2020年12月26日
今年のふるさと納税は年末の12月31日(木)まで!!ということで、ふるさと納税の仕組みやどんなお礼品があるのか?などを紹介していきます!
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。※引用元:総務省 ふるさと納税ポータルサイト
ちなみに、控除される金額の一定の上限はその人の年収や配偶者の有無などによって変わります!
詳しく知りたい方は、各寄付受付ポータルサイト(【さとふる】や【ふるさとチョイス】などのサイト)に、控除額シミュレーターがあるので自分がだいたいどれくらい寄付できるのかすぐにわかります!
原則として、寄附金控除を受けるためには確定申告を行う必要があります。
なお、確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくても寄附金控除が受けられる特例的な仕組みである「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することができます。
ただし、適用を受けられるのは、確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られます。
※引用元:総務省 ふるさと納税ポータルサイト
詳しく説明すると...
確定申告が必要な方、もしくは年間の寄付(ふるさと納税)が6自治体以上の方は2020年12月31日まで寄付した証明書や受領書が各自治体から届くので大切に保管し、翌年(今回の場合は2021年)の3月15日までにふるさと納税したことを証明書と共に税務署へ確定申告をすることによって、確定申告した年の所得税と翌年度分の住民税が控除される。
確定申告が不要な方は、【ふるさと納税ワンストップ特例制度】を利用して5団体以内の自治体に寄付(ふるさと納税)することによって、寄付した先の各自治体が自分の住んでいる自治体に連絡を入れてくれるので翌年度の住民性が控除される。
という仕組みだそうです!
もっと詳しく知りたい方は、総務省のふるさと納税ポータルサイトや、各ふるさと納税サイトにわかりやすい初心者ガイドがあるのでのぞいてみてください!
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|よくわかる!ふるさと納税
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/ふるさと納税で日本を元気に!ふるさと納税の意義や納税制度、ふるさと納税の制度改正についてご案内いたします。
寄付(ふるさと納税)の仕方はとっても簡単です!
旭川市ホームページ内のふるさと納税のページによると。
寄付受付ポータルサイトの【さとふる】と【ふるさとチョイス】で寄付できるとの記載と、親切にサイトのリンクがありました!
上記以外にも、寄附申込書をダウンロードして必要事項を記入の上旭川税務部税務課まで提出するという寄付の仕方もあるそうです!
さっそく申請!の前に、ホームページに記載がないだけで他の寄付受付ポータルサイトでも寄付できる説があるのでちょっと調べてみました!
旭川市へふるさと納税できるサイトは下記の3サイト
・さとふる
・ふるさとチョイス
・ふるぽ
残念ながら旭川市にふるさと納税できないサイトは下記の7サイト
・楽天ふるさと納税
・ふるなび
・ふるさと本舗
・au PAY ふるさと納税
・ANAのふるさと納税
・三越伊勢丹ふるさと納税
・ふるさとパレット
調べてみて初めてわかりましたが、ふるさと納税のサイトがこんなにあることに驚きました!
その中でも旭川市にふるさと納税できるサイトは
【さとふる】【ふるさとチョイス】以外にも【ふるぽ】というサイトでできることがわかりました!
(調べていないサイトもあるかもしれませんがご了承ください。)
と、いうことで旭川市へふるさと納税できるのは3サイトということがわかったので、まずは好きなサイトを選んでアカウントを作成しましょう!
どのサイトも、一度アカウントを登録しておけば翌年以降もかんたんにふるさと納税ができる様になっているので、ここでめんどくさがらずに手続きしましょう(笑)
旭川市に寄付(ふるさと納税)できるサイト【さとふる】【ふるさとチョイス】【ふるぽ】でどんな返礼品があるのか見てみました!
旭川の返礼品は、お米やメロンなどの農産物・ジンギスカンや豚肉などの畜産物・ラーメンやお酒などの加工品といった、北海道ならではの食べ物などはもちろんのこと、旭川市は家具の街としても有名なので返礼品に様々な家具がありました!
驚いたのは、内陸の街なのに蟹やイクラなどの海産物もあるところです!
旭川市の加工場で加工されたものなのでふるさと納税の返礼品になっているみたいでした(笑)
ちなみに【さとふる】【ふるさとチョイス】【ふるぽ】の3サイト内の旭川市の返礼品件数を合わせると、なんと6,000件以上!!(受付が終了したものも含めてます。)思っていたより多くてびっくりしました!!
なかには、高額の寄付金が設定されているものも多々ありましたがリーズナブルな金額の返礼品も多いので選ぶのが大変ですね(笑)
こちらも旭川市のホームページに詳しく記載されていました!
旭川市のホームページによると寄付金の使い道としては
1.新型コロナウイルス感染症対策関連
2.まちの賑わい・魅力づくり
3.子ども・子育て
4.福祉・医療
5.ものづくり・産業
6.自然・環境
7.文化・学び
8.その他のまちづくり
と、上記のとおり主に8つに分類されていました!
上記の8種類の中から寄付金の使い道を指定することもできますが、使い道を指定しないで寄付することもできます!
使い道を指定しない場合は、旭川市が受け取った寄付金を8種類のどれかに使用したり、8種類にまんべんなく使ってくれたりするので迷った場合は指定しないを選択するのもありです!
みなさんのふるさと納税で、旭川市がさらに住みやすい街になるといいですね!
今回は、年末も間近ということでふるさと納税の紹介をさせて頂きました!
ふるさと納税で税金の控除や魅力的な返礼品をもらいつつ、旭川市の街づくりにも貢献できてしまうという制度なのでこの記事をきっかけにぜひみなさんにもふるさと納税をして頂けたらと思います!
この記事のキュレーター