2024年08月21日

札幌方面へのドライブで立ち寄りたい【旭川発】こだわりのある手作り餃子のお店と天然酵母のパン

旭川から札幌方面へ車で出かけるケースは少なくないですよね。人にもよると思いますが、私の場合は公私を含めて年に何回かは訪れています。今回はそんな時にちょっと立ち寄りたくなるレストランと道の駅をご紹介致します。


餃子茶屋 あおぞら銭函3丁め

Photo:らくださん

 

餃子茶屋 あおぞら銭函3丁めさんは札幌界隈では有名な人気店で、我々のように遠くから足を運ぶ人も少なくないとか。
さすが毎朝皮から作るこだわり餃子専門店というだけあって、お昼時はいつもホントに混雑していて駐車場が満パイなんてこともザラにあります。
お店のシステムとして予約ができないので、混み具合を計算に入れて訪問するのがベストでしょう。

Photo:らくださん

 

エントランスからすでに古民家を思わせる独特な感じのレトロ感があり、特別な場所に来た気分になってしまいます。
靴を預ける場所も昔の銭湯の下駄箱っぽい感じがあり妙にマッチしているんですよね。

Photo:らくださん

 

店内の雰囲気はとても和風で、小上がりになった畳敷きのところもあるのでノンビリとくつろぎながら食事を楽しむこともできます。
まるで自宅にいるような、いえいえ自宅よりも和風な感じが心地よく、なんだかホッとした気分になるんですよね。

店舗奥側にはテーブル席もありますよ。

Photo:らくださん

 

定食のメニュー表はこんな感じになります。
手作り餃子の専門店なので、至ってシンプルなイメージがありますね。

Photo:らくださん

 

メニュー表には「青空流・通な食べ方」が挟んであり、オススメの食べ方が書いてあります。
餃子初心者(?)にも優しい配慮を感じますね。

Photo:らくださん

 

そして、やってきました「まんぷく餃子定食」です。
写真では伝わりにくいかも知れませんが、これ結構なボリュームなんですよね。
そうなんですよ。餃子がジャンボサイズなんで全体的にまとまって見えちゃいますが、実際は「まんぷく」の名の通り食べ応えは満点なんです。

Photo:らくださん

 

なんてったってこのサイズ。
皮は北海道産小麦、キャベツも北海道産、その他食材も北海道産を中心にできるだけ国内産のもを使用して作られたというこだわりの餃子。
丁寧に焼かれたアツアツのところをパクつくと、それはもう至福の瞬間。
外はカリッと、中はジューシー。タレとの相性も抜群です。
こりゃタマリマセンね。

ちなみにお支払いは現金のみですのでご注意ください。

Photo:らくださん

 

お店の外には冷凍餃子の販売機もあります。
お土産として自宅に持ち帰る事もできますよ。

店舗情報

住所:北海道
小樽市銭函3丁目509-6
電話:0134-62-6606
営業時間:11:00~19:00

定休日:月曜日・火曜日
駐車場:あり

北欧の風 道の駅 とうべつ

Photo:らくださん

 

国道337号線で札幌に入る少し手前にあるのが「北欧の風 道の駅 とうべつ」です。
札幌から近いこともあり、休日ともなると多くの人で賑わっています。
また、道の駅ランキングの「トイレがきれい」部門で毎年上位に入るほど清潔感のある道の駅ですので、その人気の高さを感じる事ができますね。

Photo:らくださん

 

当別町とスウェーデンのレクサンドとは姉妹都市として交流があり、それにちなんで建物は開放感のある北欧風のつくりになっています。
道の駅内部はレストランやショップがあり、地元の素材にこだわった食事や当別町ならではの加工品などを購入する事ができます。

Photo:らくださん

 

ショップでは当別町産の小麦100%で作られたパンが販売されています。
種類もたくさんあるので、ちょっと目移りしちゃいますよね。

 

色々なパンが販売されているので何を買おうか悩んでしまいますが、今回はこちらのシンプルな「黒糖コッペパン」を選ばせて頂きました。

 

まんまるまぁるい形の黒糖コッペパンは手に取っても可愛い感じ。
素材へのこだわりも感じられますね。

 

天然酵母を使ったパンということもあり、モチモチ感がすごいんですよね。
黒糖コッペパンという名前から甘い味を想像してしまいますが、食べてみるとフワッとした黒糖の香りが口に広がり、強過ぎないほんのりとした甘さが心地良い感じがして、ちょっと幸せな気分になってしまいます。
パンのサイズ感もちょうど良いので、これならドライブのお供にもぴったりですね。

施設情報

住所:北海道
石狩郡当別町当別太774番地11
電話:0133-27-5260
営業時間:9:00~17:00

定休日:なし (1月と2月の冬季間は営業時間と定休日が変わります)
駐車場:あり

あとがき

今回ご紹介したのはどちらも国道337号線沿いのお店です。
例えば国道275号線で札幌北部や小樽方面に向かう場合などには立ち寄りやすいお店ですね。
私自身は札幌市内にはできるだけ車で乗り入れたくないので、今回は若干郊外のお店の紹介になりましたが、逆にドライブとしては立ち寄りやすいお店だと感じますので、皆さんも札幌方面へのお出かけの際の参考にして頂ければと思います。


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