【山﨑賢人ファン!!】映画『羊と鋼の森』ロケ地巡り③

映画『羊と鋼の森』は、2016年に本屋大賞を受賞した同名小説を山﨑賢人主演で映像化された作品です。
森の囲まれた田舎町で育った青年 外村が調律に魅せられ成長していく様を描いた物語で、さまざまなシーンが旭川を中心に、東川町や鷹栖町で撮影されました。

映画『羊と鋼の森』ロケ地巡り③：旧 香月食堂

外村(山﨑賢人)と柳(鈴木亮平)が度々訪れる食堂は、旭川市民に愛されていた食堂『香月食堂』の空店舗を使って撮影されていました。

現在はもちろん、撮影当時も閉業しており、撮影は再セッティングして行なわれました。

こんな住宅地に山﨑賢人さんや鈴木亮平さんが撮影に来ていたなんて、周辺住民も知らなかったかもしれませんね。

私有地なので、敷地内はもちろん建物内な入るのは×。店舗(建物)前で撮影や見学はしてください。

映画『羊と鋼の森』ロケ地巡り③：鷹栖神社

柳と、柳の幼なじみ 濱野(仲里依紗)の結婚式のシーンを撮影したのが『鷹栖神社』です。

縁結びの神様“大国主命″が御祭神で、市民にもなじみの深い神社。
行った際は、お参りしてくると良縁に恵まれるかも!?

社務所には、こっそりと映画『羊と鋼の森』の監督＆キャストのサインが飾られていますよ♪

映画『羊と鋼の森』ロケ地巡り③：春光台中学校

外村が通う高校の体育館という設定で登場するのが開校40周年を迎えた『旭川市立春光中学校』の体育館。

調律を知らなかった外村が、調律に魅せられていくーーといった重要な物語の始まりのシーンの撮影が行なわれました。

映画『羊と鋼の森』ロケ地巡り③：たかすメロディホール

いつもはコンサートやイベントの会場となっている『たかすメロディホール』。

「えっ!?　こんなホール出てきた?」って思う人もいるかもしれませんが、由仁(上白石萌歌)が、ピアノが弾けなくなったきっかけの回想シーンを思い出してください。

由仁が弾いているピアノが『たかすメロディホール』のピアノだったんです。

JR旭川駅からスタートし、市内・隣町の鷹栖町と4カ所のロケ地を巡る、車で約50分のコースです。
途中で、ランチしても2時間もあれば、映画『羊と鋼の森』の世界を楽しめます。

もっともっと映画『羊と鋼の森』の世界を堪能したい人は、ロケ地巡り①：旭川中心部～近文コース、ロケ地巡り②：東川町コースも見てね。