2019年10月21日
甘いものが食べたい! と思ったとき、ケーキなどの洋菓子を想像しますか? それとも、あんこがたっぷりの和菓子を想像しますか?
最近では、インスタ映えなどの流行もあって、洋菓子の方が人気かもしれませんね…。
でも簡単に片手で食べられて、コンビニでも購入することもできる『どら焼き』って魅力です。
コンビニでも買って食べられる『どら焼き』。
でも、コンビニだと普通の【あずき】ですよね… 食べるならおいしい『どら焼き』の方が良いですよね?
今回は、”ちょっと変わった”『どら焼き』シリーズの第2弾。
北海道産小豆『しゅまり』を使った”餡”を中心に商品を展開している【あん庵 福居製餡所】
北海道と言えば十勝小豆が有名ですが、【あん庵 福居製餡所】は、寒暖差の激しい土地柄に合わせて品種改良を行なった『朱鞠小豆(しゅまりあずき)』を使用。
さすが製餡所というくらいなので、あんこはもちろん、羊羹や甘納豆、どら焼きと『あんこの商品』がいっぱい。
そのなかで気になったのが『抹茶どら焼き』
餡製造所の”餡”と”宇治高級抹茶”を練り混ぜて作った餡の『どら焼き』は絶品。
餡製造所の”餡”だからと言っても、小豆が強く主張するわけでもなく抹茶の風味を残しながら、”餡”の甘さ、生地のしっとり感が絶妙なバランスです。
大きな生地に、ずっしりと”餡”が入っているのに、ほどよい甘さでペロリと完食できます。
高級抹茶を練りこんだ”餡”が、ずっしり!
菓子司 きく屋『栗どら』 140円
和菓子も洋菓子も両方購入できるお店『菓子司 きく屋』
和菓子も洋菓子も両方あって、新作のスイーツも販売されていて季節ごとの商品もあってと、お店のなかに入ると、何を購入しようか迷ってしまいます。
シンプルながらも、ほどよい甘さの”餡”に、適度に混ぜ込まれた栗。
しっとりとしながらも、しっかりとした生地に”栗”と”粒あん”の、つぶつぶ感が絶妙のバランスです。
ケーキも、カステラも、おまんじゅうも、和菓子にしようか…、洋菓子にしようか… と、悩んでしまったら『菓子司 きく屋』に行ってみると、悩みながらも気持ちは満たされるのでは。
老若男女問わず、みんなが楽しくなれる『菓子司 きく屋』です。
栗と粒あんのバランスが絶妙!
福ふくまんじゅう本舗かとうや『かんてん黒豆どらやき』 180円
旭川では、『あげまん』で有名な【福ふくまんじゅう本舗かとうや】
手づくりの”ごままんじゅう”や”よもぎまんじゅう”などを、注文してから揚げてくれる『あげまん』の揚げたては、衣はサクサク、なかはふんわりと、味も食感も楽しめます。
でも、今回紹介したいのは『かんてん黒豆どらやき』
厳選された北海道上川産の黒豆を、”寒天”と”はちみつ”で煮詰めて、厳選された卵を使用した大きめの生地で包んでます。
『かんてん黒豆どらやき』は、袋に”おいしいお召し上がり方”として、電子レンジで1個につき10秒ほど温めると焼き立てのふんわりした食感が楽しめますと書かれてます。
実際に温めて食べてみると、はちみつと寒天が生地にしみこんで焼き立てのような生地の”ふわふわ感”と、大粒の黒豆がゴロゴロと入っていて何とも言えない食感を楽しむことができます。
『あげまん』や、『かんてん黒豆どらやき』など、変わった商品を扱っていて、味はもちろん、食感をも楽しめるのは一石二鳥な感じで得した気分になれますね。
温めると生地の”ふわふわ感”が倍増!
旭川でも、甘いものが好きな人な知っているお店のなかから『あん庵 福居製餡所』『菓子司 きく屋』『福ふくまんじゅう本舗かとうや』から、3種類の『どら焼き』を紹介しました。
記事を書いていると、自分は、意外と『ケーキ』とかの洋菓子より、『どら焼き』などの和菓子の方が好きなのかも…と思えてきました。
ちなみに、『どら焼き』を好きな”ドラ〇もん”も大好きです。
まだ、まだ、飽きずに『どら焼き』についてアップしていきますのでチェックしてくださいね。
この記事のキュレーター
あん庵 福居製餡所『抹茶どら焼き』 180円