2019年12月06日
運転したくないし~寒い冬は香ばしいおかき煎餅でも食べながら部屋でぬくぬくしたくなる。体重計に乗って『はぁ……』。大きくため息ついてる自分がかなしい。雪見露天風呂で『はぁ……』。極楽のため息ついちゃう【露天風呂】のある温泉をご紹介します。
旭川から安全運転で愛車を飛ばし1時間、旭岳温泉へGO!
山の雪は生クリームみたいに真っ白で、なんて美味しそうなのかしらん!
あちゃ~ なんでも食べ物に見えちゃうのね~(^^;
エレベーターに乗ってお風呂へ。
途中、ロビーを見渡すことができます。
ラビスタ大雪山ロビー
出典:しゅ
もむにとは『流木』という意味で、こちらの浴場は木を基調とした落ち着いた雰囲気の造りです。
内湯
出典:しゅ
露天風呂は木々を眺めながら、まったり寝湯でくつろげます。
すぐ隣にもうひとつ湯船があり、誰も居なければちょっと泳げちゃいます(笑)
寝湯
出典:しゅ
凛と張りつめた空気の中で、露天風呂に流れる音はたった2つ…
大雪山に吹く風の音。
そして、湯けむりをあげながらこぼれ落ちるお湯の音。
ただ、それだけ。
ちょっと泳げちゃう露天風呂
出典:しゅ
迫力ある大雪山の大自然を肌で感じることができます。
風のいたずらが過ぎると木々の雪を見事に浴びることに(笑)。
それもまたメモリー。
脱衣所に戻り、もうひとつのドアを開けると、そこには静かに温泉が注がれる樽風呂が2つ並んであります。
極寒の露天風呂が苦手な方にはおすすめです。
窓の外に目をやると、また違った山々の景色が迎えてくれ、癒しの空間となるでしょう。
温泉が溢れる樽風呂
出典:しゅ
部屋でぬくぬくするよりも大自然の中、温泉でぬくぬくしませんか~?
雪だるまだって作れちゃいますよ~!
自分に似ている雪だるま
出典:しゅ
日帰り入浴は14時~18時。
大人1500円小学生750円と少しお高めですが、温泉から上がるとアイスのサービスがありますよ~。
私の知人は、奥様がお風呂から上がってくるまでの待ち時間にアイス3本食べちゃったとか…。
お腹が冷えたら困るのでそれはやめておきましょうネ(笑)
外観
出典:しゅ
出典:しゅ
遠いようで、実は1時間で行けちゃう旭岳温泉に足を運んでみませんか。
温泉に浸かって帰る頃にはアイスバーがライトアップされているかもしれません。
ラビスタ大雪山
住所:北海道上川郡東川町旭岳温泉
電話:0166-97-2323
旭川を出発し、美瑛の町を真っ直ぐ奥に車を走らせると白金温泉があります。
ほどなく左手に橋が見えてきます。
美瑛市街から真っ直ぐ伸びる道
出典:しゅ
橋から眺める岩盤に見事な流線型を描いているのは白髭の滝。
眼下にはエメラルドグリーンの川面が広がり、『青い池』ならぬ『青い川』が目に飛び込んでくる。
出典:しゅ
青い川に感動した後は白金温泉老舗ホテル【白金観光ホテル】の湯に浸かり体を温めます。
ここは、なんといっても露天風呂が最高!
日帰り入浴大人1000円 6~12歳 400円。
11時30分~21時と遅くまで温泉に浸かっていられるから、この日の夜はぐっすり良い夢みれること間違いなし!
出典:しゅ
泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉です。
神経痛、筋肉痛、五十肩、冷え性、動脈硬化などなど、たくさんの効能があります。
岩がゴロゴロ露天風呂
出典:しゅ
大きな岩を配置した露天風呂は縦に長く、他にお客さんが居てものんびりした気分でお湯に浸かっていられます。
屋根もあるので雨や雪の日も気にせず入っていられますよ~♨️
肌に滑らかなお湯
出典:しゅ
雨や雪が降っても屋根があるから大丈夫
出典:しゅ
時間を忘れてゆっくり温泉に浸かったあとは、さあ~そろそろお腹も空く頃(笑)。
白金温泉には他にも歴史ある食堂、その名も『林道食堂』があります。
白金温泉 老舗食堂
出典:しゅ
昔ながらの素朴なメニューの中に『山菜ラーメン』の文字。
醤油のしっかりした味が汗をかいたお風呂上がりにぴったんこ!
一度ご賞味あれ‼️
しっかりとした醤油味の山菜ラーメン
出典:しゅ
滝観て好し。
温泉浸かって好し。
ラーメン食べて好し。
旭川からは峠もなく、真っ直ぐな道が多いので、冬道でもわりと気軽に行けると思います。
白金温泉が貴方を待っている♨️かも(笑)!
大雪山白金観光ホテル
住所:北海道上川郡美瑛町白金温泉
電話:0166-94-3111
この記事のキュレーター
夕陽に照らされる旭岳
出典:しゅ