2022年08月15日

夏でもお花を楽しみたい!ギフトに最適なお花6選

皆さん、普段の暮らしの中でお花と接する機会はありますか? 自宅で飾ったり、贈り物としても最適な比較的長持ちするお花のご紹介です。


安価でおしゃれに!小ぶりなバラに似ているラナンキュラス

スーパーのお花売り場でもよく見かけるラナンキュラス。
切り花だと結構安価で購入できるので、我が家ではよく飾っています。
下の写真の束で350円!
つぼみもついているので、1週間以上楽しめました。

茎がやわらかく腐りやすいので、水は浅めにしてください。
直射日光に当てず、涼しい日陰に置いておくと比較的長持ちしますよ~。

出典:くまぞう

 

また、ラナンキュラスは色によって花言葉が変わるんです。
白のラナンキュラスは純潔。花嫁さんのブーケにもよく使われています。
最近では仏花としてアレンジメントに使われることも多いです。
グリーンも入れて透明の花器にさすと洗練された雰囲気で素敵ですよね~。

写真はイメージ
出典 ACフォト

 

ちなみに、ラナンキュラスには金運上昇させる効果もあるんだとか!
北西に黄色のラナンキュラスを飾れば金運アップするかも・・?

店舗情報

店名:イオンモール旭川西
住所:北海道旭川市緑町23丁目2161−3
電話:0166-59-7800(代表)
営業時間:8:00~23:00
定休日:なし
駐車場:あり

お部屋を明るく見せたい方オススメ♪夏といえばひまわり!

夏といえば、海・かき氷・お祭りの次くらいにひまわり、でしょうか?
別名ワンフラワーと呼ばれるほど、世界中で太陽の花と例えられています。
色々な種類がありますが、観賞用、食用全て合わせると100種類以上あるそうですよ。

最近だと、家の中でも楽しめる小ぶりなものが人気です。
下の写真はよく見かける種類ですが、個人的にはゴッホのひまわりという種類が好きです・・!

出典:くまぞう

 

ひまわりの茎には、ふわふわとした細かい毛が生えています。
水に浸かると雑菌が繁殖して腐りやすいので、水は浅くこまめに取り換えてください。

また、切り口にぬめりが出やすいので、元気がなくなってきたら茎を切って切り口を新しくすると長持ちしやすいですよ~。

写真映え120%オシャレ好きな人におすすめピンクッション

これ、見たことあるけど名前までは知らない人の方が多いのではないでしょうか?

ピンクッション=針刺しに針がたくさん刺さっている見た目から名付けられたそうです。
針のように見える部分がすべて雌しべなんだとか。

最近流行のネイティブフラワーの一種です。

出典:くまぞう

 

茎部分が非常に硬いので(ほぼ枝)、水上げの際は吸いやすいように縦に半分に切り込みをいれてあげるとなお良いです。
きちんと水替えをすれば2週間以上持ちますよ~。
ドライフラワーにしても可愛いので、長く楽しむことができます。

ちょっと変わったお花を探している人にはケイトウがオススメ

鶏頭(ケイトウ)のようにニワトリのトサカのような見た目から名付けられています。
英語だと、Cockscomb(雄鶏のトサカ)なんだそう。

何種類かあるのですが、よく見かけるのはこちらの久留米ケイトウ。
脳みそっぽくて若干グロい・・と思うのですが、見た目と裏腹に花言葉はおしゃれ・気取り屋・風変り。
よく見るとフワフワして可愛いんですよ~。

出典:くまぞう

 

こちらも茎が柔らかく腐りやすいので、夏場はこまめに水を変えて都度茎をカットしてくださいね。
葉っぱが黒ずんできたら取ってあげてください。
秋冬まで出回る花なので、ドライフラワーにして飾っても素敵ですよ。

ちなみに、写真の見えている赤い部分は茎が変形して色づいたものなんだそう!
花の部分は、その下にあるんですって。

冠婚葬祭なんでも万能!ユリ

日本では江戸時代からユリの栽培がされていたそうで、歴史が長いお花の一種です。
よく聞くオリエンタルリリーは日本の本州のユリが原種なんだとか。

つぼみが硬いものだと、10日前後でゆっくりと開花するため長く楽しめるお花です。
丈夫で上品なので、自宅での鑑賞用はもちろん、贈り物としても最適ですよ~。

出典:くまぞう

 

ユリは水の中で茎を切る水切りをしてください。切り口は斜めにカットすると水を吸いやすくなります。
また、切り口部分がぬめってきたら、よく洗って再度カットするとより長持ちします。
比較的、茎が長い状態で売られていることが多いので、背の高い花器~小さめの花器まで手入れをしながら長く楽しめます。

花粉が花びらにつきやすいので、花が開きかけた時に雄しべを取ると花びらを綺麗なまま保ててオススメです。

贈り物に困ったら、とりあえずバラを選べば間違いなし

花束の王道、バラは日本の切り花出荷額第3位なんだそう。
世界中で40,000種以上の品種があり、バラにちなんだ記念日なんかもあることから、世界中の人に愛されているお花なんですね~。

ちなみに、バラの歴史は非常に長く約7,000万年~3,500万年前からあるんだそう。
あのクレオパトラもこよなく愛したことでよく知られていますが、当時はバラなどの香料は金や銀よりも高価で貴重なものだったんですって。

出典:くまぞう

 

ギフトなどでいただいたバラも、手入れ次第ではちゃんと長持ちするんです。
茎が細いので、しっかりと水を吸わせる必要があります。
バラが熱さでぐったりしていたり、元気がなくなってきた場合は、水の中で茎を斜めにカット、2時間ほど水を吸わせると花びらが元通りになりますよ~。

店舗情報

店名:フラワーショップ花太郎
住所:北海道旭川市4条通6丁目
電話:00166-23-7166
営業時間:9:00~20:30/日祝9:00~16:00
定休日:不定休
駐車場:あり


この記事のキュレーター

3度の飯よりアイスが好きなワーキング主婦。