2020年11月17日
旭川で甘酒を販売しているお店がいくつかあると知って、甘酒大好きなわたしは巡ってみることにしました。酒蔵では酒粕が売っているので自宅でも作れそう!甘酒をテイクアウトできる甘酒スタンドにも出会いました。旭川市内のお店を3つ、ご紹介します。
観光客でにぎわう男山酒作資料館。
売店にはお酒を買い求める人や、酒粕を買いに来ている人でにぎわっていました。
酒粕は、今年はさまざまな影響で遅れていてまだ販売していないそうです。
酒粕を使ったアイスクリームもありました。
フタをあけると金粉がちりばめられていて、なんだかおめでたい!
頂くといいことありそうです。
甘酒好きにはたまらない濃厚アイスでした。
*Shop info*
男山
・住所:旭川市永山2条7丁目1
・電話:0166-47-7080
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:年末年始のみ
・公式サイト:https://www.otokoyama.com/
西神楽にある自家製米糀から作った甘酒をいただけるお店。
このお店の前を通るたび、気になっていたのですがやっとうかがうことができました。
糀の栄養とうま味をそダイレクトにいただけるメニューと、ホットメニューがありました。
野菜や果物、ミルクなどを合わせたカラフルで飲みやすそうな甘酒がいっぱい!
これからの季節にぴったりな、あたたかなメニューに惹かれ、お店の方におすすめを聞いてみました。
初めてなら「豆乳きなこコージー」が飲みやすくていいのでは?とのアドバイスをいただきました。
酵素も栄養価も失わない温度、65度での提供とのこと、カップのふたにある小さな穴からでも、熱すぎずコクンと飲めるちょうどいい温度です。
コクがあってあったかくて、とってもおいしい!
寒い日だったのであたたかさがとても沁みました。
オシャレなカップデザインもステキですね!
*Shop info*
COOZY JUICE STAND
・住所:旭川市西神楽1線24号470‐9
・電話:0166-76-9825
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:不定休
・公式サイト:https://coozy-juice.com/
ステキな雰囲気の外観に誘われる高砂酒造。
夏は旭神威の酒粕が入ったソフトクリームを何度かいただきました。
夏だけのお楽しみなので、ソフトクリームの販売はお休みですが、
甘酒を頂けます。
店頭でいただけるできたての甘酒の他にも、かわいらしい瓶に入った米麹甘酒と、酒粕で作った甘酒が販売されています。
米麹の甘酒は、ノンアルコール・ノンシュガー。
けれど優しい甘さがおいしくて、子どもも大好き。
大吟醸酒粕と旭川市・谷口農場のお米「ゆめぴりか」をブレンドした国士無双甘酒は、濃いコクがおいしい!
けれどすっきとしていて飲みやすい味わいでした。
酒粕も販売しているので、おうちで手作り甘酒を作るのもいいですね。
新年が明けると新酒の酒粕も販売されます。
いつもあっという間に売り切れる人気の酒粕。
発売が楽しみです。
*Shop info*
高砂酒造
・住所:旭川市宮下通17丁目右1号
・電話:0166‐23‐2251
・営業時間:9:00~17:30
・定休日:年末年始
・公式サイト:https://takasagoshuzo.com/
製菓メーカーや飲料メーカーでも甘酒は販売されていますね。
けれどせっかくなら、地元の専門店の味わいを頂いてみませんか。
この冬は甘酒を頂いて、心も体もあたたかく、元気に過ごしましょう!
この記事のキュレーター
♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。
シンプルな酒粕の味をダイレクトに味わえる甘酒。
初めての方や小さなお子さんもおいしくいただける抹茶や牛乳入りも!