2020年01月06日
旭川市に本拠地を置く、プロバレーボールチーム『ヴォレアス北海道』。国内最高峰のバレーボールリーグ『Vリーグ』に参戦し、初年度でV3リーグ優勝。翌年度においても連覇を果たし、2019-20シーズンからはV2に昇格! 今回はそんな波に乗っている『ヴォレアス北海道』の【田城貴之選手】の素顔を紹介します。※この記事は2018年8月に発行されたタウン情報誌『asatan 9月号』で掲載した内容を再編成したものです
名前:田城貴之
背番号:3
ポジション:ミドルブロッカー
生年月日:1992年3月24日
出身地:北海道岩見沢市
前所属は強豪パナソニックパンサーズ。ジャンプ力と筋力が生み出すパワープレーは必見。
「自他ともに認める、マイペースですね。でも勝負事は、やるんだったら勝ちたいです。地域交流の一環として高校に訪問した時に、100m走で高校生相手にムキになったこともあります(笑)」
「ないですね~… 感情的になることがないです。学生時代も、同級生が後輩に叱っているのをフォローする役回りでした。」
「3兄弟の長男です。見た目も中身もみんなこんな(自分みたいな)感じですね(笑)」
(左から)次男裕也さん・三男広光さん・長男貴之さん/写真提供:田城貴之選手
「3人ともバレーをしていて、よく食べます。昔、家族5人で100円回転寿司に行ったんですけど、『好きなだけ食べていいぞ』って言われて、全員で120皿食べました。今は奥さんと、小さい娘がいます。足腰の強さは僕似かも」
「…マイブームは、カブかな(笑)。そぼろ煮とか作ります。その前はフキの煮物も作りました。(「前みんなに料理のレクチャーしてたよな」by隣にいた池田GM)」
ヤンチャ時代の田城選手1歳/写真提供:田城貴之選手
「タンスや衣装ケースをひたすら開けっ放しにするような子だったみたいです(笑)」
子どもが生まれて実感したんですが、病院やスーパーがすぐ行ける距離にあって、でも自然もすぐそばにあるところが好きですね。
笑顔が印象的な田城選手は、加藤選手曰く「悪がまったくない、どうみてもいい奴」とのこと。ヴォレアスをV1リーグに上げて子どもの目標となる存在に! と笑顔で語ってくれました。
この記事のキュレーター
衣装:選手私物/出典:asatan