2023年05月05日

【旭川】でお茶を楽しむ!台湾・中国・日本茶のあるカフェ3つ

コーヒーや紅茶だけではなく、日本茶や中国茶・台湾茶など日本人の味覚にも合ったお茶。茶葉やティーバッグを購入するだけではなく、お店でいただけるカフェが旭川にもありました。これまで頂いていたお茶のイメージがかわりお好みが広がるかも! お茶をいただける旭川市内のカフェを3店ご紹介します。


Taiwan Cafe|台湾カフェ

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旭川市永山の永山神社の斜め向かい側にあるカフェ。
店舗の左側に広い駐車スペースがありますよ。 「台湾カフェ」は台湾のお食事・スイーツ・お茶のあるお店。 ご夫婦で経営されています。 ご主人は、「台湾カフェ」のお隣で「旭川ふるさと旅行」の代表もされています。 台湾の方へ旭川近隣で民泊体験を提供するなど、台湾の文化や食にも詳しい方です。

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オープンは2022年1月。もともと飲食店だった店内をリフォームし今のお店を作ったのだそうです。

店内には、台湾の茶器やお茶、小物などが並び、台湾の雰囲気いっぱい。
カウンターにはお茶が並び、壁にも台湾の地図が描かれ、異国感にわくわくします。

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メニューは、「ルーローハン」や「豆花」、「台湾カステラ」など台湾ならではのフードメニュー。

そして、台湾の烏龍茶・紅茶・ジャスミン茶がありました。

ペットボトルで飲む某メーカーの烏龍茶のイメージが強い筆者。
実は烏龍茶が苦手です。

台湾の烏龍茶はそんなイメージを覆すと教えていただき、おすすめの「凍頂烏龍茶」をいただくことにしました。

「凍頂烏龍茶」は一番オーソドックスな烏龍茶なのだそう。
台湾産の烏龍茶はフルーティーだとうかがい、出来上がりが楽しみです。

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台湾茶は美しく小さめな茶器を「茶盤」という受け皿のついたすのこのようなトレーに乗せて淹れてくださいます。

本場台湾では、茶器を温めたお湯をこの茶盤に捨てるのだそう。

茶葉は何杯お湯を入れてもお茶が出るそうなので、友達とシェアしていただくのもOKですよ。

台湾ではオーナーやスタッフなどの「ホスト」がお茶を淹れながら、お客様と話すこともコミュニケーションのひとつ。今回は、オーナーさんの奥様と筆者は友人なので、カウンター席で楽しくお話をしながらお茶を頂きました。

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「凍頂烏龍茶」は、これまで筆者が頂いていた烏龍茶のイメージとは全く違いました。

茶葉の甘やかな香り、奥深い青々とした爽やかさ、時間が経つごとに感じるまろやかな渋み。
何杯かいただくごとに、香りや味わいの印象が変わり楽しいのです。

苦さや強い渋みは全くありませんでした。
小さなお子さんでもおいしくいただけそうです。

お昼だったので、カフェ手作りの「台湾カステラ」もいただきました。
卵の風味がしっかりと香り味わえるふんわりとした食感。
大きさも丁度良くて、お茶にもぴったり。

ハンドメイドの小物販売も楽しそうに並んでいました。

ゆっくりお茶を味わいたい、台湾のお茶を体験してみたい方におすすめの素敵なお店です。

*Shop info*

Taiwan Cafe|台湾カフェ
住所:旭川市永山3条19丁目5-11
電話:050-7118-9278
営業時間:10:30~17:00
定休日:土曜・日曜
駐車場:有り
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/taiwan_ngayamacafe/

Palenta 飲茶ぷーある永山店

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旭川市永山の「旭川デザインセンター」の敷地内にあるレストラン。

元はイタリアンレストランでしたが、シェフがお辞めになったそうで、飲茶や中国茶の専門店になりました。
駐車場はデザインセンターと同じ敷地に広いスペースがあります。

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広くスタイリッシュな店内はそのまま。
さすがデザインセンターに隣接したお店だけあって、テーブルや椅子、配置がとてもおしゃれです。

宅配の「Wolt~ウォルト」にも対応しているとのことでした。

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色々なお茶があり、どれが良いかわからず、スタッフの方に相談しました。
気さくにおすすめやお茶の特徴を教えて下さいます。

わたしは強い渋みや苦みが苦手なので、甘やかな味わいの中国「緑茶」をいただきました。

ティーサーバーに入れてくださるので、何度もおかわりができます。
ドライフルーツも添えられてきました。
ちょっとずつ口に運びながらお茶を飲む……至福のひとときが過ごせます。

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一口サイズの飲茶スイーツとお茶がセットになった「アフタヌーンデザートセット」。

味わいの違う月餅が3つ、エッグタルト、ゴマ団子、杏仁豆腐、台湾カステラ、ドライフルーツが載っています。

お友達とシェアするのも楽しいですね。

*Shop info*

飲茶ぷーある palemta店
住所:旭川市永山2条10丁目1-35
電話:0166-76-9983
営業時間:10:00~19:00 水曜のみ10:00~17:00
定休日:木曜
駐車場:有り
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/palemta/

日本茶カフェWHIZ

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旭川買物公園5条通りに面した「旭川はれて」。
ここにも日本茶をいただけるお店があります。

「日本茶カフェWHIZ」は、日本全国からおいしい農園のお茶を取り寄せるお茶のカフェ。
また、お茶や茶葉を使った食事やスイーツがおいしいお店です。

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店内はカウンター席とテーブル席が二つ。

お店の壁にはオーナーさんが制作したカラフルでふんわりしたちぎり絵が飾られていました。
ギャラリーとしても機能しているとのことです。

カウンターに座ると、お時間が許せばお茶の様々な知識を教えていただけるかも!

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以前お店へ伺ったときは、福岡産の「八女茶」をいただきました。

今回は滋賀県大津市で「近江茶」を扱っている「中川誠盛堂茶舗」さんの『政所(まんどころ)茶ビンテージ』という希少なお茶をいただくことにしました。

琵琶湖の東部にある陸の孤島「政所(まんどころ)」では、室町時代の栽培方法を今も受け継ぎ、完全無農薬・手摘みのお茶を生産しています。

そんな希少なお茶とあって、どんな味わいと香りなのかとても楽しみにお待ちしました。

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お茶請けには、旭川「高橋製菓」のビタミンカステーラを使ったサンドスイーツを頂きました。

間には、WHIZ特製のお茶の佃煮とホイップクリームがサンドされています。
甘じょっぱい味わいは、お茶にぴったり。

甘いスイーツも香り高く、渋みなく、深い味わいのお茶とあわせていただくことで、どちらもおいしい!

お茶は急須にお湯を足してくださるので、入れるたびに変わる味わいも楽しめます。

お茶のハイボールもあるのだとか。いつか必ずいただきたいです。

*Shop info*

日本茶カフェWHIZ
住所:旭川市5条通8丁目1253-1旭川はれてC棟11
電話:070-2353-4188
営業時間:11:00~17:00 18:00~22:00
定休日:水曜日
駐車場:近くにコインパーキング有
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/whiz4188/

温かなお茶で季節の変わり目を乗り切ろう

まだ寒暖差のある日が続きます。
お茶は風邪予防にもなるのだとか。
体をあたため、季節の変わり目を乗り越えましょう。


この記事のキュレーター

♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。