2020年01月08日
旭川には、美味しいものがあふれています。今回は、旭川駅の中にある【旭川観光物産情報センター】で売られているフード商品を3種類を自宅で試してみました。味わってみた感想をレポートします!
旭川駅の東側にある【旭川観光物産情報センター】は、観光案内所や、地場産品を販売しているコーナーなどがあります。
地場産品販売コーナーには、旭川と近郊の名産品がそろっています。ラーメンをはじめとする麺類や、お菓子、お酒、旭川の関連のグッズなどが並び、見ているだけでも楽しめる空間です。
今回は、旭川観光物産情報センターで買える、旭川と近郊の名産品3種類をご紹介します。自宅でも手軽に旭川の味を楽しむことができます。常温保存できるものばかりなので、お土産としても重宝します。
1品目は、旭川に本社がある藤原製麺株式会社の繁盛店ラーメンシリーズです。藤原製麺と、旭川の有名ラーメン店とがコラボした商品で、それぞれ特色のある味わいを楽しめます。
今回私が購入したのは、【青葉】、【山頭火】、【天金】、【梅光軒】、【よし乃】の5種類です。
作り方は、梅光軒以外はほとんど同じでした。麺をゆでたお湯に専用のスープを入れて作ります。梅光軒は、麺をゆでた鍋にスープを入れません。スープを入れたどんぶりにお湯を注いで作るタイプです。
この繁盛店ラーメンシリーズは、それぞれのお店のオーナー監修のもと、藤原製麺と共同で開発しています。
5種類試してみましたが、味は全然違います。当たり前かも知れませんが、本当に別物。それぞれに個性が光ります。旭川のラーメン店の層の厚さを感じずにはいられません。
今回写真にアップしたのは、山頭火のまかないラーメン。まかないラーメンは味噌・塩・醤油の合わせ味です。単一の調味料の味ではなく、複雑な味わいを楽しめます。
普段の食事は薄味が好みの私ですが、ラーメンは別。しっかりとした味つけで、思わず炊飯器に残っていた白飯をよそってしまいました。ラーメンにライスは最高です~!
鍋1つでできる手軽さが魅力。平日1人の時のランチにいただきました。
2品目は旭川市民には、おなじみのぴっぷ味菜【三升漬】です。旭川の北側に隣接する比布町で、農家の女性が集まって作ったというぴっぷ味菜の三升漬は、ピリ辛でご飯のお伴に最高です。
原材料は、しょうゆ、青とうがらし、米こうじ、昆布とシンプル。地元の素材を使っているから、安心して食べられますよね。
ご飯と一緒に食べる以外にも、冷ややっこや、野菜などにかけても美味しいですよ。素材がシンプルなので、工夫次第で色々なものに合わせられます。
熱々ご飯にかけて…。ぜったい合うでしょ~。
3品目は、旭川無双ビーフカレーです。国士無双で知られている、高砂酒造の酒粕を与えて育てた旭高砂牛を使ったカレーです。
旭高砂牛は、旭川にある【ひかり牧場】で丹精込めて育てられ、厳しい基準をくぐり抜けて選ばれた牛です。
お値段は600円。食べる前は正直、レトルトカレーにしては少々高いかな…と思っていました。
ですが、いつも食べている100円そこそこのカレーとはぜんっぜん違います。比べること自体が間違っていました。本当にすみません!
カレー専門店で食べるような本格的なカレーです。お肉がやわらかくて、臭みが全くないのにびっくりします。スプーンで簡単にほぐすことができるくらいやわらかい。それもゴロっと贅沢に入っているのです。
コクがあって深みのある味わいも魅力。こだわりぬいた 【旭川無双ビーフカレー】は、絶品です。
スプーンにのりきらないくらい大きなお肉です。贅沢!
施設名:旭川観光物産情報センター内 地場産品展示販売コーナー
住所:旭川市宮下通8丁目3番1号 (JR旭川駅東コンコース)
電話:0166-26-6665
営業時間:9:00~19:00
定休日:年末年始(12月31日~1月2日)は休館
駐車場:なし(旭川駅前有料駐車場の利用が便利)
ご当地フード3種類についてレポートしました。
今回ご紹介した商品は、旭川観光物産情報センター以外にも、市内のスーパーやお土産店でも売られています。
気になったものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のキュレーター
旭川の有名ラーメン店とコラボしたラーメンがずらり。1個200円~300円程度。家庭で食べてもよし、お土産にしてもよし。