【地産地消】「米どころ」の旭川と近郊の町の『道産米』の「米粉」を使ったおやつ

【旭川産】「ゆめぴりか」使用　壺屋『たんぼの神様』

まずは、旭川銘菓「き花」で有名なお菓子屋さん「壺屋」の「たんぼの神様」。
化学肥料5割減、農薬7割減で作られた旭川産の「ゆめぴりか」と旭川の老舗のお醤油屋さん「日本醤油工業　キッコーニホン」の火を通さない「生しょうゆ」で作られた揚げ煎餅です。

封を開けるとお醤油の香ばしい香り!
お米のつぶつぶが残るこの煎餅は、こめ油で揚げていてザクザクとスナック菓子のような軽い食感です。しょっぱくなくてまろやかな醤油味。こめ油のコクと醤油の味が染み込んでめちゃめちゃ美味しいです!1枚も大きくて満足感がありますよ。

壺屋　イオン旭川西店
【住所】旭川市緑町23丁目2161-3
【TEL】0166-51-5010

【比布町産】「ゆめぴりか」　ピピカフェ『ゆめサブレ』

旭川のお隣【比布町】。先ほどの「たんぼの神様」でも使われている北海道のブランド米「ゆめぴりか」は、比布町にある「上川農業試験場」から誕生した品種です。
その比布産の「ゆめぴりか」からできた「米粉」を使用した、「ゆめサブレ」。
「駅名標」のデザインのパッケージは、思わず手にとりたくなりますね。お土産にもらっても嬉しいお菓子です。

ちなみに商品名は「サブレ」ですが、説明書きには「クッキー」？裏を見ると名称は「焼き菓子」。「サブレ」か「クッキー」かよくわからないけど(笑)バニラの香りがふんわりとして厚みがあり、サクッとほろほろと甘くて美味しいです♪

ピピカフェ
【住所】北海道上川郡比布町西町２丁目６（比布駅内）
【TEL】0166-73-8388

【東川町産米】　岩塚製菓『ふわっと雪どけ煎餅』

こちらも旭川のお隣にある【東川町】産のお米100%で作られたお煎餅。大手お煎餅メーカー岩塚製菓とJAひがしかわ、東川町のコラボで開発された商品で道内にある岩塚製菓北海道工場で作られています。
北海道限定で東川町のふるさと納税品にも名を連ねていますが、道内のスーパーやコンビニ（コープさっぽろ、イオン、アークスやセコマなど）のお煎餅売り場にありますので気軽に買うことができますよ。この他北海道産のきなこと東川町のお米を使ったおせんべい「北海道きなこ餅」もあります♪

雪をイメージする真っ白なお煎餅。パッケージを手にしてびっくり「軽い!」1パックに18枚入りと沢山入っていますが、重量は25gしかありません。
あかちゃんせんべいのような食感は、口に入れるとほんのり甘く洋菓子のような風味。噛むとサクッとして雪のようにすーっととけていきます。化学調味料不使用で、とっても優しい塩味。お子さんのおやつにも硬いものが食べにくいお年寄りにもうれしいおやつです。うちの子供も喜んでたべていましたよ。

スーパーで買える! 『あさひかわ産米の米粉』

普段から小麦粉のかわりに我が家では米粉を使っています。米粉は、揚げ物に使うとカラッと仕上がり、油の吸収率も抑えられるのでとてもヘルシー♪
今回は米粉のクッキーに初挑戦してみました。材料は米粉100ｇ、無塩バター50ｇ、砂糖50ｇ、卵黄1個分の4つだけで、これらを混ぜて160度のオーブンで15分～20分焼くだけ。料理下手なわたしでも、すごく簡単にサクッとしたクッキーができました。レシピを探すと、バターの代わりにこめ油を使ったものもあるので今度はこめ油でためしてみようかな？

米粉はコープさっぽろなどスーパーで買えます。是非北海道米を使った「米粉」を普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか？

◆今回「米粉」と「ふわっと雪どけ煎餅」を購入したお店
コープさっぽろ　シーナ店
【住所】旭川市永山3条15丁目1－7
【TEL】0166-47-1011