旭川に新球団!?北海道ベースボールリーグ参戦準備本格始動まぢか!!

大きな野望!HBL新球団で地域を盛り上げる

2022年、北海道日本ハムファイターズの監督に新庄剛志ことBIGBOSSが就任し、そりゃ～ 道民は沸き立ちました。
公式戦が始まり1ヵ月が過ぎた５月の成績はというと…皆様知っての通り(泣)
一方、旭川では今、北海道ベースボールリーグ(HBL)へ参入すべく新球団の設立準備が着々と進んでいるのをご存じですか？

■北海道ベースボールリーグとは

HBLとは、プロ野球と言われるNPBとも、一般的に言われる社会人野球とも違う【北海道ベースボールリーグ】のこと。
2019年に設立された生まれて間もない独立リーグです。
このHBLの大きな特徴は、それぞれの地域が抱える課題を、野球を通じて解消していこうというもの。

これから募集する選手やコーチ・トレーナーといったチームスタッフとなる人たちが移り住むことで、様々な【プラス】をもたらしてくれるシステムなんですね。

新球団準備会発足！拠点は東旭川町

HBLへの2023年の参入を目指して立ち上がったのが木下哲夫さん。
木下さんは仕事を通じて地域におけるさまざまな課題に直面し、「HBLが解決策の一つになる」との思いを強め、彼の思いやHBLの理念に賛同した企業や個人など有志が集結、昨年12月に新球団設立準備会を発足。
そして今年２月にNPO法人たいせつBBCを設立した。

準備会を発足して４ヵ月が過ぎ、新球団チームスタッフや選手が安心して暮らせるベースづくりが着々と進んでいます。

①活動拠点
東旭川町共栄・旭正エリア
②練習場所
廃校になった小中学校のグラウンド、市内球場
③住居
空き家を改修
④仕事
地域の協力企業で雇用
※運転免許など就業に必要な資格取得は支援

さらに、旭川だけでなく、旭川を生活圏としている鷹栖町・東川町・東神楽町・当麻町・美瑛町などからも協力を得て１市８町で球団を応援する仕組みづくりに奮闘中。
発起人の木下さんは「旭川市だけでなく近隣８町村でも公式戦を開催したい」と話す。

求ム！ 選手・新球団スタッフ

まだ正式に新球団が設立されていないため選手獲得や契約はこれから。
選手資格は16歳以上の男女で、トライアウトと独自スカウティングで25名を確保するほか、チーム運営に係るスタッフも募集する。

2022年現在は３チームが加盟。
公式戦は５月から９月の土・日曜日、全40試合でホームゲームは約半分。

2023年に新球団が参入すれば、スタルヒン球場をはじめ周辺８町の球場での開催を計画中だ。
また、クラウドファンディングを利用して活動資金も集める予定で、詳細は正式リリース後。

興味のある人は、ぜひ。

まとめ

どんな選手が集まり、チームがどんな戦いをし、野球を通して旭川のマチがどんな風に変わっていくのか…。
野球好き・スポーツ好きに限らず、ワクワク感♪が止まらないことが始まろうとしています。

球団設立の正式リリースは間近！
大いに注目しましょう♪