2020年01月10日
故スティーブ・ジョブズやアメリカの多くのトップ企業が仕事中に瞑想を取り入れていることにより、現在アメリカでは生活の中に瞑想を取り入れる人が多くなりました。様々な瞑想法がありますが、その中でも世界200箇所で寄付金のみで運営されているヴィパッサナー瞑想。国内では京都と千葉にあるヴィパッサナー瞑想センターを旭川に誘致している人がいます。さて、一体ヴィパッサナー瞑想とは何なのか?瞑想を旭川に誘致するとは一体?
アメリカの複数トップ企業が“マインドフルネス瞑想”を活用していたことにより、アメリカ国内の人々も生活の中で瞑想を取り入れることが増え瞑想ブームと呼ばれるほどになったアメリカ。
もちろん企業が時間を割いて実践していることですので、そこには瞑想の効果が確実にあるという現れでもあります。
ストレス軽減やリラックスという仕事上での効果は勿論のことですが、怒らなくなったや効果的な睡眠が取れるようになるなど私生活面での効果もあると言われています。
馴染みのない人からするとどこか宗教っぽく感じたりすることはあるかもしれませんが、今やプロアスリートも瞑想を行なっているのは異端ではない時代になっています。
なぜトップで活躍する人は生活の中に瞑想を取り入れるのでしょうか?
例えば日本で1980年代に外を走っている人を見ると多くの人はそれが健康のために行なっているとは誰も思いもしませんでした。
しかし現代ではランニングなどの運動は身体の健康は勿論のこと、心の健康にも影響があることが判明されています。
瞑想もこれと同じく数年前に瞑想を行なっている人を見ると「怪しい」「宗教っぽい」などネガティブなイメージがありました。
しかし現在では瞑想の効果が人生に良い影響をもたらすものとして認識されているのも周知の事実。
何が言いたいかと言うと、瞑想はランニングのように今後も健康維持の一環として一般的なものとなっていくということです。
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さて世界には様々な瞑想方がある中で最も古くから多くの人が実践しているのがヴィパッサナー瞑想。
世界200箇所に瞑想センターなるものがあり、国内では京都と千葉に施設があります。
国内でも人気が高いこともあり予約が簡単に取れないことで有名でもありますが、僕自身も体験をしてきて驚いたのがちょっとした著名人も参加していたということ。聞けば1年に1回は必ず10日間の休みを取って瞑想を取り入れているとのことでした。
10日間の寝食付きで支払いは寄付金。10円払おうが10万円払おうが、全て個人の裁量に任されています。
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先ほども前述したようにストレス軽減や睡眠に良い影響がもたらされるなど良いことづくめの瞑想。
何かで数値化できるものではないので可視化してその効果を伝えることは容易ではないのですが、世界のトップ企業が取り入れていることやトップアスリートが実践していることなど結果を残している人が一番わかりやすい答えかもしれません。
それでは普段瞑想を行なっていない人が取り入れるにはどのようにするのが良いのでしょうか?
個人的な体験も含めてレクチャーします。
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この記事のキュレーター
バドミントン元全日本ジュニアチャンピオン。20代半ばよりオーストラリアで生活後、アジア、南米、北米を1年半放浪。帰国後は沖縄の宮古島、兵庫の淡路島などで島生活を経てバドミントンネパール代表のコーチに就任。その後メキシコでジュニア代表もコーチし、マヤ族と一緒に生活。海外ではクリスタルやオパールなどの天然石の買い付けも行い、マクラメジュエリー、アトリエ「名もなき石屋」を幌加内で運営。著書にノンフィクション「旅を終えると君の余命は1年だった」を出版。英語、スペイン語、手話での会話が可能。
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