2019年12月04日
寒い日、疲れた日、帰りが遅くなった日…。ついつい「今日はコンビニのお弁当でいいか」「スーパーでお惣菜買って帰ろうか」となりがちですが、妥協しているだけで、本当はできたてのもの食べたいですよね…。そんなときはぜひ!から揚げ専門店の【ベストザンギ】を買って帰りませんか。これだけあれば、その日の食卓は安泰ですよ!
道外の友だちに「ザンギって何だと思う?」と聞くと、「サンバみたいなやつ?」っていわれました。「北海道民はみんなザンギ大好きだよ」っていったら、めちゃくちゃ踊る集団だと思われちゃったんですよ。
それほどまでに伝わらないのに「ザンギ、ザンギ」いっている私たち、「それってから揚げじゃん」っていわれたときの、対処法までちゃんと身についてますか?「ぐぬぬ」ってなっているんじゃないですか?
ということで簡単にザンギとから揚げの違いを解説してから、本編に進みますね。
結論からいうと、何が違うのか誰もわからないです。
そもそも「ザンギ」という名前の由来は諸説ありますが、中国語の「炸鶏(ザージー)」に、「幸運」の「ん」を入れ、「ザー・ン・ジー」となり、後に「ザンギ」に変化したそうなんです。でも「炸鶏」がそもそも、から揚げなんですよね。
簡単にいえば、運のついたから揚げ…?
ですが道民にいわせてみれば、「違い」はたくさんあるんです。ザンギは下味を付けてから揚げるのに対して、から揚げは味の付いた粉を付けてから揚げるとか。ザンギの方が味付けがスパイシーで濃いんだとか。
でもそれってもはや、各家庭による作り方とか好みの違いの話になってしまうんですよね…。から揚げにネギソースかけたり、マヨネーズかけたり、はたまたホイップクリームかけたりする人も存在する、この時代ですから。その細かな違いは、「決定的な違い」とは言い切れないと、私、えすたん(20代・女子)は思ってしまいました。
ということで、何が違うか本当のところはよくわかんないけど、道民だから「ザンギ」で行きましょう!お持ち帰りしたい、旭川市内で買えるおいしすぎるザンギを4つご紹介します!
旭川に6店舗を構える小樽なると屋。
なんと創業60年!〝小樽市民のソウルフード″として、小樽を中心に道内に計24店舗も展開しています。1番の名物「若鶏半身揚げ/980円」は、あっさりした塩味で皮はパリッと中はジューシー♪多くのメディアでも紹介された一品、一食の価値ありです!
今年の8月30日にオープンしたばかりの【からあげ専門 てらだ屋】。
茨城を中心に全国に8店舗あり、この度北海道初進出!【からあげ四天王】と呼ばれる4種類は、味付けの違いはもちろん、それぞれモモ肉・ムネ肉・ササミ肉と、食感の違いも楽しめます♪
100円で追加できる、3種類から選べる【オリジナルソース】をセットで買うのがオススメです。
2個から買えるという手軽さもうれしい!女性の1人暮らしや、ちょっとしたおつまみにもピッタリですよね。「からあげ弁当/450円~」と、コスパも最強!
地元民に愛される老舗、とりせん。
テイクアウトするには予約が必要ですが、このお店はイートインでも「注文は1度に行なう(追加注文は原則できない)」という決まりがあるので、残してしまって容器をもらってお持ち帰りする人が多いです。
骨付きでジューシーなから揚げにはファンがいっぱい。4年ほど前に人気ローカル番組に取り上げられてから、さらに人気が出ちゃいました。
若どり専門店ですが、開きにしん、開きホッケなどの一夜干し、おにぎりやお茶漬けなども揃います。
道産の伊達黄金鶏を使う【塩ザンギ】で有名な持ち帰り専門店 炎。
11種のスパイスを配合した特製ダレに48時間漬け込んだ、旨みたっぷりの塩味と、ジューシーでやわらかい食感がたまらない「塩ザンギ」。価格は100g100円(税抜)と、これまたお手頃!ほかにも、生つくねや美唄焼き鳥がかなり豊富にラインナップされています!
旭川市内には3店舗ありますよ。
出典:asatan
塩ザンギ以外にも、白ザンギ・梅ザンギなど種類はいろいろ。店舗によっては、お弁当もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
もうすっかり気分はザンギですよね~!!!無休のお店も多いので、今夜すぐ買いに行けちゃいます♪あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。
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出典:asatan