2020年08月28日

旭川で、お弁当を買えるお店3つ

お天気の日は、外でご飯を食べると気持ちがいいですよね。家庭で作るお弁当もいいけれど、たまにはお店のお弁当も食べたくなります。旭川でお弁当を買えるお店を3つご紹介します。


大雪地ビール館

 
100年以上もの歴史のある建物が魅力的な大雪地ビール館。 ジンギスカンや地ビールといった、どちらかというと観光スポットという印象の強い同店。最近では、テイクアウトを行っていて、地元の人でも普段使いしやすくなっています。 価格もお手頃。特製弁当、ハンバーグ弁当、牛カルビ丼、ぶた丼、カツカレー、しょうが焼き弁当、チキン南蛮弁当は600円です。 お菓子のおまけがついたお子様弁当は、400円で購入できます。

定番おかずが嬉しいお弁当。

 
子どもと食べるお弁当を買いに来店。 特に予約もせずに行ったので、注文から出来上がるまでは15分ほどかかるとのこと。 店内のテーブル席で待たせてもらい、10分ほどで注文品が出来上がりました。 店員さんおすすめの中から、私は特製弁当を、子どもたちにはお子様弁当をオーダー。子どもたちは、おまけでいただいたお菓子が嬉しかったようです。 地ビール館らしいお弁当がお好みの方には、特製ジンギスカン弁当(800円)もありますよ。

特製お子様弁当には、お菓子もつきます♪

 

【大雪地ビール館】
住所:旭川市宮下通11丁目1604−1
電話番号:0166-25-0400
営業時間:ランチ 11:30~14:00、ディナー 17:00~22:00
定休日:なし

七福弁当 鈴木商店

買物公園にある七福弁当 鈴木商店は、創業昭和37年の看板が目を引く地元民に愛されるお店です。 お昼近くになると行列ができる人気店。一度は行ってみたいと思いつつも、なかなか行けずにいました。 この日は、常盤公園へ息子を遊びに連れていくついでに、お弁当を買いに訪れました。
 
お店に着くと、いかにも常連さんっぽい人がたくさんで小心者の私はビクビクしてしまいました。 以前何かで「500円でおまかせのおかずを選んでくれる」と目にしたことがあり、恐る恐る「おまかせでお願いします」と注文。 すると店員さんが慣れた手つきで、パックにおかずを詰めていきます。 子どもを連れていたせいか、マヨネーズたっぷりのサラダを大量に入れてくれました。
 
子どもとご飯を分けるのに、「ご飯大盛で」、とお願いしたら、それはそれは大量のご飯でビックリ!追加料金もなく、恐縮です…。 子どもが喜ぶ揚げ物系たっぷりのおかず。常盤公園のベンチに座っておいしくいただきました!

【七福弁当 鈴木商店】
住所:旭川市七条通7丁目 七福ビル1F
電話番号:0166-22-3307
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日
駐車場:なし

旭川立売商会 JR旭川駅構内売店

 
旭川駅構内にある立売商会の売店では、おいしい駅弁が買えます。 お値段は安くはないので、頻繁には買えないのですが、たまに食べる駅弁は最高です。 ショーケースに並んだお弁当はどれもおいしそう。迷ってしまい、店員さんにおすすめを訊くと「蝦夷わっぱ」(税込み1050円)とのこと。
 
えぞわっぱは、北海道産米の醤油ごはんに、カニのフレーク、うに、ほたて、いくら、錦糸たまご、わかめなどがのったお弁当です。 見ているだけでよだれがでてきそう。 金色の丸型お弁当箱を開けると、思わず「わぁ」と声を出してしまうほど豪華な具材たちが! 北海道の内陸に住んでいる私は、カニやウニなんか特別な時しか食べられませんからね~。 おいしすぎて…泣けてきました。(笑)

いくらが宝石のように光っている!

 

【旭川立売商会 旭川駅構内コンコース売店】
住所:旭川市宮下通8丁目3−1
電話番号:0166-31-1515(旭川駅立売商会株式会社)
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし
駐車場:なし

お弁当を買って、お出かけしてみて

このごろは、お弁当を扱うお店も増えました。 これから行楽にぴったりの季節。ぜひ、お弁当を買って、お出かけを楽しんでくださいね。

この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。