2021年02月19日
市内の路線バス運行情報サービス「バスキタ!旭川」がリニューアルされ、さらに便利になりました。現在地からのバス検索、バス停までの徒歩ルート表示、運賃検索...etcの新機能が追加されたとともに、スマートフォンで読み込むだけでバス路線が自動的に検索されるQRコードを発行する機能が追加されました(国内初※担当者調べ)。 リニューアルされたバスキタ!旭川の便利な使い方を紹介するとともに、QRコード発行機能とその様々な活用シーンについて紹介します!
バスキタ!は大まかに言うと、スマートフォン等でバス情報を調べられるサービスです。出発バス停、到着バス停を入力すると、バスの便名、時刻、遅れ、運賃などがわかります!
バスキタ!は無料で利用できます。
それでは、バスキタ!旭川の使い方について、新機能の紹介を交えながら画像とともに紹介していきます!
まず、出発地バス停を設定します。設定方法としては、バス停名の入力のほか、地図からバス停をタップして選ぶ方法、ランドマーク一覧から選ぶ方法があります。
また、新機能として、最寄りのバス停を出発地バス停として設定する方法があります。詳しくは次の項目をご覧ください。
スマホの位置情報から、近くのバス停を自動で検索し、出発バス停に設定する機能です。
そもそも近くにどんなバス停があるかわからない時に活躍します。
バスキタ!説明資料より
つぎに、到着地バス停を設定します。
到着地バス停は、出発地バス停の設定と同様、バス停名の入力のほか、地図からバス停をタップして選ぶ方法、ランドマーク一覧から選ぶ方法があります。
バスキタ!説明資料より
到着地バス停を設定したら、検索ボタンをタップします。
なお、必要に応じて乗り継ぎ検索のON・OFFの設定、日時の設定等を行うこともできます。
バスキタ!説明資料より
検索結果画面から、乗車バス停まで徒歩ルートが地図上で検索できます。
慣れないバスに乗る時、バス停の位置や、バス停までどう歩いたら良いかわからない時に役立ちます。
また、バスルートの表示にも対応し、バスがどのルートを通るのかについても地図上で確認できます。
バスキタ!説明資料より
QRコード読むだけバス案内とは、読んで字のごとく、バス案内用のQRコードを読み取り、リンク先を表示するだけで特定のバスが検索できるという機能です。
上記バス案内用QRコードは、「バスキタ!旭川」上で生成することができ、チラシ、ポスター、パンフレットなどの各種媒体でのバス案内において、個人の責任において無料で、かつ自由に使用できます。
また見逃せないのが、QRコード生成時にバス案内用URLも同時に生成される点です。
ハイパーリンクなどに設定することにより、web上におけるバス案内にも活用できます。
たとえば、次のように。
↑のボタンは、2地点間のバス案内の例です。リンクをタップすると、旭川駅周辺のバス停からスタルヒン球場周辺(北高前バス停)までのバス情報が案内されます。たとえば野球の試合の告知などに...
↑もちろん、スマホの現在位置から、付近のバス停を出発地バス停とした案内もできます。
市内どこでも、利用者の近くのバス停からのバスが案内されます。
↑乗り換えを含むバス案内もご覧のとおり。
QRコード・URLの発行方法については、リンク先をご参照ください。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
この記事のキュレーター
バスキタ!説明資料より