2020年11月24日

ぴっぷ町に農産物の自動販売機が登場⁈さっそく利用してみました♪

旭川市のお隣にある、ぴっぷ町は、血行をよくするという医療機器のCMで、一躍有名になった町です。そのぴっぷ町に、最近、農産物の自動販売機ができたと聞いて、早速行ってみました。


農産物の自動販売機

 
つい先日設置されたばかりという、くぼ農園の農産物の自動販売機。「大熊養鶏場 かっぱの健卵販売所」のたまごの販売機の横に、登場しました。 自動販売機では、お米やじゃがいも、にんにくなどを買えると、SNSを通じて情報を入手。「野菜の自販機?どうやって出てくるの?おもしろそう!」と興味をもち、早速行ってみることにしました。
 
販売所は、ばらえてぃきっちん「紙風船」の敷地内にあり、見つけやすいです。中に入って、左奥に「農産物の自動販売機」がありました。 かぼちゃやじゃがいもなど、価格も抑えられていて、良心的です。2合サイズのお米も300円以下で買えるので、お試しにもちょうどいいですよね。
 
新米のシールが貼られた、ゆめぴりかとじゃがいもを買いました。お金を入れて、番号を押して購入ボタンを押します。上からゴトッと落ちてくる様子を想像していたのですが、ちゃんと機械が野菜のところまで迎えに行って、出口付近まで丁寧に運んでくれるシステムでした。おもしろくて、何回もやりたくなります(笑) 横にあるボードには、販売されている農産物の説明が書かれていました。親切ですよね。

人気商品で売り切れてしまうことも!1人2パックまででご協力を。

 
かっぱの健卵も買いました。ロッカー式の販売機で買えます。このロッカー式の販売機は、昔のボウリングのシューズロッカーを思い出させる形状で、とても懐かしい気分になりました。 この日の夕食は、玉子かけご飯とじゃがいもを使ったとん汁にしました。クセがなくて新鮮な玉子に、家族一同大満足でした。

あたたかいご飯にかけて食べます。プルプル、つやつや。

 

自販機で新鮮な野菜や玉子を買えるなんて、すごいですよね。

 

自動販売機設置場所
住所:上川郡比布町 基線4号 ばらえてぃきっちん紙風船敷地内 

久保農園

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3459586484154204&id=745283845584495

久保農園では、新しく自動販売機にてお米や野菜を販売しております!! 比布の紙風船横にある、かっぱの健卵自販機設置場所横にあります。 お米や、にんにく、かぼちゃ、じゃがいも、ぴっぷ小ネギ醤油などをお買い求めできます。 今日は、美味しい卵かけご飯食べたいな〜!と思ったら!! ここで全部揃っちゃいます! 最高のたまごと、最高の新米と、最高の小ネギ醤油で‥ 最高の卵かけご飯♫...

JRぴっぷ駅とポケふた

 
トイレ休憩に、比布駅へ向かいました。昭和50年代にテレビCMで使われた比布駅。当時のCM撮影の際の、写真や、駅舎が新しくなった時の、樹木希林さんからのメッセージなどが飾られています。 駅舎内には、ピピカフェというカフェがあり、特産品が売られています。せっかくなので、南ばんみそを購入しました。これもまたご飯と相性がよさそうですね。
 
外に出て、かねてから見たかったポケモンマンホール(ポケふた)を見てみることにしました。 ポッチャマとアローラロコンがとてもキュートです。ポケふたの横には、ぴっぷのいちごキャラクターのマンホールもありました。
 
帰ろうとしたら、ちょうど列車が入ってきました。旭川方面行きの列車です。 列車には、「旅」という楽しみを提供する役割のほかに、「旅立ち」や「別れ」といった切ないイベントの役割もありますよね。列車を見ると、少し寂しい気持ちになるのは私だけなのでしょうか。 早く、心の底から安心して列車の旅を楽しめるような世の中になればいいですね。
 

ピピカフェ比布駅
住所:上川郡比布町西町2-6-1
電話:0166-73-8388
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日

川端市場

 
旭川へ帰る途中、川端市場に立ち寄りました。我が家のお米がなくなりそうだったことを思い出し、お米と野菜、果物をいくつか購入。 小ぶりのかぼちゃや大根、それにレタスが2つで100円と、とってもお買い得でした。建物は、外気をたくさん取り入れているので、密にならないのが安心ですよね。

米、野菜、果物を購入。旭川に住んでいると、新鮮で安価な食材が手軽に手に入るのがいいですね。

 

川端市場
住所:上川郡比布町基線5号877
電話:0166-85-3060
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日

ぴっぷ町は、おいしい食材が豊富!

いちごのイメージが強いぴっぷ町ですが、新鮮な玉子や農産物などおいしい食材が豊富なのですね。
地元の食材を使ったカフェや食堂もあるようなので、今の状況が落ち着いたら、ぜひ行ってみたいです。


この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。