2024年05月16日
今風なカフェも良いけど、昭和レトロな古き良きを活かしたカフェも落ち着けて良い。 今回はそんな、「レトロでおしゃれな喫茶店2選」を紹介します。
1店舗目に紹介するのは、「珈琲亭ちろる」です。
買物公園通りから一本入った3条通にあります。
旭川駅からは徒歩8分程の距離。
現在の珈琲亭ちろるは、店名及び建物を引き継ぎ、2011年にオープンしました。
以前のちろるは、昭和14(1939)年にオープンし、旭川で一番歴史の長い喫茶店でした。
オーナーの高齢化で一度閉店しましたが、市民の声に応えて現在のオーナーが引き継ぎました。
旭川の小説家である、三浦綾子の「氷点」にも登場する喫茶店です。
写真:豆助
もう、外観から昭和レトロ!
ワクワクします。
写真:豆助
店内もレトロで落ち着く空間です。
珈琲亭ちろるは街中にあり、人気店なのでいつもお客さんで賑わっています。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーを飲むことができますよ。
コーヒーは、深煎り・中煎り・浅煎り、の3種類の焙煎方法から選べます。
メニューも丁寧に説明してくれますよ。
写真:豆助
この日は真夏日だったので、筆者はアイスコーヒーを注文しました。
(夏日関係なくいつもですね笑)
苦めで深い味わい。
ここのコーヒーはやっぱり美味しい。
街中でどこのカフェに行くか迷ったら、ちろるに来たいと思わされる味です。
コーヒーのみならず、ソフトクリームやパンケーキなどのデザートも美味しいのでおすすめです。
夏にはテラス席もあるそうです。
また、薪ストーブがあるので冬に来ても雰囲気があって素敵です。
筆者は知らなかったのですが、2階には個室が用意されているそうで、一人当たり650円以上の注文で約2時間利用できるとの事です。
人数により注文料金の変動があるようなので、希望の方は問い合わせてみてくださいね。
支払いは現金のみとなります。
住所:旭川市3条通8丁目左7
電話:0166-26-7788
営業時間:10:00~17:00
定休日:日
駐車場:なし
写真:豆助
2店舗目に紹介するのは、「珈琲専科レーベン」です。
豊岡にある、1979年創業の珈琲専門店です。
現在は3代目のオーナーさん。
2020年からお店を引き継ぎ営業再開しました。
こちらも見た目からしてレトロで素敵ですね。
写真:豆助
店内も暗めのライトでレトロな雰囲気。
木でできた大きなテーブルが置かれています。
写真:豆助
コーヒーの種類がたくさんあります。
写真:豆助
ここでもブレずにアイスコーヒーをオーダー。
深煎りのストロングな印象のコーヒー。
筆者の大好物です。
4月下旬にオーナーが足に怪我をしてしまい、現在はコーヒー豆の販売のみで、喫茶営業は休業中との事です。
お店のインスタグラムのストーリーズで営業時間などのお知らせをしているので来店予定の方はチェックして下さいね。
1日でも早く回復され、喫茶営業が始まり、また素敵な空間で美味しいコーヒーを飲めるのが待ち遠しいです。
住所:旭川市豊岡1条2丁目2−1
電話:0166-32-4416
営業時間:11:00~20:30
※現在はお店のインスタグラムで毎日の営業時間をお知らせしています。
定休日:水、木
※現在は臨時休業があり得るのでインスタグラムをチェックして下さい。
駐車場:あり
いかがでしたか?
今回は、「レトロでおしゃれな喫茶店2選」を紹介しました。
昭和レトロな喫茶店は一人でもゆったり寛げて素敵な魅力がありますよね。
是非訪れてみて下さい。
この記事のキュレーター
写真:豆助