寒くなると温泉で温まりたい!
行きたいけど、冬道は遠出したくない気持ちは皆同じですね。一時間前後なら行けるかな~。
そんな温泉街が旭川近郊には沢山あります。
逸話もある名湯
まずは1件目 温泉ゲストハウス、美瑛白金の湯をご紹介します!
2019年11月22日
温泉へ行くのにぴったりな季節になってきましたね。おすすめの温泉2つをご紹介していきます。
寒くなると温泉で温まりたい!
行きたいけど、冬道は遠出したくない気持ちは皆同じですね。一時間前後なら行けるかな~。
そんな温泉街が旭川近郊には沢山あります。
逸話もある名湯
まずは1件目 温泉ゲストハウス、美瑛白金の湯をご紹介します!
銀瑛荘から生まれ変わった温泉
3年程前まで【銀瑛荘】としてたくさんの温泉ファンを癒してきましたが、高齢の為リタイア。
現在、若いお兄様が若いスタッフと新規一転。館内もリニューアルしながら頑張っています。
お客様優先に少しでも喜んで頂きたい!そんな気持ちが伝わってくるんですね~。
当然、湯使いにもそれを感じます。
銀瑛荘時代の写真です
出典:湯迷人
白金の湯の内湯は小振りのがひとつ。
適温(42度くらい)ですが、3人入れば〈4人目は御縁了願います〉くらいな小さな浴槽です。
昔から何度と足を運んでますが、激混みの心配はございませんので安心して下さい!
男女共に露天風呂もあります。
銀瑛荘時代からなんですが、ここは源泉配給が上手にあるため、動力ポンプで引き揚げてるんですね。
その事により湯量も若干少なめになるようで湯温も低めなんです(39~40℃)。
ぬるい湯大好きじじーは、夏場なんか神様・仏様の極楽湯浴みなんです(笑)。
逸話の昔話(そう古くない)杖をついてきた老人が、白金温泉に浸かり、杖を忘れて帰ったので「白金の湯杖いらず」なんて程の名湯です。
出典:湯迷人
温泉ゲストハウス、美瑛白金の湯
場所:美瑛町字白金
泉質:マグネシュウム、カルシウム硫酸塩泉、含鉄泉
日帰り入浴:10時~21時 600円
不定休ですがオフシーズンにメンテナンスの為休み有
TEL:0166-74-8131
美瑛町国民保養センター
出典:湯迷人
温泉好きしか知らない町営温泉⁉︎
2件目にご紹介するのは、美瑛町営の国民保養センター。
白金の湯と保養センターの中間に、立派な数寄屋造りの【森の旅亭びえい】がありますが、そこは後程と言うことで…。
出典:湯迷人
多分ですが、余程温泉好きでないと普通の旭川市民は知らない施設ですね。
外観はまったくというほど温泉施設には見えない!(笑)
レクレーション、研修目的の美瑛町営の施設です。
町民で65歳過ぎた高齢の方は100円。
美瑛バスはここまでの運賃は無料という福祉充実の町が羨ましい!
旭川から行っても一般料金300円は銭湯料金よりはるかに安い!
冬季は管理人さん除雪等2階の受付に居ない時は300円置いて入浴勝手にして下さい(笑)。
大丈夫!
施設はデカイですが、小さい内風呂のみしかも高温(44℃前後)。
5~6人も入れば(チョット待ってようかな~)なんですが…。
何故ここの湯がお勧めなのか?
初めて入られる方に、も~アウェー感満載なんですが、ここは美瑛町民のお年寄りの憩いの場。
隅っこの方で遠慮しながら浸かってると「こっち空いたからこ~い」なんて優しいお言葉。
すぐに打ち解けて温泉話に、美瑛の昔話…なんでもありで楽しい会話が弾むひと時を過ごせることでしょう。
出典:湯迷人
通い続けると、熱い湯(勿体ないけど)加水タイミングも習得できます!(謎)
熱い湯イヤなんです。
でもここの雰囲気大好き。
美瑛町国民保養センター
場所:美瑛町字白金
日帰り入浴時間:9時30分~20時
お値段:大人300円/子供100円
定休日:月曜日
TEL:0166-94-3016
旭川からほど近い、美瑛町にある入浴施設をご紹介しました!
ぜひ足を運んでみてもらえるとうれしいです。
この記事のキュレーター
出典:湯迷人