冬のお楽しみといえば「わかさぎ釣り」ですよね!
でも私はわかさぎ釣りガチ勢ではないので、実は道具を持ってなかったりするんですよ。
そこでレンタルでワカサギ釣りができる場所、安くて楽しめる場所がないかといろいろ探してみたところ‥‥ありましたありました!この辺りで一番リーズナブルなわかさぎ釣りスポット!
それが阿寒湖なんです!
旭川からは少し距離がありますが、それでも足を運ぶ価値がありますので、今回はコチラを紹介させて頂きます!
2024年03月08日
阿寒湖は昔から観光地として大変有名ですよね。その魅力は四季を通して味わう事ができます。今回はそんな冬のアクティビティが体験できるスポットを紹介します!
冬のお楽しみといえば「わかさぎ釣り」ですよね!
でも私はわかさぎ釣りガチ勢ではないので、実は道具を持ってなかったりするんですよ。
そこでレンタルでワカサギ釣りができる場所、安くて楽しめる場所がないかといろいろ探してみたところ‥‥ありましたありました!この辺りで一番リーズナブルなわかさぎ釣りスポット!
それが阿寒湖なんです!
旭川からは少し距離がありますが、それでも足を運ぶ価値がありますので、今回はコチラを紹介させて頂きます!
阿寒湖までのルートをザックリ解説致します。
まずは旭川を出発し、国道39号線で層雲峡を目指します。
層雲峡から右折して国道273号線に乗り三国峠を超えて行きます。
上士幌町から左折して国道241号線を西へ向かうと阿寒湖に到着します。
トイレの注意点ですが、層雲峡を超えると幌加除雪ステーションまでトイレがなくなります。
また足寄を超えると阿寒湖までトイレがありませんのでこちらも注意が必要です。
出発前に地図などで道の駅の位置と距離関係を確認しておきましょう。
Photo:らくださん
てなワケで、やってきました阿寒湖畔へ。
旭川からだいたい220km。おおむね4時間のドライブです。
遠いと感じるかイケると感じるかは個人差があると思いますが、北海道民なら軽くこなしてしまう距離ではないでしょうか。
凍結した阿寒湖上にある特設駐車場に車を駐車したら、受付に向かいます。
Photo:らくださん
まず、すべてのスタートはこちらの受付「きっぷ売場」から始まります。
わかさぎ釣りを含めてすべてのアクティビティの受付を行なっています。
ちなみにわかさぎ釣りの料金ですが、1セット1650円で仕掛け付き竿1本と椅子1個にエサ、そして釣れた魚を200gまで天ぷらにしてくれるサービス券まで付いてきます。
この低価格は凄くないですか?
この料金でテントまで貸してもらえて、しかも氷にはあらかじめドリルで穴が開けてあるんですから至れり尽くせりですよ。
防寒服さえ用意していれば、文字通り手ぶらでわかさぎ釣りが楽しめます。
しかも釣ったわかさぎを天ぷらにまでしてもらえるなんて‥‥凄いですよね〜♪
Photo:らくださん
きっぷ売場のすぐ横には貸出用の竿が用意されています。
仕掛けもセットになっているので、そのまま安心して使えるんですよね。
Photo:らくださん
しかもこの竿、リールが付いているんですよ。
他の場所でレンタルの竿を借りても、手で糸を巻かないといけなかったり、仕掛けが別料金だったりする事を考えると、リールが付いているなんてサービス良過ぎですよね。
Photo:らくださん
コチラが貸し出してもらえる椅子です。
小型のものですが座り心地は悪くなく、軽いので移動も楽にできます。
Photo:らくださん
エサはコチラの「紅さし虫」です。
滅多に使い切ることはありませんが、万が一使い切った場合は受付に行くとおかわりできます。
エサの虫が苦手な人は百均とかでピンセットを買っていくと便利かも知れませんね。
Photo:らくださん
準備ができたら釣り場のテントに向かいます。
基本的に誰も使っていないテントを自由に選ぶ事ができるので、一度入ったテントが気に入らなかった場合は移動することも可能です。
ちなみに写真左手にあるビニールハウス風のテントは暖房機付きのテントですので別料金のタイプです。
Photo:らくださん
テントの中はこんな感じで、1つのテントに穴釣り用の穴が3つ開いています。
テント自体はそこそこ広めで、子供連れなら4人くらいまで入れそうですが、大人4人だとさすがに狭くてキビシい感じになります。
Photo:らくださん
テントが決まったら、さっそくわかさぎ釣りをしてみましょう。
写真は撮影用にちょっと変な位置から釣りをしていますが気にしないで下さい。
仕掛けにエサをつけて糸を伸ばし、オモリが湖底に着いたらほんの少しだけ巻き上げます。
手首を使って軽くゆすっていると、ピクピク手応えを感じるようになります。
Photo:らくださん
お?エサを食ってるかな?と手応えに反応してリールで糸を巻き上げると、はい釣れました。
わかさぎが釣れたら針から魚をはずし、また糸を垂らして次のわかさぎを狙います。
Photo:らくださん
釣った魚を入れるポリ袋は道具を借りる時に同時に受付で貰えます。
結構ポンポン釣れますので、釣れたわかさぎをこのポリ袋にドンドン放り込んでいきます。
Photo:らくださん
そして、わかさぎ釣りが終わると、借りていた道具を受付に返してから、釣ったわかさぎを持ってコチラの「海兵」さんに持っていきます。
受付の場所から見える場所にあるので安心ですね。
Photo:らくださん
最初に受付で貰った「天ぷら揚げ券」をお店の人に渡すと、その場で釣ったわかさぎを天ぷらしにてもらえます。
阿寒湖のわかさぎは臭みもなくとっても美味しいんですよね!
自分たちが釣ったわかさぎともなれば、それはもう格別ですよ。
ここまでの一連の流れがセットになって1650円はホント激安じゃないでしょうか。
Photo:らくださん
さて、あいすランド阿寒さんでは、わかさぎ釣り以外にもいろいろなアクティビティが用意されています。
大人も子供も楽しめる「四輪バギー」に挑戦してみましょう!
Photo:らくださん
受付でチケットを購入し、レンタルヘルメットを被ります。
大人330円、小人220円。安っす(笑)
ヘルメットを選ぶところまではセルフですので、自分に合ったサイズのヘルメットを探しましょう。
Photo:らくださん 子供も乗れます♪
四輪バギーには係の人がエンジンをかけてくれていますので、サッと乗り出す事ができます。
開放感のある阿寒湖の氷上をバイーンと疾走するのは、結構爽快な気分になりますよ!
バナナボートもあるので、これにも乗ってみましょう。
チケットは受付で購入できます。
料金は大人550円小人330円。コチラもリーズナブルです。
Photo:らくださん
四輪バギーと同じくヘルメットはセルフで選んで用意してから乗り場に向かいます。
係の人にチケットを渡して、いざバナナボートに乗り込みます。
Photo:らくださん
スノーモービルでブォァイィイィィインと引っ張ってもらうと、なかなかスリリング。
スキー場などにあるバナナボートと違い、傾斜やバンクが無い湖上ですので、むしろ爽快感があり楽しめます。
あいすランド阿寒さんでは、このほかにもスノーモービルコースなどのアクティビティを用意されていますので、わかさぎ釣り以外でも十分楽しむことができます。
是非一度、いえ一度と言わず何度でも訪れて頂きたいと思います。
かくいう私もリピーターです(笑)
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目5-10
電話:0154-67-2057
営業時間:08:30~17:30
営業期間:1月上旬~3月下旬
駐車場:あり (凍結した阿寒湖氷上)
阿寒湖は温泉の街としても有名ですよね。
遊覧船乗り場のすぐそばに足湯があるので覗いてみました。
Photo:らくださん
ここにはもともとは温泉銭湯があったらしいのですが、2022年に足湯にリニューアルされたようです。
施設名の「ウレ・カリプ」の意味は、アイヌ語でウレ(足)・カリプ(輪)で、公募された中から選ばれたものだそうです。
Photo:らくださん
コチラの足湯は無料で開放されていますが、タオルなどが設置されていませんので利用される際は濡れた足を拭く為のタオルを用意しておくと便利ですね。
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目4−24
営業時間:24時間
駐車場:なし
Photo:らくださん
先程の足湯の向かいにあるお土産屋さんが「かと里」さんです。
奥には観光船乗り場が見えますね。
Photo:らくださん
お店に入るとお土産物がたくさん並んでいます。
そして、入り口付近に特設されていて目を引くのがこの「まりもコーナー」です。
Photo:らくださん
そうなんです。まりもって持って帰って飼育することができるんですね!
コチラでは様々なサイズのまりもが販売されていて、見ているとだんだんカワイく見えてきちゃいました。
出典:asatan X
そういえばasatanのメントくんも、楽しそうにまりもを飼っていたなぁ。
こういった持続性のあるお土産も楽しいかも知れませんね。
Photo:らくださん
そんなワケで生き物を飼育する自信がない私はまりも繋がりで「まりもっこりフェイスタオル」を購入しました。
向かいの足湯を利用するときにも使えますので、タオルを買い忘れた方にもオススメですね。
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5
電話:0154-67-3239
営業時間:08:00~21:00
駐車場:なし
いかがでしたでしょうか。
阿寒湖には今回紹介した場所以外にも魅力的なスポットがたくさんあります。
宿泊施設や温泉も充実していますので、是非当地を訪れて楽しんで頂ければと思います。
この記事のキュレーター
出典:Googlemapより引用