2024年08月03日
実は旭川市にある体育館の中には、食堂を併設しているところもあるんですよ。今回はそんな体育館食堂を2店ご紹介します。^^
まずは、花咲町5丁目にある『旭川市総合体育館』です。
「学生の時ここで試合したな〜」という方も、きっと多いのではないでしょうか?^^
令和6年4月1日から、ネーミングライツ・スポンサーが『株式会社リクルートスタッフィング』に決定。
愛称が『リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館』になったことで、市内でも大変話題になっておりました。
令和11年3月31日までの契約ということなので、当分はこの名前で親しまれることでしょう。
ちなみに、以前の名称は『旭川市リアルター夢りんご体育館』です。
私はここへ来ると、『旭川市リアルター夢りんご体育館』で試合をした当時の思い出がよみがえるんですよ...。
体育館のにおいって独特。^^
出典:サク
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入館してすぐ右にある、こちらの『体育館食堂』。
この日は卓球の大会が行われていたので、たくさんの大人子供で賑わっていましたよ。
休憩中なのか試合終わりなのかどちらか分かりませんが、みなさん「ラーメン」に夢中なご様子。^^
ちなみに注文方法は、注文書にメニューと名前を記載して、店員さんに渡せばOKです。
あとは名前を呼ばれるまで待つのみ...。
出典:サク
運動した後の疲れた身体には、やはりエネルギーが必要不可欠!
リーズナブルな価格で食べられる、がっつり系メニューも豊富ですよ。
THE・食堂な王道ラインナップ。
シンプルゆえに、毎度私は頭を悩ませる...。
こういう場合「今日はラーメン一択!」とか、決めて行けばいいのかな?(笑)
出典:サク
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カレーライス(税込500円)/塩ラーメン 大盛り(税込750円)
注文書の品名の欄に“大盛り”と付け足すと、+100円で大盛りにすることも可能。
2品注文しても合計で値段1,250円は安い!
「カレーライス」は甘口でやさしい味わい。
「塩ラーメン」も安定のクオリティで美味しかったです。
低加水の縮れ麺が、あっさり塩スープによく絡む...。
これぞ旭川の食堂ラーメン。こういうのが良い。^^
『総合体育館』に訪れた際は、ぜひ利用してみてくださいね。
もちろん食堂目的での入館もありですよ。
店名:旭川市総合体育館 食堂
住所:旭川市花咲町5丁目
電話:0166-54-5411
営業時間:11:00〜13:00
定休日:不定休
出典:サク
お次は、神楽4条7丁目の『旭川大雪アリーナ食堂』です。
1986年(昭和61年)9月に開館した歴史ある施設『旭川大雪アリーナ』。
冬に訪れると、スケート・アイスホッケー・カーリングを楽しむこともできるんです。
ウィンタースポーツを楽しむ方々で、冬季は特に大賑わいな館内。
その時期は当然、食堂内も混み合うんですよね...(笑)。
なのでもし行くなら、夏が断然おすすめ!
出典:サク
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平日の13:00に訪店。
食堂内には、サラリーマンっぽい服装の方々がちらほら。
いい感じに空きスペースがあって良かったです。
ちなみにメニュー表はご覧のとおり。
9月30日までの期間限定、「ざるそば」と「ぶっかけそば」が気になります...。
券売機で食券を買い、カウンターへ持って行きましょう。^^
出典:サク
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ざるうどん(税込450円)/醤油ラーメン 大盛り(税込700円)
今回は「ざるそば」ではなく「ざるうどん」にしてみました。
コシのあるうどん。とても450円とは思えない美味しさです!
「醤油ラーメン」も相変わらず、専門店顔負けの本格派。
醤油のまろやかさが半端ない...。
豚の旨味が凝縮されたスープとの相性も抜群です。
添加物に頼らないという、上質な『須藤製麺』製の商品を使用したからこそ、生み出される味わいなのかもしれません。
もちろん、食堂で働く方々の力添えがあっての産物だということも、身に染みて感じ取れますよ。
ランチスポットの多い神楽ですが、ここもぜひ候補に入れてみて。^^
店名:旭川大雪アリーナ食堂
住所:北海道旭川市神楽4条7丁目1−52
電話:0166-61-9952
営業時間:11:00~14:30
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出典:サク