旭川から車で3時間ほどにある帯広。「ザ・北海道」な景色が堪能できる帯広周辺は、個人的に大好きな場所の1つです。連休に宿泊してきましたので、その時の様子をご報告します。
北海道ホテル
今回泊まったのは、帯広市にある北海道ホテル。高級感がありスタイリッシュなホテルで、とっても人気があるんです。 私はとても気に入っていて、今までに5回宿泊しました。 チャペルがあるので、結婚式を挙げているカップルも多数。1度だけ食べた夕食のフルコースも豪華で、夢のようでした。そんな正統派のホテルなのに、温泉もあって、くつろげるんですよ。
夕食つきのプランは予算オーバーになってしまうため、朝食のみのプランをチョイス。朝食は、和食・洋食・スープカレーの中から選べます。 朝食は洋食を選びました。ホテルのレストランで焼くパンが絶品なんです。卵料理は、スクランブルエッグかオムレツの中から、焼き方を指定できます。 酪農王国なだけあって、チーズや牛乳、ヨーグルトなども新鮮で美味しい♪飲み物やトーストなどは、自分で取ってこられる半ブッフェスタイルです。
レストランから外に出られる、中庭も素敵です。 中庭には、木々や芝生が整備されていて、運が良ければリスにも会えます。 朝食後の散策にもおすすめです。空気が澄んでいて、気持ちがいい~
■施設情報
住所:帯広市西7条南19丁目1
公式サイト:https://www.hokkaidohotel.co.jp/
ゆうたく
帯広のご当地グルメといえば、豚丼ですよね。おいしい豚丼を味わいたくて、某グルメサイトを検索していて見つけたのが、ゆうたくです。 ボリューム満点で、おいしいと高評価だったので、おじゃましました。 開店の少し前に行ったのですが、すでにお客さんが駐車場で待機。開店後数分で、店内はあっという間に一杯になるほどの盛況ぶりでした。
メニューを見ると…、豚丼、みそカツ定食、豚生姜定食、ハンバーグ…。いや、どれもこれもおいしそうですよね。 迷いましたが、私は王道の豚丼を注文。
豚肉が柔らかくてびっくり! 自分で豚肉を焼くと、どうしても硬くなってしまうんですよね。だから、噛切りにくい豚肉を想像していたのですが…、とってもやわらかくてジューシーでした。 甘辛のタレと白いご飯もよく合います。 家族は、定食を注文したのですが、ご飯とキャベツの量が多くて驚きました。 おいしいし、リーズナブルだし、店員さんは親切だし、グルメサイトで高評価なのも納得ですね。
■店舗情報
住所:帯広市東2条南12丁目2番地
電話:0155‐27‐8060
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:木曜日
駐車場:あり
公式サイト:http://yuutaku.hokkaido.jp/
十勝エコロジーパーク
帯広駅から車で約20分のところにある、十勝エコロジーパーク。キャンプ場や森、池、広場などがある自然豊かな公園です。 音更町、池田町、幕別町の3エリアにまたがっていて、とにかく広いんです。 「自然の中で体を動かして遊びたい!」という子どもたちの希望をかなえるために、訪れました。
まず訪れたのは、管理事務所も兼ねたビジターセンター。ここには、売店や小さいお子さんの遊び場などがあります。 ビジターセンターの裏手には、お手製の的当てゲームや、竹馬などがあり、自由に遊べるようになっていました。 的当てゲームに夢中になる息子たち。私もトライしてみましたが、思った方向にボールが飛んでいきません。
広場の奥に向かっていくと、なにやら水蒸気のようなものが噴き出しています。 自然のものではなく、人工的に作られたもののような気がしますが、実際はよくわかりません。 霧のような現象の中を何度も走り抜けていく息子たち…。滑って転ぶのではないかという親の心配をよそに、楽しそうです。
大きなフワフワドームもありました。時間によって利用できる年齢を指定している日が多いそうですが、この日は年齢制限なく遊べました。 監視員さんが、ドームの側で見ていてくれています。途中、回転禁止との注意喚起がありました。 ドームの上では、ついはしゃいでしまいますが、気をつけなければなりませんね。 子どもたちはなかなか帰ると言わないほど、楽しませてもらいました。
■施設情報
住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉南18丁目1番地
電話:0155‐32-6780
問い合わせ可能時間:9:00~17:00
駐車場:あり
公式サイト:http://www.netbeet.ne.jp/~ecopark/index.html
画像:ミヤ