2019年12月11日
女性に人気のお店だからって、食べられるのはイタリアンだけだと思っていませんか? おしゃれなお店でおいしい和定食が、わたしたちの新定番! 和食ランチができる、選りすぐりのおすすめ3店をご紹介します。
今度のランチ、どこ行こう?
そう考えるとき、意外と和食って選ばないことが多くありませんか?
おしゃれなお店でランチしたい、でも日本人だもの、お米やお味噌汁でほっこりしたい。
そんな願いを叶えてくれる、人気のお店があるんです!
地味じゃない、肩ひじ張らない和定食を味わいに行きませんか。
買物公園通りから、2・3仲に折れてビルの2階にあるのが、レモンの看板が目印の「さと舎」。
夜は居酒屋ですが、ランチもしています。
木を組んでつくったようにみせている店内はスタイリッシュ。
広々としながらも半個室になっていて、落ち着いておしゃべりができます。
ランチにはカレーやパスタもあって美味しいのだけど、ここの和定食はおすすめ。
定番のザンギ定食は大きなザンギがたくさん盛られて出てきます。
この日注文したのは、こちらの豚角煮丼定食。
やわらかい角煮がたくさんのった丼は、ごはんが雑穀米も選べます。
温泉卵とサラダ、小鉢、お味噌汁がついて、値段は驚きの600円!
このボリュームは大満足です。
また、このお店は「さと舎プリン」が人気。
ランチにつけるとちょっとお得に食べられますよ。
夜に来店すると、魚介類や野菜を使った洗練されたお料理と、ワインやサワーが楽しめるおしゃれな居酒屋になっています。
昼も夜も楽しめる、リピート間違いなしの人気店です。
店名:さと舎
住所:旭川市3条通8-右6 マルオービル 2F
電話:050-5596-5761
営業時間:【月~金】11:30~14:30 、17:30~24:00/【土、日、祝日、祝前日】17:30~24:00
定休日:不定休
今年ニューオープンした東光のカフェ。道路から少し奥まっているので見逃すことなかれ。
ドアを開くとこぢんまりとした店内で、レジカウンターの前にはお惣菜が売られています。
予約不可なので開店時間に合わせて行きましたが、あっという間に店内は満席。
カレーやハンバーグのランチメニューの中から、食べたかったのが“角にくじゃが御膳”。
ほろほろの角煮、しみしみのじゃがいもや人参、とろとろの煮卵。
これだけでご飯がしっかり進む美味しさでした。
カフェだけあって、ドリンクメニューも充実。
コーヒーだけじゃなく、紅茶やラテはたくさんのフレーバーが選べたり、レモネードやエスプレソソーダなる飲み物も。
メニューを眺めるだけで楽しくなります。
居心地がよく、つい長居したくなるカフェです。
店名:橋ノ町Cafe
住所:北海道旭川市東光1条2丁目1-17
電話:0166-74-8828
営業時間:11:30~18:00
定休日:水曜日
新富にある定食メインの食堂です。
やさしい雰囲気の店内は椅子席、小上がり、カウンター席ですが、入ったころにはすでに混雑していてカウンターに案内されました。
見回すとお客さんは全員女性!目の前の厨房でもスタッフは女性のみで、きびきびと気持ちよく調理してはフロアに運んでいます。
メニューを開くとパスタにピザにピラフやドリア、そして定食の種類もたくさん!
その中から、「ジャン辛ささみ揚げ定食」を注文。
からっとした衣の中にはふわふわのささみ、それに甘辛のたれが絶妙に絡んでいます。
ちょっとずつある副菜も丁寧に作らているのがわかって、女性ならではのやさしいお味が体に嬉しい。
揚げ衣はくどくないので、ボリューミーでもぺろりと食べきれました。
美味しいごはんと店員さんの笑顔、落ち着く空間で、みんな楽しそうに食事をしているのが印象的なお店でした。
ご紹介したお店は、どこもとても居心地のいい空間です。
そして、どんな時でも炊きたてのお米とご飯の進むおかず、温かいお味噌汁は食べる人を少しほっとさせてくれるもの。
次回のランチは、和食の力でほっこりしませんか?
店名:チャリチャリ (chari chari)
住所:北海道旭川市新富2条1丁目10-30
電話:0166-74-7027
営業時間:11:00~16:00(15:00LO)
定休日:日曜日、祝日
この記事のキュレーター
三度の飯をなにより愛する、自他ともにみとめる食いしんぼうのかなんです。
カフェ巡りに飲み会、自分でお料理を作るのも、はたまた八百屋さんで野菜を仕入れることだって、食に関することはなんでも大好き!
でも実は読書や美術鑑賞も愛してやまない文化系。自分のとっておきをみなさんにも知っていただくべく、どんどん発信していきます!