2024年10月05日

離島観光No.5。利尻島一周ドライブ♪利尻富士を360度堪能!【利尻・礼文】

離島観光の第5弾!二泊三日の最終日。 利尻島を一周ドライブ! 美しい海と雄大な利尻富士を360度楽しむ!


利尻・礼文へ!2泊3日の旅

9月中旬。三連休を利用して日本最北の離島「利尻・礼文」へ!
初日、旭川から稚内まで車で行き、フェリーで礼文。
二日目、礼文からフェリーで利尻
三日目、利尻からフェリーで稚内へ行き旭川へ帰宅。

前回は2日目、利尻島へ到着後、ホテルで一泊まで。
今回は旅行の最終日、利尻島の朝からスタートです。

そして、この日も朝活頑張りました♪

Island Inn Rishiriからの日の出

撮影:も~ちゃ

 

昨夜は、素晴らしい夕日を拝む事が出来たので、それならば朝日も見たい。

って事で、早朝の5時15分にホテルの屋上へ出て、日の出待ち。
カメラを構えて、今か今かと待っていたけど、30分待っても朝日は出ず。

何と言うか、ホテルから朝日の方向は、ちょうど利尻富士の向こう側。
なので、日の出にはタイムラグがありましたね(笑)。
さすがに寒くなり撤退!

しかし80歳の御母さんが撮ってくれました。
利尻富士の山頂から上がる、素晴らしき日の出。

撮影:御母さん

 

利尻島一周ドライブ

利尻島は、海岸線沿いの道路で島を一周出来ます。
島は周囲63キロ。車で普通に走れば1時間30分くらい。
なんだったら自転車でも十分に走れる距離。(俺は無理)

ホテルIsland Inn Rishiriから、利尻島を反時計回りで一周します。

カムイテラス

撮影:も~ちゃ

 

利尻島の西側にある「カムイテラス」
視界一面に広がる海を堪能できる。
この日は特に青の濃さが美しかった。

ここには「Kamui Whisky㈱」(カムイウィスキー)の利尻蒸溜所がある。
残念ながら出荷は2025年から。
なので飲む事は出来ず(笑)。

撮影:も~ちゃ

 

ニウロコの澗

撮影:も~ちゃ

 

ここは利尻の南側に位置する「ニウロコの澗」(にうろこのま)

ここには状態の良い袋澗(ふくろま)がある。
漁獲したニシンを海中で保管する港湾施設の事で利尻には過去35基もあったらしい。

そしてここの袋澗の中には、なんとアザラシがいた!!
今回は、野生的なトドなんかを見る事が出来なかったので、テンション上がった(笑)。

撮影:も~ちゃ

 

オタトマリ沼

撮影:も~ちゃ

 

利尻でも有名な観光スポット「オタトマリ沼」
大きな沼湖に利尻富士。雄大な自然の風景。

ここは沼を一周出来る散策路があり30分ほどで周れる
いや、俺は行きませんよ?(笑)。

撮影:も~ちゃ

 

ここの湖畔には売店やグルメを楽しめるレストハウスなどがある。

どうやら、出川さんが来てたらしい。
そこで「熊笹茶とはまなす」のミックスソフトクリーム♪450円。

ほのかなお茶の風味に、やさしい甘さのハマナス。
うん、はじめてのお味でしたね(笑)。

店名:わかさんの店
住所:北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦119
電話:0263-83-1028
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休
営業期間:夏季営業 (4月末~10月31日)

沼浦展望台(白い恋人の丘)

撮影:も~ちゃ

 

ここから見る利尻富士の風景が「白い恋人」のパッケージに採用された。
ちなみに、ここからの利尻富士がパッケージとは公表されてないっぽい。
いわゆる、もっとも近い見た目って事らしい。

しかしながら、ここの展望台は山も美しいが、反対側の海も美しい。

撮影:も~ちゃ

 

姫沼

撮影:も~ちゃ

 

沼湖に映る利尻富士が美しい。

ここも一周できる散策路があるらしい。
もちろん俺は歩きません(笑)。

小さな売店もある。

沼も綺麗だけど、途中の吊り橋も良い感じでしたね♪

撮影:も~ちゃ

 

島一周のまとめ

出典:Googleマップ

 

朝9時過ぎにホテルを出発。

美しい海を眺めつつ、名所を巡りました。

鴛泊港発のフェリーが12時5分だったので、あまり時間はなかった。
しかし、十分すぎるほど満足なドライブでしたね。

磯焼亭

撮影:も~ちゃ

 

フェリーの時間まで、少し余裕が出来たので、腹ごしらえ♪
鴛泊港の向かいにある「磯焼亭」

利尻では、かなりの人気店!
行列だったら行けないなぁって思ってましたが、運よくスムーズに入店♪

撮影:も~ちゃ

 

人気メニューのひとつ「とろろ昆布ラーメン」1200円。

他に、うに丼やホタテ丼はもちろんの事、ホタテカレー、焼魚定食、利尻島ならではのメニューがズラリ。
まぁその日居た、他のお客さんのほとんどはラーメンを注文してましたね。

昆布の出汁が効いてめっちゃ旨い!
とろろ昆布でより旨さが増す!
しかもたっぷりと盛られてるから、いつまでも美味しい♪

ただねスープがしょう油?塩?どっちか良く分からなかった(笑)。

撮影:も~ちゃ

 

お店情報

住所:北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字港町
電話:0163-82-2561
営業時間:11:00~16:30
定休日:月曜

鴛泊港から稚内港へ

撮影:も~ちゃ

 

礼文島、鴛泊港を12時5分出港。
フェリーはアマポーラ宗谷。

稚内港着が13時45分。1時間40分の船旅。
ワゴン車(5m以下)とドライバー1人で20835円(1割引価格)

ちなみにこの画像は降りる頃に撮った画像。

なんて言うか、疲れ果てて、フェリーが出港する前に寝ちゃいました(笑)。
二等室のカーペット敷きオープンスペースは、とても寝心地良かった♪
強いて言うなら、枕的な物を持参すると良いと思う。

あとがき

二泊三日の旅。
天気にも恵まれて、満足度200%!

大自然の絶景に旬の幸、島の方たちのおもてなし。
どれ一つとっても最高の体験でした。

他の離島にも行ってみたい気持ちになりましたね。


この記事のキュレーター

主に旭川市で食べ歩きをしている一般人。

年に400軒以上のお店に出かけた情報でオススメな飲食店を紹介!
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