2021年02月22日

旭川で見つけた!ちょっと珍しい、おもしろ自動販売機

他の国に比べて、自動販売機が多くあるといわれている日本。旭川にも、たくさん自動販売機がありますね。中には、ちょっと珍しいものもあります。そんな自動販売機を集めてみました♪


三番館 2階にある、ガムボールのガチャガチャ

 
昭和レトロな雰囲気ただよう、三番館を散策中に見つけた機械。 コレ、懐かしいですよね?70年代後半生まれの私。見つけた時には、大興奮でした。 電気は使っていませんが、無人で商品が買える点で、自動販売機のカテゴリーに入れます。 10円玉をセットして、ハンドルをひねると、カラフルなガムが出てくるというマシーンです。子どもの頃、買い物に行くとスーパーの片隅に置いてありませんでしたか?
 
赤と青のマシンがあり、どっちも少しだけガムが入っています。興奮して震える手で、10円玉を入れて回してみました。 ガシャン。出てきましたよ~。「あ~、なんだ、この懐かしい感覚は…。」 このご時世なので、自前の消毒液を手に塗り付けて、ガムを取り出しました。恐る恐る、ガムを口に入れると…。子どもの頃の感覚がよみがえってきました。「はいはい、こんな味でしたね~」と。
 
ちなみに、私が子どもの頃って、こういうタイプの機械を「ガチャガチャ」と呼んでいました。 いつのころからか、ガチャって言われることが多くなった気がします。それも時代の流れなのでしょうか。 あの頃を思い出したいという方、ぜひ三番館へ足をお運びください。2階のエスカレーター付近にありました。
 

【株式会社 丸善三番館】
住所:旭川市3条通15丁目右1号
電話:0166-24-1311
営業時間:10:00~18:30
定休日:不定休
駐車場:あり(有料)

コープさっぽろ シーナ店にある、コーヒーの自動販売機

株式会社アペックスという会社の自販機だそう。

 
コープさっぽろのシーナ店。正面玄関の入口入って左奥に、休憩スペースがあります。 そこに置いてある、コーヒーの自動販売機。パッと見た感じでは、ごく普通のカップタイプの自販機ですが…。 このコーヒーの自販機は、その場で豆を挽いて、その場でドリップしてくれます。そして、その様子がガラス越しに見えるようになっているんです。
 
豆の種類は、ブラジル、W-ROAST、キリマンジャロブレンドの3種類。お好みでコーヒーの濃さも調節できます。 コインを入れ、ボタンを押すと、豆がミルに落ちて挽く音が聞こえます。お湯が管を通って、流れ落ちてくる様子も見られ、臨場感たっぷり。
 
カップにコーヒーが注がれた後は、自動的にドアが開く仕様なので、取り出しやすいですね。 一般的な自動販売機のコーヒーよりも、香りも味も良く感じられました。見ていておもしろいので、また買いたいと思います。
 
 

【コープさっぽろ シーナ店】
住所:旭川市永山3条15丁目1−7
電話:0166-47-1011
営業時間:9:00~21:45

旭川駅ホーム内にある、セブンイレブンの自動販売機

セブンイレブンステーション。駅のホーム内に1か所だけあります。

 
旭川駅のホームに設置された、セブンイレブンステーション by Kiosk。中に入ると、セブンイレブンの商品が買える自動販売機があります。 こちらの写真は、昨年の夏にJRを利用した時に、撮ったもの。
 
この日売られていたのは、おにぎりや、総菜パン、お菓子、ドリンクなど。 すでにお弁当を調達していたので、利用はしませんでしたが、便利ですよね。夫が出張に行った時には、旭川の銘菓、蔵生の箱タイプが売られていたそうです。お土産を買い忘れた人向けでしょうか。 今は、店員さんが店頭に立っていなくても、問題のない時代なのですね。便利ですが、なんだか寂しい気もします。

【旭川駅】
住所:旭川市宮下通8丁目3

ユニークな自動販売機を探してみて

旭川には、他にもユニークな自動販売機がありそうですね。
街歩きをしながら、探してみてはいかがでしょうか。


この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。