2019年12月04日
2019年12月8日(日)に旭川市で開催されるイベント【ミュージアムカレッジ~博物館で学ぶ生物学~】の紹介です。
秋から冬にかけて博物館で開催される、恒例の連続講座です。
今年は【生物学】をテーマに、生物多様性や絶滅危惧種といった話題を始め、博物館などでの生物に関する展示、最新の研究などをわかりやすく紹介します。
連続講座の最終回となる今回は、【分類学】がキーワード。
現在知られている生物は約150万種とされていますが、未確認のものも含めると3,000万種以上とも。別種と思われていたものが実は同種であったり、その逆のパターンもあったり… 分類に関してはまだまだ未解明な部分がたくさんあるそうです。
そこで、北海道大学総合博物館教授の大原昌宏氏が登壇し、昆虫類甲虫のエンマムシ科を例に、生物分類の方法などをわかりやすく解説。
参加には前日までの申し込みが必要。奥が深い”生き物”の世界を、気軽な気持ちで覗いてみよう♪
開催日:12月8日(日)
会場:旭川市博物館
住所:北海道旭川市神楽3条7丁目 旭川市大雪クリスタルホール内
時間:14:00~16:00
料金:無料 ※前日まで要事前申し込み(定員:大人30名)
駐車場:あり(約400台/無料)
詳細:0166-69-2004(旭川市博物館)
イベント公式HP:
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/event/category-08/d067373.html
この記事のキュレーター
出典:旭川市博物館