種類のパウンドケーキを作りました。
1つはチョコチップを混ぜたもの、もう1つは抹茶パウダーを混ぜたものです。
オーブンのスペースに余裕があるので、私は作る時は2つ作るようにしています。
180℃のオーブンで20分焼きます。
オーブンの種類によって、焼き加減も違うので焼き具合を外の窓から時々チェックすると良いですよ。
竹串を刺して、やわらかい生地がついていないことを確認して完成です。
必ずしも家にパウンド型があるとは限りませんよね。
実は私もあまりものを増やしたくないので、パウンドケーキ用の型を持っていません。
でも、牛乳パックとクッキングシートがあれば代用できるので特に困ったことはないです。
牛乳パックとクッキングシートを使った、パウンド型の作り方をご紹介しますね。
1.洗って乾かしておいた牛乳パックの1面をハサミで切り取ります。
2.注ぎ口のある面をホッチキスでとめます。
3.クッキングシートは、牛乳パックのサイズに合わせて折り目を入れます。きれいに仕上げたければ、太線の部分にハサミで切り込みを入れます。
4.牛乳パックの中にクッキングシートを入れて、形を整えて出来上がり。
この画像では、クッキングシートに切り込みを入れないで余計な部分はたたんで入れています。
クッキングシートに切り込みを入れる方が整いやすいですが、入れるのが面倒ならそのままでも問題ありません。
型がない時には、こんな方法もあるのでぜひ試してみて下さいね。
おやつタイムには、美味しい飲み物も欠かせません。
私のおすすめは、自家焙煎コーヒー豆を取り扱うお店【nido】(ニド)です。
こちらのお店では、有機JAS認証や無農薬栽培の生豆をつかって自家焙煎した新鮮なコーヒー豆を販売しています。
カフェインが得意ではない人には、デカフェタイプのコーヒー豆がおすすめです。
店内には、東川にある【tekago】の焼き菓子も並んでいます。
ドイツやチェコ、ハンガリーで直接買い付けてきた雑貨も販売しており、見ているだけでも楽しめます。
東川町の焼き菓子店【tekago】の焼き菓子も販売しています。
人通りの多くない場所にひっそりとたたずむお店では、時間の流れもゆっくりと感じられます。
コーヒーの良い香りと、味のあるヨーロッパ雑貨に囲まれた空間で、まるで旅をしているような気分を味わってみてはいかがですか。
店名:nido(ニド)
住所:旭川市1条通17丁目 オール商店街1号館
電話番号:050-7131-9446
営業時間:12:00~19:00(平日)10:00~18:00(土日祝)
定休日:火・水
駐車場:あり
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出来上がり♪