2022年01月03日

ご当地スープ探しの旅♪♪旭川&近郊の濃厚お土産スープ5つ

その土地の食材を使った加工品を味わったりパッケージのデザインを見たりするのが好きです。同じ食材を使っていても全く味わいが違うので、ドライブ途中の道の駅やお土産ショップで探すのってとっても楽しいんです。今回は、旭川市内で購入したものと近郊へドライブに行った際に見つけた「スープ」をテーマに5つの商品をご紹介しましょう。


豆乳仕立てのCONE SOUP/旭川谷口農場

Photo :mami

 

旭川の谷口農場の「豆乳仕立てのCONE SOUP」は、缶に入ったスープ。
常温で、缶からそのまま頂くことができるので、器が必要ありません。

車の中で、職場でのランチタイムに、ピクニック、キャンプに、色々なシーンで手軽に楽しめます。

Photo :mami

 

色味や食感を確かめたく、自宅で器に移してみました。
ややくすんだ黄色味が、素材そのものの色合いで、とても正直な気がしました。
あたためないで常温でいただいてみましたが、濃厚でおいしい!
さらりとした食感なので、きっと缶から直接飲んでも飲みやすいことでしょう。

Photo :mami

 

素材は谷口農場のとうもころし、豆乳、バター、食塩のみ。
全て北海道産の素材を使っています。

温めたい場合は、缶から違う容器に移してくださいね。

東旭川にある谷口農場のショップ、道の駅あさひかわ、オンラインショップで購入できます。

*Shop info*
谷口農場 まっ赤なトマト
住所:旭川市東旭川町共栄255番地
電話:0166-38-6336
営業時間:
6~8月/9:00~18:00 ※トマトもぎとり園の受付は17:00まで
9~10月/10:00~17:00 ※トマトもぎとり園の受付は16:00まで(もぎとり園は9月末で終了)
11~5月/10:00~16:00
(自粛期間はお問合せください)
・定休日:水曜日
・公式サイト:https://taniguchifarm.co.jp/

かぼちゃと塩麹のポタージュ/旭川 キョクトー

Photo :mami

 

農産物の栽培・加工・販売をしている「キョクトー」から発売されているスープ。
とうもろこしやじゃがいもを始め、ジュースやスープ、ジャムも製造・販売しています。

Photo :mami

 

「かぼちゃと塩麹のポタージュスープ」は、かぼちゃを収穫後、数ヶ月熟成させ、甘さが十分に増したかぼちゃを使用。
その甘いかぼちゃと、塩麹のみでできたスープです。

水や牛乳を加えて作るので、レトルトパウチの中のポタージュはペースト状。
加える水や牛乳の量によってお好みの柔らかさ、食感に仕上げることができます。

牛乳を50CCだけ注いで温め、緩めのペースト状にし、食パンに塗って溶けるチーズを載せ
トーストにして朝ごはんに頂きました。

子どもが大喜び!
もちろんスープ上になるまでのばして頂いてもおいしいです。

Photo :mami

 

購入したのは、道の駅「あさひかわ」。
その他にも、JR旭川駅内「情報物産センター」や、イオン駅前ショッピングセンター内「きたキッチン」でも取り扱いがあるようです。

*Shop info*
道の駅あさひかわ
住所:旭川市神楽4条6丁目1−12
電話: 0166-61-2283
営業時間:9:00~19:00
定休日:なし、不定休

アスパラのクリームスープ/富良野市

Photo :mami

 

富良野にも野菜のおいしさを活かしたスープが種類豊富に販売されていました。
とうもころしやジャガイモのポタージュが多い中、目を引いたのがアスパラのスープ。

温めても冷やしてもおいしいのだとか。
気になって購入しました。

Photo :mami

 

今どきのレトルトは、お湯を沸かして鍋で温めなくても、蒸気口が付いた袋をそのまま電子レンジに入れれば温められるのですね。知りませんでした。

こちらのスープもそのままレンチンでOK。
アスパラの風味と、生クリームの味わい、玉ねぎの風味を感じる深い味わいのスープです。

夏は冷製スープでもおいしそう!

Photo :mami

 

*Shop info*
購入したのは、「富良野物産センター アルジャン」。
富良野マルシェの中にあります。
ほかにも、じゃがいもやとうもころしなど、定番の味もありました。

*Shop info*
フラノマルシェ1 富良野物産センター アルジャン
住所:富良野市幸町13‐1
電話: 0167-22-5443
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休、年末年始、ほか

丘のスープ とろとろとうきび/美瑛町

Photo :mami

 

美瑛町は、パッケージデザインがステキな「美瑛選果」の商品にどうしても目がいきます。
こちらのスープも「美瑛選果」の商品。

とろとろとうきび、というネーミングもそそりますね!

Photo :mami

 

とうもろこしの甘みをたくさん感じられる、濃厚なポタージュスープ。
粒感はなく、ネーミングの通りとろとろです。

パンを付けて頂きたくなるような味わい。
おいしかったです。

Photo :mami

 

購入したのは、道の駅「びえい丘のくら」。
少し離れた場所にある、「美瑛選果」でも購入できますよ。

1箱432円のお値段にちょっと購入を迷いましたが、買ってみて良かったです。

*Shop info*
道の駅 びえい「丘のくら」
住所:上川郡美瑛町本町1丁目9‐21
電話:0166-92-0920
営業時間:6月~8月/9:00~18:00 9月~5月/9:00~17:00 レストラン香麦食堂/11:00~14:30
定休日:年末年始

北海道ミルクのスープ じゃがいも/十勝音更町

Photo :mami

 

「よつ葉乳業」の本拠地ともいえる、十勝。
音更町で見つけたのは、そのよつ葉から発売されている「北海道ミルクのスープ」です。
じゃがいも・アスパラ・コーンの3種類がありましたが、じゃがいものパッケージがおいしそうでこれに決定。

こちらは1パック356円(税込)でした。

Photo :mami

 

別の容器に移し電子レンジで温めるか、沸騰したお湯で5分ほど温めます。
筆者は電子レンジで温めてみました。
500Wで1分半ほどです。

ジャガイモの角切りがたくさん入っていて、食べ応えのあるスープ。
じゃがいものやさしい甘みもおいしくて、ご飯にも合うと感じました。
よつ葉の商品なので、じゃがいもはもちろん、バターや牛乳、生クリームも全て北海道十勝産のものを使用しています。

Photo :mami

 

購入したのは、道の駅「道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉」。
スパ、足湯、ベーカリーショップ、マルシェ、カフェ、レストラン、ドッグラン、体験工房など、ここだけで十勝川温泉をマルっと楽しめる素晴らしい道の駅です。

道の駅の中も素晴らしいデザイン。
周辺はもちろん十勝川温泉街。
日帰り温泉もたくさんありますよ。

何度も行きたくなる場所です。

*Shop info*
道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」
住所:河東郡音更町十勝川温泉北14丁目1
電話:0155-46-2447
営業時間:月-木 9:00~19:00 / 金-日・祝 9:00~21:00
定休日:火曜日
公式サイト:http://www.tokachigawa.jp/

ご当地スープで、地元素材そのものの味を楽しもう!

旭川市内で購入できるスープと、ドライブで立ち寄ったお店で購入したスープをご紹介しました。
持ち帰りやすくお土産にもぴったり。
頂くと素材の味がダイレクトに伝わってきておいしい!
保存もききますし、食欲のない時にもぴったりです。

おいしい北海道素材のスープを探しに行ってみませんか?


この記事のキュレーター

♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。