2022年01月21日

企業×コラボグルメ発見♪おいしくてリピ決定!4品

旭川市内の企業や近郊の企業同士がコラボレーションして開発した商品をいくつも見かけます。地元酒蔵と地ビール館、市民に根付いたチーズ工房とおいしいトマト農家、地元大学と地方山菜、隣町の人気お豆腐店と地元製麺会社など、様々なコラボ商品を発見し購入しました。4つの商品をご紹介しましょう。


Japacheese Asahikawa×谷口農場

モッツァレラチーズ

Photo:mami

 

買物公園にあるチーズ工房「Japacheese Asahikawa」に、ピンク色のチーズがありました。
ほかのパッケージは黄色いお馴染みのマークが付いていますが、ピンク色のチーズは赤いマーク。

よく見るとトマトのイラストです。
東旭川にある「谷口農場」の有機トマトピューレを練りこんだモッツァレラチーズでした。

Photo:mami

 

そのまま食べるとほんのりトマトの風味がしました。
トマトとバジルで「カプレーゼ」を作ってみました。

オリーブオイルと塩・コショウをお好みでかけるだけです。

色味もピンクでかわいい!
柔らかながら食べ応えのあるモッツァレラチーズ。さすがの味わいです。

Photo:mami 

 

購入したのは「Japacheese Asahikawa」。
夏はソフトクリームも人気ですね!

ほかにも大雪地ビール「黒岳」を混ぜ込んで熟成させたチェダーチーズも絶品!
お酒にぴったりです♪

*Shop info*
Japacheese Asahikawa
住所:旭川市7条通7丁目33‐69
電話:0166-56-7849
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日

旭川大学短大×占冠村産業振興公社

”ウド” ベージェ ~春山の香り~

Photo:mami

 

毎年占冠村で開催されている「山菜料理コンクール」をご存知でしょうか。
書類選考を通った上位8作品が、二次審査を占冠村で開催し、優勝作品を決定します。

コンクールの趣旨としては、

”森林からの食の恵みを通じて、楽しみながらより多くの方々に森林・林業に関わっていただき山菜をはじめとする特用林産物の活用の可能性を広げ、森林・林業の普及啓発及び地域の振興につなげていくことを目的とします。
 具体的には、料理コンクールを継続的に開催することにより、山菜等の料理を普及させ、生産・流通・消費の拡大を図ること、山菜採取をツーリズムに活用するなど観光産業へも発展させることを目指し、将来的には山の恵みの6次産業化を推進していきます。”

とのこと。

山菜について普及し、六次産業化を目指すため、その第一歩となるのが「山菜コンクール」ということでしょう。

その審査委員長をしているのは、旭川大学短期大学部 生活学科食物栄養専攻 森重教授。
旭川大学が主催者となり占冠村役場や商工会の協力のもと、開催されています。

道内各地の高校生や大学生、専門学生が応募し、7回目となりました。
その7回目の優勝作品が写真の商品「”ウド” ベージェ ~春山の香り~」です。

Photo:mami

 

山菜コンクールで、商品化し販売するのは、今回の「”ウド” ベージェ ~春山の香り~」が初めてとのこと。
記念すべき第一号商品です。

捨てられることの多いウドの葉っぱを使い、さわやかな香りと、ガーリック・バジルを感じる、しっかりとした味わい。本当はパスタソースやお料理の調味料として使うのが良いようですが、急いで食べてみたくて、自宅にあったフランスパンにつけて頂いてみました。

深い味わいと春の香りがとってもおいしい!
子どもにも大好評で、大きなひと瓶があっという間になくなりそうになりました。

Photo:mami

 
購入したのは、JR旭川駅構内にある「旭川観光物産情報センター 駅naka」です。
ほかに、道の駅「あさひかわ」や、神楽岡にある八百屋さん「アミューズマーケット」でも販売しています。 山菜コンテストは今年も開催予定!今、レシピを募集している期間なのだとか。
公式サイトには、学生が考案した山菜をおいしく頂くレシピがいっぱい!
ぜひご覧くださいね。 占冠村山菜料理コンクール

*Shop info*
旭川観光物産情報センター 駅naka
住所:旭川市宮下通8丁目3-1
電話:0166-26-6665
営業時間:9:00~19:00
定休日:不定休

大雪地ビール館×男山・平田とうふ店(東川町)

男山クラフトビール&豆麦

Photo:mami

 

旭川地ビール館にも時折、コラボ商品が発売されています。
今回販売していたのは、「男山酒造の仕込み水で造った クラフトビール」
そして、東川町・平田豆腐店の豆乳が入った「東川 豆麦」の2本。

Photo:mami

 

ビールの味のことに関しては疎いわたしでも、味の違いを感じました。
「男山酒造の仕込み水で造った クラフトビール」はきりりとした飲み口で、苦みが心地いい味わい。
「東川 豆麦」は、まろやかで甘やかな味わい。

どちらもおいしくて飲みやすい!
瓶のデザインもステキですね。

Photo:mami

 

購入したのは「大雪地ビール館」。
「男山酒造の仕込み水で造った クラフトビール」は1本590円(税込)
「東川 豆麦」は1本680円(税込)

ほかにも可愛いデザインのビールがたくさんありました。
ジンギスカンの焼けるいい香りがしたので、いつかお店でいただいてみたいです。

*Shop info*
大雪地ビール館
住所:旭川市宮下通11丁目1604-1
電話:0166-25-0400
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
定休日:不定休

旭川製麺×平田とうふ店

豆腐屋がうどんを作るとこうなる。

Photo:mami

 

東川町のお豆腐屋さん「平田とうふ店」のコラボ商品をもうひとつ発見。
「旭川製麺」とのコラボ商品を見つけました。

水を使わず豆乳だけで作られた豆乳100%のうどんなのだとか。
商品名が楽しくて思わず手に取り購入しました。

Photo:mami

 

この日の我が家の夕飯は「きりたんぽ鍋」。
茹でた「豆腐屋がうどんを作るとこうなる。」を入れて、鍋のシメにしました。

もっちりした触感ですが、つゆにからまるとつるつるです。
豆乳の風味がほのかに感じられ、平たくも細切りなので、子どもも食べやすかったようでした。

Photo:mami

 

1袋に2食入って、460円(税込)です。
隣には、パスタもありました。
袋を持ってみるとパスタも平打ちっぽい感じ。
クリーム系のパスタが合うかも!?

次回購入してみたいと思います。

購入したのは、神楽岡の八百屋さん「アミューズマーケット」です。

*Shop info*
アミューズマーケット
住所:旭川市神楽岡5条4丁目1-8
電話:0166-73-7361
営業時間:9:30~19:00
定休日:不定休

市内の企業や学校、他の町とのコラボ商品をご紹介しました。
意外な味わいやおいしさ、開発の背景などを知ると、その商品をまた購入しようと思いますね!
皆さんもぜひ、コラボ商品を見つけてみて下さい。


この記事のキュレーター

♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。