2024年11月03日
私たちの日常に溶け込む旭川市の名産物。今回は個人的に利用頻度の高いものを3つ紹介させていただきます！
まず最初に紹介させていただくのは、『北海道味噌株式会社』の「みそ」です。
旭川市豊岡3条9丁目に会社があり、そこで製造されたものが、スーパーなどで販売されています。
「みそ」だけでも種類はたくさん存在するのですが、今回は写真にある「北海道仕込 白つぶ 750g」をご紹介。
『イオン』・『コープさっぽろ』・『ダイイチ』・『DZマート』・『アークスグループ』など、いろいろ見て回ったのですが、どこでも販売しているほど！
出典：サク
こちらは、ある日のみそ汁です。
白みそなので、特に甘さが際立ちます。
具材はえのきと小松菜なので、全体的にあっさりとした味わいに仕上がりました。
北海道産の大豆とお米、食塩のみの原材料で、酒精（アルコール）は入っていません。
そのため、みその発酵が進みやすく、賞味期限は短めですが……。
シンプルな原材料ゆえに、大豆の旨みがダイレクトに感じられて、ものすごくおいしい「みそ」なんです。
他にも同価格の「赤つぶ」があったりと、商品のバリエーションも豊富なので、好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか？
会社：北海道味噌株式会社
住所：北海道旭川市豊岡3条9丁目2番15号
電話：0166-31-2012
営業時間：8:30〜17:00
定休日：土曜日・日曜日
出典：サク
次に紹介させていただくのは、『上森米穀店』が精米し、『旭川食糧株式会社』が販売する「黒米（くろごめ）」です。
（どちらの会社も旭川市内にあります）
ちなみにこの「黒米」は、旭川産「きたのむらさき」という品種。
いつもの白米にちょっとひと手間、ポリフェノールやアントシアニンを含む、健康効果の高いお米なんですよ。
出典：サク
炊飯器で炊くと、こんな感じに。
今回私は180g537円（税込）のものを購入しましたが、500g1,274円（税込）でも、買うことはできます。
（場所は『ウエスタン 川端』）
お米2合に対し、「黒米」大さじ1と、塩は少々。
使う量が少ないので、意外となくなりません。
白米のもっちり食感に、プチプチ食感がプラスされて、魔法のようにおいしくなります……。
低農薬・低肥料で栽培された、体にやさしいお米もいかがでしょうか？
販売会社：旭川食糧株式会社
住所：北海道旭川市6条通10丁目右1号
電話：0166-23-6121
営業時間：9:00〜11:30／13:00〜17:00
定休日：土曜日・日曜日
精米工場：上森米穀店
住所：北海道旭川市1条通21丁目左3
電話：0166-31-5994
営業時間：10:00〜17:00
定休日：日曜日
出典：サク
最後に紹介させていただくのは、『ヤマブキ有限会社』の「山吹酢」と「チェリー酢」です。
同じ旭川市民であれば、知っている方も多いはず。
明治42年に創業したお酢の製造会社で、旭川市5条通18丁目に会社を構えています。
2006年から新設できなくなった“有限会社”という商号が、長い間地元で愛され続けた味だということを、証明してくれているようにも思えてきます……。
出典：サク
出典：サク
我が家の酢飯は、絶ッッ対に「山吹酢」。
どうやら私の祖母の代かららしく、ここは譲れませんね。
お米1合に「山吹酢」は大さじ1、そして砂糖を大さじ1、塩は小さじ1/２。
瓶の裏面に記載されているとおり、丁寧につくるとおいしいものができあがり。
自己流アレンジで、砂糖→はちみつにしても、ヘルシーでおいしかった……。
おいなりさんは、甘いあげ×甘酸っぱい酢飯で、ついつい食べ過ぎてしまうほど。
そして個人的には、「チェリー酢」も寿司酢にしてしまいます。
「山吹酢」よりも糖度も酸度も高い、とても濃ゆ〜いお酢なのですが、より酸味をガツン！と効かせられますよ。
お酢を使用した料理のレシピなどは、公式サイトでも公開されているので、楽しんでみるのもありでしょう。
会社：ヤマブキ有限会社
住所：北海道旭川市5条通18丁目右8号
電話：0166-31-3754
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出典：サク