2022年11月10日
安心して暮らせる豊かな地球環境を守るため、私たちが抱える環境問題の解決に向けた市の取組みを紹介します。 【詳細】環境総務課 25・5350
2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す、地方自治体です。旭川市は昨年10月に表明し、脱炭素社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいます
10月2日、ゼロカーボンシティの表明や、市制施行100年を迎えたことを機に、エゾヤマザクラの記念植樹を行いました。地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収する樹木を大切に育て、守ることを通じ、森林の大切さや地球温暖化対策への関心を高めることを目的に開催しました。晴天に恵まれた中、ご協力いただいた多くの市民の皆さんと共に、近い将来、きれいなサクラの花が見られることを願い、植樹をしました。
市制100年記念事業「あさひかわの未来を創る!まちなか無限大∞フォーラム」が開催され、私はパネリストとして参加しました。旭川市出身の杉村太蔵さんもオンラインで参加され、自身がプロデュースする商業施設「旭川H a r e te」にかける熱い思いに私も感銘を受けました。パネルディスカッションでは、まちなかが今よりも活性化するためにできることを話し合い、旭川の魅力や可能性を改めて感じました。買物公園が買い物や飲食だけでなく、心の通う憩いの場所になることが本当の意味でのにぎわいだと思います。そのために私も旭川グリーンアンバサダーとして、微力ながら活動してまいります。当日ご参加いただきました皆様、雨の中ありがとうございました。
ウォームビズとは、過度な暖房に頼らず暖かい服装などを実践することで、脱炭素型ライフスタイルへの転換を進める省エネの取組みです。ウォームビズで、暖かく快適に過ごしましょう。
この記事のキュレーター
旭川グリーンアンバサダー
吉田 小夏さん