2023年12月05日
北海道旭川市を飛び出して、東北旅行の第1弾です!第1弾は、山形県尾花沢市にある銀山温泉についてです。温泉旅館「古山閣」と観光スポットである「白銀の滝」をご紹介します。銀山温泉は、大正浪漫を感じるノスタルジックな温泉街です。特にガス灯が灯る夜の風景が本当に素敵ですよ。では、ご紹介していきましょう!
北海道旭川市から直線距離で約600km離れた、山形県尾花沢市にある「銀山温泉」です。
今回は、旭川市→新千歳空港→仙台空港→銀山温泉 JR、飛行機、レンタカーと乗り継いでいきました。
銀山温泉は、江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名前に由来するそうです。
大正~昭和にかけて旅館ができ、昭和61年に銀山温泉家並保存条例を制定し、現在まで続いています。
銀山温泉街は、ガス灯に照らされた街並みが、大正浪漫を感じる美しい温泉街です。
まるでタイムスリップしたかのような圧巻な風景になっています!
出典:HAY
昼間の銀山温泉街も、和風の家屋が立ち並ぶ風景で素敵です。
現在の令和まで、この風景が守られ続けてきたと思うと趣深いですね!
出典:HAY
温泉街には、石畳のタイルが敷かれており、足元を彩ってくれています。
出典:HAY
出典:HAY
今回は、銀山温泉街にある旅館「古山閣」に宿泊しました。
古山閣は、築90年の木造宿で、銀山温泉らしい宿になっています。
外壁には、銀山温泉街の伝統の鏝絵が装飾されており、素敵ですね。
出典:HAY
出典:HAY
室内も大正浪漫を感じさせる雰囲気になっています。
レトロな空間で心落ち着きますね。
出典:HAY
古山閣には、大浴場の他に個室風呂が2つありました。
空いていれば、誰でも入浴することができ、ゆっくりくつろぐことができます。
出典:HAY
出典:HAY
出典:HAY
夕食は、和食中心の懐石料理をいただきました。
山形県や東北の食材をふんだんに使用した、ほっとする食事でした。
初めて、尾花沢牛をいただきましたが、ジューシーで美味しかったです。
また、山形県では、里芋を使用した芋煮が郷土料理で、「芋煮会」というみんなで芋煮を囲う行事があるそうです。
温泉宿古山閣で温泉、郷土料理、大正浪漫と銀山温泉街を堪能することができました!
今回の宿泊は、街並側和室4名で、一人当たり(23250円)でした。
冬の銀山温泉も雪が降り、非常にきれいだそうなので、冬にも行ってみたいですね。
施設名:古山閣
住所:山形県尾花沢市銀山新畑423
電話:0237-28-2039
営業時間:チェックイン14:30~、チェックアウト~10:00
駐車場:あり
出典:HAY
出典:HAY
銀山温泉街を抜けてつきあたると、白銀公園があります。
ここには、落差約22mの「白銀の滝」があります。
滝の近くまでいくと、滝しぶきを浴びることができて、爽快な気分を味わえますよ。
夏の暑い時期には、避暑地としてもいいですよね。
出典:HAY
滝から流れる、川の水もきれいで、銀山温泉街へ流れていきます。
自然豊かで、穏やかな時間ですね。
施設名:白銀の滝
住所:山形県尾花沢市銀山新畑450-1
駐車場:あり
今回は、東北旅行の第1弾ということで、山形県尾花沢市にある銀山温泉についてご紹介しました。温泉旅館「古山閣」は、築90年の木造建築で、タイムスリップしたかのような素敵な宿でした。また、銀山温泉街を抜けた先にある「白銀の滝」は、高さ22mの落差を誇る壮大な滝になっていました。銀山温泉は、大正浪漫を感じるノスタルジックな温泉街で本当に素敵でした。旭川市からは、少し距離がありますが、一度旅行に行ってみてはいかがでしょうか。次回は、東北旅行の第2弾をお届けします!お楽しみに!
この記事のキュレーター
シマエナガが好きなHAYと申します。
カフェ、飲食店、宿泊施設を中心に発信していきますよ!
また、話題のスポットや旅行に行くことも大好きです。
「旭川市から○〇へ行ってみた」といった記事も書いていきますのでお見逃しなく!
出典:HAY