2023年07月06日

冷茶のお供に羊羹はいかが?旭川&近郊のおいしい羊羹

羊羹は冷やして食べるととってもおいしい!暑い季節は冷茶にもぴったりなお茶請けです。筆者は得に羊羹が好きという訳ではなかったのですが、出先で羊羹を見つけると、使われている素材やデザインのかわいらしさに惹かれ、ついつい買ってしまうようになりました。 和菓子が好きな方もそうでない方も、冷たく冷やした羊羹のおいしさはきっとおいしくいただけるはず。旭川と近郊で見つけた羊羹をご紹介します。


一久 大福堂 旭川本店 * 旭川市本町

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旭川に本店のある一久餅菓子店は、大福や串団子が人気のお店。
和菓子にもいろいろありますが、餅菓子店なので、並ぶ商品のほとんどがお餅を使った商品です。

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それでも、この日はショーケースの上に「一口ようかん」を見つけました。
黒糖・塩・小倉・かぼちゃの4種類があるようです。

手のひらサイズのようかんで、片手でもいただけるのだとか。
筆者も早速購入しました。

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パッケージのデザインがとってもかわいらしいですね。
この日は塩と黒糖しかなかったので、かぼちゃや小倉の味わいやデザインも気になります。

子どもたちと食べ比べをしましたが、塩はさっぱり。甘じょっぱい味わいです。
黒糖は、コクのある深い甘みがおいしい!

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*Shop info*

一久 大福堂 旭川本店
住所:旭川市旭町2条3丁目11-103
電話:0120-511-932
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休

道の駅 香りの里・たきのうえ * 滝上町

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旭川から車で約2時間。
紋別市へ向かう途中にあるのが滝上町です。

芝桜で有名な町ですね!
ドライブの途中に、道の駅へ立ち寄ってみました。

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店内には、芝桜に関する香りの商品がいっぱい!
そんな中目を惹いたのが、「芝ざくらようかん」です。

ようかんの中に、ピンクの芝ざくらがたくさん。
目に華やか、食べてもおいしいようかんでした。

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また、温かなシーズンだけ「芝ざくらソフト」の販売も。

さくらんぼ風味で濃いピンク色のソフトクリームは、初体験の味わいでした。
とってもおいしかったので、芝ざくらようかんとあわせて、おすすめです。

*Shop info*

道の駅香りの里・たきのうえ
住所:滝上町旭町
電話: 0158-29-3300
営業時間:9:00~17:30
定休日:年末年始・不定休
駐車場:有り

道の駅 たきかわ * 滝川市

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旭川から車で約50分。
旭川から向かうと滝川市の入り口にあるのが道の駅たきかわです。

農産物やアイスクリーム、野菜や果物、加工品、レストランと、立ち寄るのが楽しい道の駅です。

 

ここで見つけたのが「金滴 酒粕羊羹」。
滝川市から3キロほどの隣町にある新十津川町の「金滴酒造」の酒粕を使って作られた羊羹です。

地酒ケーキや地酒ブラマンジェ、甘酒飴など、金滴酒造の酒粕やお酒を使ったスイーツは数々あるということも、道の駅で知りました。

かっこいいパッケージとお酒の風味に惹かれ購入してみました。

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酒粕の香りが豊か!
しっかりとした食感のようかんですが、子ども達と一緒にあっという間に食べ終えてしまいました。

子どもでもいただけるので、ご家族みんなで楽しめますよ。

甘いものでもお酒のアテになる筆者ですが、ようかんとお酒を一緒にいただきました。

*Shop info*

道の駅たきかわ
住所:滝川市江部乙町東11丁目13-3
電話:0125-26-5500
営業時間:9:00~18:00(4月~10月)
10:00~17:00(11月~3月)
定休日:年末年始・不定休
駐車場:有り

羊羹を手に取ってみませんか

最近はご家庭でようかんを食べる機会が減ったかもしれませんね。
けれど素朴ながら奥深いようかんの味わいは、きっと懐かしく、子どもには新鮮で楽しく食べられますよ。
お出かけの際は、ぜひおうちのお土産に買ってみませんか。


この記事のキュレーター

♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・北海道Likers・おやこのくふう・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。