2022年02月22日

晴天率の高さと美しい景観が魅力! 開放感たっぷりのサホロリゾートを思い切り楽しもう! 【新得町】

旭川から約2時間半の位置にあるサホロリゾートスキー場は道内でも晴天率が高いことで有名なスキー場です。その確率なんと50%以上!ゴンドラで一気に山頂まで上ると、眼下には雄大な十勝平野が広がります。広々とした開放感あふれるゲレンデを思い切り滑れば、本当に爽快な気分になります。今回はそんなサホロリゾートスキー場の魅力をご紹介いたします!


サホロリゾートスキー場の魅力は、なんと言ってもその晴天率の高さにあります。

一般的にはスキー場といえば普段から雪が降っているケースが多く、視界が悪くて困ったりする場面もあります。

しかし、サホロはシーズン中の晴天率が50%〜60%と非常に高いので、明るい太陽の下で気持ちよくスキーを楽しむ事ができます。

もちろん必ず晴れるというワケではありませんが、この晴天率の高さはスキー場として非常に大きな魅力。

またスキーリゾートらしく高速リフトやゴンドラが多く設置されているので輸送効率も高く快適に過ごす事ができるのも魅力のひとつと言えるでしょう。

ゴンドラ山頂からの雄大な景観に感動!

Photo:らくださん

 

ゴンドラ山頂に着くと素晴らしい景観が目の前に飛び込んできます。

この日も特に狙っていた訳ではなかったのですが、写真の通り非常に天候が良く空はどこまでも青くかなり遠くまで見渡す事ができました。

まさに「サホロブルー」と言っても言い過ぎではないほどの美しさで、しばらくの間は滑るのを忘れてしまうくらい景色を見入ってしまいました。

Photo:らくださん

 

駐車場の目の前がリフト券売場兼ゴンドラ乗り場で、そこから一気に山頂まで移動できるのも良いところです。

こういった効率の良さもサホロならではの魅力ではないでしょうか。

Photo:らくださん

 

ゴンドラ山頂駅舎のゴムマットには北京オリンピックのあのキャラクターが(笑)

スタッフさんの遊び心のおかげで和やかな気持ちになりますね。

開放感あふれる広々としたゲレンデ

Photo:らくださん

 

山頂から山麓まで、最長で約3000mのロングランが楽しめます。

ゲレンデ幅は結構広く、斜度は比較的高めに設定されているので、中・上級者のスキーヤーは存分に楽しむ事ができます。

反面スノーボーダーにとっては少しキツい面もありますが、サホロはゲレンデコース脇の地形が変化に富んでいるので、実は「地形遊び」がとっても楽しかったりするのです。

Photo:らくださん

 

サホロの魅力として、これは運営者にとっては喜ばしくない事なのかも知れませんが、写真でご覧頂ける通りとにかく非常に空いています。

僕が訪れたこの日も平日ではなかったのですが、ゴンドラの乗り場では多少混雑するもののゲレンデは人影もまばらなので、もともと広いゲレンデも相まって開放感がハンパない状態になります。

Photo:らくださん

 

高速リフトやゴンドラのおかげで輸送効率が高く、ゲレンデも比較的空いているので、プライベートゲレンデ気分でスキーを思う存分楽しめてしまうところがサホロの素晴らしいところではないでしょうか。

軽食ならキッチンカーでテイクアウトも

センターハウス2Fにはレストランがあります。

リフト1日券に100円プラスするだけでこちらのレストランで使えるコスパ最強のランチパックリフト券を購入する事もできます。

リフト券購入時に僕自身もいろいろ悩みましたが、今回は駐車場に停まっていたキッチンかーがとても気になり、そちらでお昼を購入させて頂くことにしました。

Photo:らくださん

 

Photo:らくださん

 

今回購入させて頂いたのは「エゾシカホットサンド」でした。

どちらのキッチンカーも十勝産の食材をベースに作られていたので、どちらを選んでも間違いなかったと思いますが、エゾシカという言葉にちょっと吸い寄せられた感はありました。

Photo:らくださん

 

お味は想像通りエゾシカ肉らしく、スパイシーで歯応えがありボリューム感のあるガッツリ系のホットサンドでした。

センターハウス内に椅子とテーブルが少し用意されていますので、そちらで食べさせて頂きました。

また、センターハウス内には男女別にロッカー室もあり、こちらでブーツを履き替えたりする事も可能です。

まとめ

サホロリゾートスキー場は名前の通りリゾート系のスキー場なのですが、どことなくアットホーム感があるのでとても印象の良いスキー場です。

広いゲレンデを目いっぱい使って滑れる爽快さは他ではなかなか味わうことが出来ないサホロの魅力と言えるでしょう。

ちょっと穴場的存在のスキー場ですが、是非皆さんにもサホロの素晴らしさを感じて頂ければと思います。

Photo:らくださん
ショップのカウンターに居た悪そうなクマさんの図

 

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