2021年05月28日
6月はちょっと早いけど心霊特集〜!!『旭川の人が体験した心霊現象』というテーマでユーザーの皆さんに恐怖体験を募集したところ沢山の投稿がありました!募集した時には「ちょっとした恐怖体験が多いかな〜」なんて思っていたら、結構ガチなものがチラホラ( ̄▽ ̄;)夜中に友達同士で集まった時に、ぜひ盛り上がってください。
あれは、自身が高校生の頃の寒い冬の午後、下校の途中…
久しぶりに部活がなくて、早々に帰れることが嬉しかったような。でもとにかく寒くて…
4条通の交差点で、歩行者の信号が青になるのを待ってました。当時流行ってたバーバリーのマフラーに首をすくめて。
顔は下を向いてるので、視界は足元のみ。両隣には、信号を待つ誰かしらの気配を感じましたし、特に右側にはサラリーマンのような革靴が視界に入っていた記憶が、“確かに”あるんです。
しばらくじっと待った後、信号は青になりその右側にいた革靴が横断歩道に進みました。私もその革靴に合わせて、左足を一歩前に出したんです。
「パッパー!!パッパー!!!!」とクラクションが高らかに鳴り…ふと我に返りました。右から車が来てました。右側のサラリーマンどころか、信号前の私の周りには誰もいなかったんです!!
路側帯部分があって命拾いしました。
あの“確かに”見えていた革靴さんは、私をあの世に連れて行きたかったのかな(*_*)と。
後にも先にも忘れられない恐怖体験です…
(ペンネーム:あの頃17歳さん)
昔うちの母が、某市内病院に勤めていた時の話です。
地階にあるトイレで用を足し、さぁ出ようと思った時、
『うわぁぁぁぁ…うおぉぉぉぉ…』
と、低くしゃがれているけど、大きな唸り声が聞こえてきました。
その時母は『患者さんが苦しんで叫んでいる?』と焦ってドアの外に出たのですが…
トイレには母しかいませんでした。
外ヘ出るドアが開く音もしなかったし、そもそも声がしてすぐ自分のトイレのドアを開けたので、姿を全く見ないという事はありえません。
その後…母はどんなにトイレに行きたくなっても、地下のトイレだけは絶対に使わなくなったそうです。
(ペンネーム:ふみどりさん)
10代の頃の話ですが、夏のある日、旭川中心部近くの友人宅に泊まった時の事です。
夜中金縛りのような状態になり目を開けられずにいたのに、なぜか周りの音だけ…
とてもハッキリと聞こえ、それが夢とかじゃなく実際の音としか思えないほどリアルに…
大勢の人が行進しながら歩く音がどんどん近づいてきて…
耳を塞ぎたくなるほど音は近づいてきて、それが大きくなるほどに頭の中には軍隊(兵隊さん)の行進だとなぜか確信出来て…
"ザックザック"と歩く音とともに掛け声のようなものも聞こえ、もう目の前まで来てる!?
と思った瞬間…ピタっとやみました。
恐怖と言うより悲しみみたいな感情が湧いてきて、とても不思議な感じがしたのを覚えています。
今でも夏のお盆近くなると、あの時の音がハッキリ思い出されます。
(ペンネーム:きよりんさん)
私が小学校の頃の話。
その当時、高砂台にある大きな広場に遠足に行ったときに、みんなでボール遊びをしていたら、受け取れなかったボールが必ず同じ方向へ転がっていくんです。
違う方向に投げても同じ方向に転がる。
その方向には、使われなくなった古い公園に錆びれた遊具が残されていました。
私が高校生になったころ、その使われていない公園はまだ残っていて遊具も撤去されず心霊スポットと噂されていることを先輩にききました。
遊具で遊んでいた子供が亡くなってしまって、遊具を撤去しようとすると怪我人が出てしまうという噂が⋯。
その話を聞いたとき思い出したのが小学生の時の遠足のこと。
同じ方向に転がるボール⋯、
亡くなった子どもが一緒に遊びたかったのかなぁと、時を経て恐怖を感じました。
(ペンネーム:るかぴょんさん)
学生のころ男女4人で夜の神居古潭に行って橋を渡ったのですが、その先は怖いので折り返して戻りました。
その途中で後ろにいた2人が「後から足音が付いてくる!」と言い出して、怖くなりすぐに車で帰りました。
小さな小屋の中にいる白い着物を着た長い髪の女性の霊の目撃談は有名ですが、その足音はその女性だったのか?
そして今も、これからもその霊はずっとそこにいるんでしょうか?
その霊の正体が知りたいです。
何の理由で亡くなって、何の理由でずっとそこにいるのか?
専門家の霊媒師呼んで検証してほしいです。
(ペンネーム:チャッコさん)
小学校教員を退職する前のことです。
放課後1人教室に残りテストの丸付けをしていると、教室向かいのトイレの戸がガタガタ鳴って、教室の戸もガタガタ鳴って突然CDラジカセのスイッチオン&ボリュームUP。
「うるさいなぁ」と思いながらスイッチオフにするも、また勝手にスイッチオン。
仕方ないのでコンセントを抜いてテストの丸付けをしていました。
帰宅途中に今度は上川神社前で突然カーラジオのボリュームUP。
ボリューム下げてもまたすぐにUP。
仕方ないのでスイッチを切って帰宅。
その夜、床についてしばらくすると上の階をミシミシ歩く音がする…
いやいや上の住人は先日引っ越したから今は空き部屋だっけ。
翌朝、出勤中に上川神社前でまたラジオのスイッチオン&ボリュームUP。
「そう来ましたか」とスイッチオフにするも、またスイッチオン&ボリュームUP。
「うるさいから勘弁してよ。」と思いながら、サイパルの前を通り過ぎる頃には収まる。
その日の放課後、教室で1人テストの丸付けをしているとラジカセのスイッチオン&ボリュームUP。
「全くもぉ~」と思いながらコンセントを抜くと「アレ?昨日抜いたから今日もそのままだったはずなのになぁ?いつの間にコンセント差し込まれた?」教室の戸がガタガタと鳴って、その後向かいのトイレの戸もガタガタと鳴っておしまい。
何かが私の車に乗って一泊二日でまた帰って行ったってことかな。
(ペンネーム:忙中閑有りのプーさん)
以前、市内の事故物件のマンションに住んでたら女性の霊が出たり、いろんな怪奇現象がありました。
退去前日は冷蔵庫の電源を抜いたのにモーターが動くような音がしたり霊は名残惜しかったのかな。
自分的には怖いとかより寂しくなく過ごせました。
(ペンネーム:ぷんさん)
これは私が4歳のころ旭川市内某所にある子どもの遊び場で撮った写真のお話です。
その日は幼稚園の友達と一緒に遊んでいた日で、私を含め6人の子供とその母親が室内で遊ぶことができる施設で集まりました。
母親たちは楽しそうに遊ぶ子供たちを見て記念に集合写真を撮ることにしたそうです。
そんな和やかに撮った集合写真のはずが不可解な写真が撮れてしまいます。
当時の写真がこちらです。
この写真何かがおかしいと思いませんか…?
右側上段の女の子の頭…
(ペンネーム:めろんぱんさん)
これは私が実際に体験した怖い話です。
私の実家は自営業で、1階が店で2階が生活スペースという構造の家に住んでいるのですが、ある日の深夜、部屋に1人でいるとどこからか声が聞こえてきました。
「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。」
どうやらその音は1階の店から聞こえてきているようでした。
なぜなら、1階の店ではお客様が入ってくるとセンサーが反応して「いらっしゃいませ。」「ありがとうございました。」と交互に機械の音声が流れるようになっているからです。
初めは古い機械のこともあり、たまに誤作動でセンサーが反応することもあるのでそのせいかな?と思っていましたが、すぐに私はとてつもない違和感に襲われました。
この時、鳴り続けている音は「いらっしゃいませ」のみ…
なんだか怖くなり布団にもぐっていると、私はいつのまにか眠りについてました。
朝起きるともう音は鳴りやんでいました。
その後起きてきた母に昨晩の出来事を説明すると母は私にこう言ったんです。
「音なんて鳴るわけないでしょ?閉店したらセンサーの電源切ってるんだから!」
そんなはずない!と確認しに行きましたが、確かにセンサーの電源は切れており、機械が壊れているわけでもありませんでした。
では、私があの時聞いた音は何だったのか…
もしかすると閉店後の店にこの世のものではない何者かが来店し続けていたのかもしれません。
「ありがとうございました」という音声を一度も聞くことがなかったあの日。
あの日に来ていたお客様は今も店の中を彷徨っているのでしょうか?
その真相は今も謎に包まれたままです。
(ペンネーム:めろんぱん)
皆さんの通っていた学校には都市伝説ってありましたか?
私の通っていた小学校にも都市伝説があり、それは【1階の物置として使われている謎のトイレの中に日本人形があり、その髪が伸びる】というものでした。
小学生のころはそのトイレのドアを触ろうとするだけでなぜか先生からものすごく怒られました…!
ですが、好奇心から先生がいないところを見計らってこっそり友達とドアを開けて中を見たことがあるんです。
恐る恐る中をのぞくとトイレの中は学校の備品だらけでごちゃごちゃしており、そしてトイレの奥には本当にガラスケースに入った日本人形がありました!!
私と友人は怖さも忘れて大興奮(笑)
明日見たら髪が伸びているかもしれないから明日も見てみること…。
ですが翌日再びドアを開けて中をのぞくと、トイレの奥に昨日あったはずの人形がなくなっているんです…!!
私たちはびっくりして部屋を見渡します。
そうしてふと横を見ると…
私たちのすぐ近くの場所に日本人形が移動していました。
当時の私は急に寒気がして怖くなり、その場から逃げ出しましたが、今考えるとたった1日で普段は誰も入らないような物置代わりのトイレにある人形を偶然移動させることってあるんでしょうか…?
それ以降はその出来事が怖くて、扉を開けることがないまま現在に至ります。
もしかすると、今もなお日本人形はあの場所で眠っているのかもしれません…
(ペンネーム:オカDさん)
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