2020年02月03日
旭川市に本拠地を置く、プロバレーボールチーム『ヴォレアス北海道』。国内最高峰のバレーボールリーグ『Vリーグ』に参戦し、初年度でV3リーグ優勝。翌年度においても連覇を果たし、2019-20シーズンからはV2に昇格! 今回はそんな波に乗っている『ヴォレアス北海道』の【辰巳遼選手】の素顔を紹介します。※この記事は2018年10月に発行されたタウン情報誌『asatan 11月号』で掲載した内容を再編成したものです
名前:辰巳遼
背番号:17
ポジション:セッター
生年月日:1995年7月18日
出身地:奈良県磯城郡
明治大学を卒業し、ヴォレアス北海道に加入。セッターとしてのゲームメイクのほか、ブロックやサービスエースにも期待。
「こっちはやっぱりご飯がおいしいですね。出身は奈良県です。実家周辺は旭川市と鷹栖町の間くらいの賑やかさで、ラーメンも醤油味が有名なので少し似てるかも。」
勤務中の辰巳選手
出典:asatan
「平日は鷹栖町の地域おこし協力隊として子どもにバレー・水泳指導などをしているんですが、そこでは隊員とか隊長とか呼ばれています(笑)。普段は名字か名前の呼び捨てですね。」
「ん~、本を読むことは好きです。小説とかエッセイとか、あとはイチロー選手が好きで自己啓発本を読んだりもします。気に入った本は何回も読みますね。」
「寮生活をしていたんですが、なんと12人部屋でした。全員バレー部で。休日も一緒に出掛けたりして、楽しかったです。」
「マイペースらしく、出掛けたときに途中気になった物があるとフラフラ~っと吸い寄せられて気付けば置いてけぼり、みたいな(笑)。部活の練習では自分が引っ張っていくこともあったんですけど、遊ぶときはのんびり派です。」
小学6年生の全国大会(写真中央)
出典:asatan
「スポーツは好きでした。小学校で野球をしたかったけど監督が怖くてやめて(笑)、体育の授業でサッカーが楽しくてやろうと思ったけど持久走の練習が嫌でやめて(笑)、お菓子につられてバレー部に入りました(笑)。中1くらいまでは背の順も前の方だったんですよ。」
「ん~、本を読むことは好きです。小説とかエッセイとか、あとはイチロー選手が好きで自己啓発本を読んだりもします。気に入った本は何回も読みますね。」
試合中のキリッとした姿が印象的ですが、プライベートでは意外とのんびり屋さんということに驚き! 「カレーは好きだけどカツカレーは苦手」という小さなこだわり話もおもしろかったです。
この記事のキュレーター
衣装:選手私物/撮影協力:鷹栖町役場
出典:asatan