2020年01月23日

旭川でタコスを食べるならCafeエルカリファスで本場の味を堪能!

2019年より首都圏を中心にひそかなブームとなりつつあるタコス。2020年には本格的なブームが日本でも広がる前に本場のタコスを味わってみよう!LA育ちのオーナーが作るタコスは本場の味をそのまま持ち帰ってきた、他の店では味わえないテイストと食べ方のレクチャー付き。札幌からわざわざ外国人が食べに来る本番のタコスを是非ご賞味あれ!


Cafe El Califas(エル カリファス)

旭川の裏参道と言われる神楽岡のプラタナス通りに面するCafe エル カリファスはLA育ちのオーナーが本場のパンケーキとタコスをメニューに取り入れたちょっとアメリカンナイズされたお洒落なカフェ。 18種類のパンケーキファンが有名なCafeエル カリファスですがメニューの中にはブリトーやタコスも人気メニューとなっています。 まだ本場のタコスやブリトーを食べたことがない人は是非こちらでご賞味あれ。 旭川にいながらアメリカ西海岸の味と雰囲気を味わえるのはここだけです。

4種類のタコスメニュー

出典:エル カリファス

 
エル カリファスのタコスメニューは全部で4種類。 オリジナルチリポークタコス ビーフタコス チョリソータコス スモークチキンタコス 価格は800円〜900円となっています(2019年12月現在) 全てのタコスにはメキシコでおなじみ、トルティーヤチップスとサルサソース、ハラペーニョがセットとして付いてきます。 タコスに欠かせないサルサもオーナー手作りのサルサソース。 LAの街中でポピュラーに食べられているタコスを北海道産の野菜を使用して再現している、北海道でも数少ないお店です。

ブリトー

出典:エル カリファス

 
ブリトーのメニューは2種類となっています。 グリルチキンとアボガドのチーズブリトー TERIYAKIポークとライスのチーズブリトー 価格はどちらも980円。(2019年12月現在) ブリトーはサラダとサルサソース、トルティーヤチップスがセットとなって付いています。 コンビニのブリトーしか食べたことのない人は少なくないかと思いますが、是非一度アメリカスタイルのブリトーも食べてみてください。 チーズたっぷりの中に食感のアクセントとして入るピーナッツがまた癖になる食べ応えです。 こちらも是非一度お試しの価値ありのブリトーです。

北海道産の野菜を使用

 

出身が旭川で育った環境がアメリカはLAのオーナーが作る全てのものは本場の味覚をそのまま再現し、尚且つ北海道産の野菜を使用しています。

旭川にいながら北海道の食材でLAの味を楽しめるところは市内ではほぼ皆無。

安心して食事ができるということもポイントですね。

タコスのちょっとした話

ちょっとここで気になる人のためにタコスのお話を。

元々タコスとはメキシコの軽食的なものでした。もちろん現在でもメキシコの街中ではタコスの屋台が至る所にたくさんあります。

LAを中心としたアメリカのカリフォルニアではメキシコ国境と近いこともあり多くのメキシコを始めとしたラテン系の移民が多く生活しています。

そんな場所でLA風に徐々に変化をしていったタコスは、メキシコ国内で食べられているタコスとは少し違う部分もあります。

どちらかと言えば日本人が好みのタコスはLA風に洗練されたタコスの方が口に合いやすいテイストになっていますし、見た目の感じなどもLA風の方が日本人好みになっています。

そんなLA風のタコスを提供しているのがエル カリファスのタコスです。

人気のパンケーキも

出典:エル カリファス

 

エルカリファスのパンケーキに関しては他の記事で紹介しますが、数年前にパンケーキブームで湧いた頃よりもすでに旭川でLA風のパンケーキを始めていたエル カリファス。

旭川産の米粉をブレンドしたオリジナルのパン生地は地元の食材を使いつつ、日本人好みの食感に合わせるというオーナーの工夫も。

食事系パンケーキからスイーツ系まで数多く揃っているのも魅力の一つです。

18種類のパンケーキがあるので、パンケーキに関してはまた違う記事で紹介します。パンケーキファンの方もそうでない方もお楽しみに!

お店はどこ?

Cafe El Califas(エル カリファス)は上川神社の裏を走るプラタナス通り沿いにあります。

店名:Cafe El Califas(エル カリファス)
住所:旭川市神楽岡6条3丁目3−3450
電話:0166-73-7746
営業時間:11:00~20:00 日曜日のみ18:00閉店
定休日:毎週月曜日
駐車場:あり
※隣のエステ店と併設しており駐車場が繋がっていますが、隣のエステ店前への駐車はご遠慮ください。満車の場合はスタッフに声をかけてください。


この記事のキュレーター

バドミントン元全日本ジュニアチャンピオン。20代半ばよりオーストラリアで生活後、アジア、南米、北米を1年半放浪。帰国後は沖縄の宮古島、兵庫の淡路島などで島生活を経てバドミントンネパール代表のコーチに就任。その後メキシコでジュニア代表もコーチし、マヤ族と一緒に生活。海外ではクリスタルやオパールなどの天然石の買い付けも行い、マクラメジュエリー、アトリエ「名もなき石屋」を幌加内で運営。著書にノンフィクション「旅を終えると君の余命は1年だった」を出版。英語、スペイン語、手話での会話が可能。