2019年11月27日
寒くなると無性に食べたくなるのが【鍋焼きうどん】。具だくさんも魅力ですが、当たり前に入っていそうで実は入っていない、特別感を味わえるのがお餅入り!そこで、旭川で食べられるお餅入り鍋焼きうどんをご紹介します。
“ぷっくり”と遠慮がちに膨らんだ焼き餅が真ん中にドンッ!
お餅入りを目当てに注文した人には至福の瞬間です♪
これぞ! 餅入りって感じの【特上なべやきうどん】です。
表面がパリッとしているので、後半に食べてもお餅が溶けてなくならない。
出汁を吸ったテロテロのお餅もいいけど、厚みと弾力のある“ザ・餅”を食べた感じを味わえます。
出典:jumpingmop
盛りの多さで有名な『四條庵』らしく、お餅のほかにも、麩・鶏肉・たまご・海老天ぷら・練り物3品と具は豪華。
プリップリの海老天ぷらも大きくて食べ応えあり。
小おにぎりも付いてきます。
出汁はちょっと濃いめ。
でも、その出汁をたっぷり吸って、醤油色に染まったうどんは、鍋焼きうどんならではの美味しさです。
お餅入りにこだわらなければ、【なべやき/850円】もあります。
どちらも、なべやき“そば”も対応しています。
出典:jumpingmop
写真は今年10月にオープンした東店ですが、四條庵本店は、4条通沿いにあるニトリの向かいにあります。
メニューは同じなので、本店でも食べられます。
店舗前のほか、ニトリ横の昔からの駐車場が今も使えるので、みなさんドシドシ足を運んでください。
旭川市内に6店舗ある【そば源】ですが、セットものやそばメニューには大きな違いはないのですが、なぜか鍋焼きうどんには違いがあります。
だから鍋焼きうどんを食べたいときには、忠和店!
メニューは、【鍋焼きうどん800円】と【特上鍋焼きうどん1,000円】の2種類あり。
比較的、他店では上だったり特上からお餅が入っているんですが、『そば源 忠和店』は【鍋焼きうどん800円】にもお餅が入っているんですよ!
鍋焼きうどん/800円
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お餅は、薄くも厚すぎることもない、程よい厚さ。
でも、しっかり汁の熱さで柔らか~くなっていて、一気に頬張ると火傷するから注意です。
出典:jumpingmop
一見、濃い汁にみえるけど比較的甘めです。
お餅のほか天カス・なると・かまぼこ・ネギ・海苔・麩・たけのこ・たまご・鶏肉と具だくさん。
たまごは月見っぽいですが、「しっかり火を通して欲しい」とオーダーしてもOKです。
出典:jumpingmop
「ママの鍋焼きが食べたいんだよね」と、永山方面から訪れるお客もいるとか。
あまりにも庶民的なメニューで、気に留めていませんでしたが、知る人ぞ知る鍋焼きうどんの名店かもしれません。
鍋焼きうどんですから、うどん専門店は外せません!
出汁の効いた澄んだスープの讃岐系好きイチ押しの鍋焼きうどんです。
グツグツ状態で目の前に運ばれ、お店のスタッフの方が蓋をあけてくれます。
ふわ~と立ち上る出汁の香りが食欲を一層掻き立てます。
なべやき/900円
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美瑛産小麦100%で手打ちされた麺は、弾力があり、熱くてなかなか食べられなくても最後までモッチモチです。
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薄め切り系のお餅がトロ~リ溶ける寸前のテロテロの柔らかさ!
熱くて遠慮がちに口に運ぶと、ビロ~ンと伸びるので唇も火傷注意です。
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スープは、南茅部の昆布とアジ・サバ・イワシの削り節の出汁に、旭川産のキッコウニホンの醤油を使用で、化学調味料も一切使っていないとか。
出汁が効いたスープなので、出汁好きの人は飲み干せるかも。
具は、お餅のほかにも海老天ぷら・たまご・えのき・しめじ・かぼちゃ天ぷら・鶏肉・ネギとたっぷりです。
きのこが2種類入っているのは珍しいかもしれませんね。
出典:jumpingmop
ライスor塩むすび付きセット950円もありますよ。
年末が近づくにつれ、クリスマンだ!忘年会だ!と、なにかと食べる機会が増え、ついでに体重も増える季節です。
「カロリーがさらにUPしちゃうお餅入りの鍋焼きうどんなんて」と思うかもしれませんが、冬季だから恋しく、より美味しい鍋焼きうどんです。
ぜひ、お餅入りをご賞味あれ!
この記事のキュレーター
凸版・写植、手書き原稿のアナログの時代から、なんだかんだと記事を書くお仕事に就いて30ん年。「自分の年、四捨五入したことある?ヤバイよね」と友人に言われ、彼女より1つ年下だと主張したところでヤバイお年頃には変わりなく…
すっかりグイレヘアになったのに、未だに髪色に合うファッションを模索中!
上なべやきうどん/1,210円(税込)
出典:jumpingmop