徐々に気温が上がってきた旭川。でも、雨や強風など、天候がすぐれない日もあります。天気が悪いと、子どもをどこへ連れて行こうかと迷いませんか?実は旭川には、子育て世代に嬉しい公共の施設がたくさんあります。おすすめの3施設をご紹介します!
ASOBI~BA(あそび~ば)
宮下通14丁目にある、旭川市北彩都子ども活動センターASOBI~BA(あそび~ば)。 中高生や大学生の活動拠点や、乳幼児を連れた保護者の交流の場として、旭川市によって整備された施設です。 バスケットやダンス、卓球などができる体育室や、バンドや楽器の練習ができる音楽室などがあります。
週末に家族で卓球をするために訪れました。 運動室でできる競技は時間ごとに決められており、詳しいスケジュールを公式サイトで確認してから訪れました。 受付では、利用者それぞれの名前や住所などを登録し、専用のカードを作ってもらいます。 運動室を使うときには、上靴が必要ですので持って行きましょう。卓球のヘラやボールは貸してもらえます。 料金は、学生は無料。大人は1回、220円です。
建物もコートやラケットも新しいので、気持ちよくプレーできました。
幼稚園児の息子には、卓球はまだ難しそうでしたが、楽しかったようです。 スタッフの方もとても親切でしたよ。
■施設情報
住所:旭川市宮下通14丁目
電話:0166-25-3211
開館時間:9:00~21:00
休館日:第2・4月曜日(祝日の場合は翌平日)12/30~1/4
運動室の個人使用は大人のみ 220円
駐車場:あり
公式サイト:http://www.asobi-ba.co.jp/
神楽児童センター
旭川の子どもが遊べる施設に詳しい友人から、「おすすめだよ!」と紹介されたのが、神楽児童センター。 施設がきれいで、広く、子どもが楽しめるおもちゃ類が豊富なんです。 児童センターは、あまり行き慣れていなかったのですが、幼児から小学生まで楽しめる要素がいっぱいでした。
神楽児童センターは、神楽市民交流センターの正面玄関を入って、左奥にあります。 入場したら、受付を済ませましょう。コート類をかけておく場所も用意されていて便利です。 図書室、集会室には、たくさんのマンガやおもちゃ類が用意されています。 電車のおもちゃやミニカー、おままごとセット、人形、ぬいぐるみ、パズル、ぬりえなどがありました。
幼稚園児の息子は、レールをつなげる電車のおもちゃで遊んでいました。 小学生の息子は、ずーっとマンガを読んでいたのですが、「マンガの種類が多くて飽きない」のだそうです。 日祝はお休みですが、土曜日は開いているので、週末の行き場に困った時にはぜひ利用してみてくださいね。
■施設情報
住所:旭川市神楽3条6丁目
電話:0166-63-6201
利用時間:9:00~17:00
休館日:日曜日、祝日(夏・冬休みの日曜は開館)、年末年始(12月30日~1月4日)
駐車場:あり
公式サイト:http://asahikawa-jidou.com/kagura-jidou/
カムイの杜 体験学習館(森のふしぎ館)
工作が好きなお子さんにおすすめなのが、カムイの杜にある、森のふしぎ館。 森のふしぎ館では、土日祝日限定で、子ども向けの「おもしろ工作・実験タイム」を行っています。 幼児と小学生向けで、時間は、9:30~11:00と、13:00~14:00です。
訪れた日のテーマが、ミニブーメランでした。 牛乳パックに、型を使ってボールペンで形をふちどり、ハサミで切って色を塗るだけなので、幼児でも難しくありません。 単純な作業ですが、息子たちは真剣に取り組んでいました。
出来上がったブーメランは、思っていた以上に性能がいい! 手の甲にのせて、反対側の指ではじくと、くるくると回転して、こちらにもどってきます。 小さくて単純な造りなのに、ちゃんとブーメランの機能があることに、感心しました。
ブーメラン作りが終わった後は、お土産もいただきました。 くるみに色をつけて作った、オリジナルマグネットです。 我が家では、子どもたちの時間割表をボードに貼り付けるのに活躍中です。
■施設情報
住所:旭川市神居町富沢
電話:0166-63-4045
開館時間:9:00~16:00(11:00~正午、14:00~15:00は消毒のため利用不可)
休館日:年末年始(12月30日~1月4日)、第2月曜日(祝日の場合翌日)
駐車場:あり
公共施設を利用しよう
子ども向けの公共施設では、スタッフの方も子ども慣れしている方ばかり。
子どもに適した声がけをしてくれるので、親も安心ですよ。
ぜひ利用してみてくださいね。
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事前申し込みは不要ですが、材料がなくなり次第、終了です。